2021年で会いましょう

物事の本質を掴みたい。「核」みたいな部分を捕まえちゃえば、行動を決断するときに、迷ったりしなくて済むのかなと思っているからです。今日は本質について考えていることを書いていきます。

本質っていう呼び方がちょっと真面目すぎるので、ここでは可愛く「赤ちゃん」と呼びたいと思います。

疑問に思ってるんですけど、崎陽軒の「シウマイ弁当の赤ちゃん」って、シウマイなのかな。それとも、白米部分にあるのかな？

「お弁当の赤ちゃん」は白米だろう。恐らく日本で最初のお弁当は、握り飯と梅干、みたいな形だったと思う。握り飯の量が増えて、容器が広がって、おかずが増えたらお弁当へと成長していくことは想像がつきます。

これが「名物」弁当になってくると話は変わってくると思うんですよ。試しに頭の中で、「イカめし弁当の赤ちゃん」という概念を想像してみたら、イカになりました。

つまり、「お弁当の赤ちゃん」は白米だけど、「名物弁当の赤ちゃん」はその名物料理になると思うわけです。

常識として、赤ちゃんを育てれば大人に成長する。だから、「シウマイ弁当の赤ちゃん」を大事に育てていけば、シウマイ弁当に成長するはずだ。

一個の小さなシウマイをお皿にのせて、大事に育てていけば、きっと立派なシウマイ弁当へ成長してくれるはず。途中でグレたり、学費に苦労したりするんだろうな……。

どうしてこんな下らないことを考えているかというと、崎陽軒のシウマイ弁当を食べてみたいと思っているからです。シウマイを一個だけ買ってきて、毎日育ててたら、シウマイ弁当になってくれないかな～。

来年にはきっと買うぞ。