Git alias
Gitのエイリアスを編集するには、git configコマンドを使います。エイリアスを設定することで、長いコマンドやよく使うコマンドのショートカットを作成できます。好みの設定にカスタマイズするには、以下のステップに従ってください:
グローバル設定にエイリアスを追加するには、次のコマンドを使います(グローバル設定はあなたのシステム上の全てのGitリポジトリに適用されます):
git config --global alias.<エイリアス名> '<コマンド>'
特定のリポジトリのみにエイリアスを設定したい場合は、リポジトリのディレクトリ内で以下のコマンドを実行します:
git config alias.<エイリアス名> '<コマンド>'
例えば、git statusのエイリアスとしてstを設定したい場合は、次のように実行します:
git config --global alias.st 'status'
これで、git stと入力するだけでgit statusコマンドが実行されます。
エイリアスを編集または削除したい場合は、git config --global --editを使ってGitの設定ファイルを直接編集するか、あるいは次のコマンドを実行してエイリアスを削除します:
git config --global --unset alias.<エイリアス名>
.gitconfigファイルを直接編集する
ホームディレクトリにある.gitconfigファイルをテキストエディタで開きます。
[alias]セクションを探し、そこに新しいエイリアスを追加します。もしセクションが存在しなければ、作成してください。
エイリアスを追加するには、次の形式を使用します: alias_name = git_command。例えば、co = checkoutはcheckoutコマンドのエイリアスとしてcoを設定します。
[alias]
co = checkout
br = branch
cm = commit
例)
alias.st=status
alias.ch=checkout
alias.cm=commit -m
alias.alias=config --global -l
alias.br=branch
alias.rs=restore
alias.sw=switch
alias.tree=log --graph --oneline --pretty=format:'%Cred%h%Creset -%C(yellow)%d%Creset %s %Cgreen(%cr) %C(bold blue)<%an>%Creset
core.editor=code --wait
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