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引き寄せの法則と喪黒福造

個人的な最近の出来事。
こうだといいな〜、こうならないかな〜、
と漠然と思うことが現実化している。

引き寄せの法則は本来は怖いものだという意見もある。願いを叶えてくれるのは『神』ではなく『悪魔』?
そして引き寄せの法則のやり方は、ちょっとややこしい。

引き寄せの法則を使えば全ての願いが叶うというのであれば、それは悪魔の仕業。
神は全ての願いを叶えない。私利私欲的なもの、その人にとって叶えてはいけない願いは叶えない。

喪黒福造はココロのスキマを埋めてくれる。
叶わない願いを持つ人は彼と契約してしまう。
願いが叶った人間の欲求はエスカレートしていく。もっと、もっとと欲しがる。
しかし最後は大きな代償が…

元々、叶わない願いだったが束の間の夢を見させてくれた…彼の魔術によって。
つまり最初から叶わない、叶えてはいけない夢だったのだろう。

喪黒福造の正体は悪魔。

悪魔は最初は優しく善人のフリをして近付いて来る。しかし最後には牙を剥く。

だからと言ってネガティブな感情、どうせダメだろうと思えば、それはそれで悪魔のエネルギーになってしまうし、ダメな現実を引き寄せてしまう。どうしたらいいものか…

今回の自分の経験で感じたのは『漠然と』想うこと、願うのではなく。
その人にとって必要な、身の丈に合った願いであれば神様は叶えてくれる。不要な、身の丈に合わない願いであれば即却下される。

それでも叶えたいのであれば、悪魔と契約するしかない。その後の代償というリスクを考慮した上で…

夢は必ずしも全て叶わない。
人類や世界、地球や宇宙にとって善き願いなら叶うようにも思える。

世の中が地獄のようになってしまっているのは、世の中こんなものという諦めや、無関心がそうさせているから、ある一定数の人々が漠然と想い、実行するのであれば、真の平和が実現するのではないかと…

想いは祈り、祈りは想い…

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