「オブジェクトベース」という言葉を初めて知った。

こんにちは。KENGO(けんご)です。

今日は「オブジェクトベース」という言葉を初めて知ったので、メモしておこうかなと思います。

「タスクベース」と「オブジェクトベース」

すごくざっくり言うと、

UIやUXの考える際に、「ユーザーのタスク、行動」から考えるか、「対象となるオブジェクト」から考えるかという違いみたい。

アプリのタブでいう、「探す」や「見る」などはタスクベース。一方で「写真」や「受信メール」などはオブジェクトベース。

そしてソフトウェアのサービスでは「オブジェクトベース」で作られたOOUI(Object-Oriented User Experience)という手法で作られることが基本のようです。

【2つの違い】
タスクベース:行動(動詞)→もの(主語)
オブジェクトベース:もの(主語)→行動(動詞)

なぜオブジェクトベースがいいのか?

では、どうしてオブジェクトベースがいいのかという理由ですが、

こちらは秋山ウテさんのnoteでわかりやすく解説されていたので引用させていただきます。

【OOUIをやるべき3つの理由】
UIがわかりやすい
ユーザーが好きな手順で目的を実現できる
開発者がデザインの意図を理解しやすくなる
(「前言撤回!オブジェクトベースのUI設計をやるべき3つの理由」より)

個人的に2番目の「ユーザーが好きな手順で目的を実現できる」ということが特に知れてよかったなと思います。「ユーザーのやりたいことを最短でやるのがベストだ!」と考えていた部分もあったので...。

ユーザーがやるべきタスクを最短でこなすだけのサービスは確かにおもしろみがなく、窮屈になってしまうイメージもなんとなくわかる気がします。

これは注意しないと。


今日は短いですが、これで終わりにします。ありがとうございました!!これからもよろしくお願いします\(^-^)/


▽「オブジェクトベース」の解説がわかりやすかった。


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