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一気に観たアニメ “ツルネ”

夏休み 台風と
首の痛みで家にこもっていた。
観るものがなくって 目についたものをみることに

最近 和物テーマのアニメ目につくものな〜と
書道 かるた 囲碁 三味線 琴…
その延長だったからのこの作品だったのかもしれない。

弓道
私は周りに弓道をやってる人など
社会人になるまでいなかった。

20代の初めに勤めた会社の
西日本統括取締役が高校時代弓道部だったと聞くまで 高校に弓道部がある学校があるなんて思いもしなかった。
あの人を知ったから 今 目に止まったのかもしれない。

高一からの物語は三年までは続けられるわけだし
高校時代の部活って物語になりやすいのかもしれないが
私にはそんな価値ある学生時代など過ごしてはいないから うらやましい気持ちでありもしない登場人物たちの完璧さが眩しい。

どんな物事でも 根幹にはそんなものがあるんだろうけれど、やって来れていない自分には
現実に当てはめることができはしない。

ただ みんながそれぞれに それぞれの物語の中に生きていて 多くの無駄を削ぎ落とし
それぞれに大人の対応をする登場人物だからこそ
刺さるのだろうなと思う。

積むしかない…。
結局 今の私には 体に覚え込ませるための
積み重ねの大事さばかりが見える
きっと いつか 私が今の自分から 前に踏み出せば
違う物語が 目の前に広がると思う…。

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