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いがぐりあたまに憧れて

梨泰院クラスにハマって、16話を2日で見終わった城崎です。
様々な逆境、そして己と戦いながら会社を大きくしていくという話。


目的・目標の大切さを改めて思い知りました。
韓流ドラマを見もせず、興味ないとか言ってすいませんでした。


反省してこの髪型にしようと思います。



今日はお金について書いてみます。
少しわかりにくいかも知れませんが、とても大事な話だと思うので読んでみてください。


みなさんお金ってどういうものとして認識していますか?
・価値があるもの
・貯金しておくもの
・頑張って働けばいくらでももらえるもの
・幸せを得るために必要なもの



まぁ、いろんな考え方があると思いますが、お金自体にはなんの価値もないただの紙切れだとは思っていない。

「いやいや。諭吉には10,000円という価値があるでしょ!」



そう思う方もいると思いますが、よくよく紐解いていくとそうでもない。



お金とは「交換のツール」でしかない。
どういうことか?



僕らは何かと交換する時にお金というツールを利用している。



例えば
ジュースを買う時、
100円とジュースを交換している。


旅行に行く時、
50,000円と京都旅行を交換している。


家を建てる時、
「5,000万円の家を建てるためにお金を借りる」というのは、自分の35年間の信用とお金を交換している。



仕事している時、
300,000円と自分の時間を交換している。

僕らは毎日、なにかと交換するときにお金というツールを使っている。




仕事に関して考えてみる。



多くの人は、自分の時間の価値を会社に提供
そして、自分の時間の価値と300,000円というお金を交換している。



となると、この300,000円というのはそもそも、
「自分の時間の価値」そのものということがわかる。



そう考えると、
「100円とジュースを交換した」
これは、
「自分の時間価値の100円分をジュースと交換した」
ということになる。


お金自体に価値があるわけではない。
あくまでお金は交換のために必要なツールであるということがわかる。



世の中にはこんな人がいる。
「こんなに一生懸命働いているのに全く給与が上がらない」



待ってほしい。
さっきの話をふまえて考えてみてほしい。


時間とお金を交換している。
ということは、
給与をあげてほしいのであれば交換する時間を増やすか、1時間あたりの価値を上げるしか方法はない。



「交換する時間を増やす」というのは
1時間1,000円で自分の時間を提供し、1日8時間働いていたとしたら1日8,000円ということになる。
それを16時間にすれば16,000円と増えることになる。
単純に今までより多く働くということ。
しかしながら、時間は皆に平等であり、限られていて限界がある。



「交換する時間の価値を上げる」というのは
自分一人で1時間、ただただドリンクを作り続けたら100杯しかできない。

しかし、ドリンクを1時間100杯作れるスタッフを10人管理することができたとしたら、ドリンクを1,000杯作ったと同じことになる。



実際に自分が作っていなかったとしても1,000杯作れる仕組みを構築し、教育し、管理できるということが自分が1時間に提供した価値となる。
この人がいないと1,000杯作ることはできない。
要するに、この人に払う会社側の1時間の価値は高くなるというわけだ。



ただ単に自分の時間を提供するだけでは、時間価値を上げることはできない。


「1時間だたドリンクを作る人」

と、

「効率よく作る仕組みはなんだろう?」

「より綺麗に美味しく提供するためにはどうしたらいいだろう?」

「これとこれを混ぜてみたら新商品になるかもしれないな?」

と考えている人では、時間が立った時圧倒的な差がでる。



同じ時間を過ごしていても、その濃度が全くちがう。



時間を提供しつつも、いろんなことを吸収し、学び、経験して自分の引き出しを増す。自分が提供できるもの、内容を増やし価値をあげていかなければいけない。



それだけの価値を見出せているのだろうか?
そこを疑問に持ち、考え、行動しない限りお金を増やすことは絶対的に不可能だ。



皆さんも、自分の大切な時間をただ単に提供するのではなく、その価値をあげるためにどうしたらいいか考えて時間を過ごしてほしいです。
というのが、今日のメッセージでした!



以上です!
またいつか!



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