城中工業株式会社の城中社長が、理想の建設業と業界に対して最近思うこと

こんにちは。

今回は理想の建設業と業界に対して最近思うことについて、城中康文さんに伺ってきました。
城中さんから教えていただいたお話をご紹介します。

理想の建設業と業界に対して最近思うこと

【筆者】
これまで城中工業様のお話をお聞きしてきましたが、現状と今後の業界について、城中さんのお考えについてお伺いできればと思います。

【城中さん】
かなり難しい話ですが、現状の建設業界は夢がなくなっていると思うんです。
人手不足、肉体労働、、、かなりひっ迫した世の中になっている中で、景気の悪さも重なって賃金がどんどん安くなっており衰退していると考えますね。
大手企業様になっていけばいくほど、下請け企業が増えますから、その分費用が発生していき最終的に現場の従業員がもらえる費用が少なくなるわけです。
そうなるとどんどん人手不足が悪化するような気がしませんか?

当社としてこの『現状』を変えたいと考えて、これまで申し上げてきた政策でまずは自社から変えていっている状況です。

この考え方を自分に関わる企業様に伝えて、共感してくれる企業様とお付き合いをしています。
夢がないと仕事にも影響してきますからこの考え方の理解は絶対だと思ってます。

今後の業界に関しては、自社でできる『夢』のある業界、会社の啓蒙活動は行っていきたいと考えてますが、この業界だけでなく日本全体が変わっていかないと本質は変えられないと思います。

出来る限り弊社に関わる企業様には『夢』を持てるようにしていきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?