私が　サビアン占星術を古代の英知と呼ばない理由

最近はだいぶ浸透してきた感がある
伝統的占星術　現代的占星術という分け方

私は松村潔氏の占星術解釈をベースにしたものがテキストとして提供された占星術を基礎にして学び始めた。
教える人で解釈やテクニックの使い方
重要だとするポイントは明らかに違う。
そんな中　伝統的占星術は手順が決まっていると知り
教える先生の世界観が好きで学び始めた。

サビアン占星術を古代の英知と呼ぶ人がいるが
私はそこに　反応してしまう

それは
マークエドモンドジョーンズという人がサビアン占星術をはじめるのだが
1925年のアメリカで誕生しているという点にある。

100年前古代のっていう？
って言う所から　古代の英知っていうなーってなっている。

サビアン占星術を扱う占星術師が
チャネリングで一週間の占いを　星座別でしているのを批判していたことがある。

そのチャネリングを使った一週間の占いする占星術師の記事を
Facebookでいいねしたり　記事シェアしたりしたらブロックするというのを聞いて
お前のやってるのも　チャネリングですけど
勉強不足すぎ〜とネタにさせていただいていた。
彼女曰く　ステージ上がりすぎて　自分のホロスコープはもう読んでも意味ないそうである…
そういう傲慢さが嫌いで　その彼女の出版された本も絶対触ることしない

とはいえ　あっちは有名人で　こっちは石ころである…。