食のミニマル化
料理に興味のなかった私が、食のミニマル化について考えるきっかけとなった本がある。
稲垣えみ子 「もうレシピ本はいらない」
いかに満足度の高い食事をするかが重要なのだと気付く。
満足度の高い食事=お菓子など無駄食いをしなくなる。
1日2食も可能ではなかろうか。
そして、満足度の高い食事とは何か考えてみた。
①好きな食事は何か?日々欠かせない食べ物について知る。
例えば、納豆にご飯など1週間のうちこれは食べておきたい物を俯瞰。
②どんな味付が好きかを考える。(苦味・甘味・酸味・辛味・塩味・渋味など)
③好きな物を無理のない範囲でプチ自作を試みる。
例えば、ヨーグルトが欠かせない場合、
プレーンヨーグルトを買って、砂糖(三温糖)を入れてみる。
④料理の さしすせそ には良い質の物を使う。
⑤五感を刺激するスパイスを使ってみる。(五感を刺激するものは脳が満たされるそう。)
日々滅多に食べない物は外食・テイクアウトにする。余計な材料や道具を買わずに済む。
余談ですが、玄米の素晴らしさに近年気付きました。
昔はそれほど好きではありませんでしたが、「寝かせ玄米」を食した時その偉大さを知りました。これがあるとおかずはいらない、むしろ漬物だ!と気付きました。 白米と混ぜて炊くのも良し。
日々の暮らしで満足度の高い食事をすることは、節約にもなりゴミも減らせ一石二鳥。
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