3rd Single BACKS LIVEお疲れ様でした
3rdシングル時点でのフォーメーションを元に、2回目の開催となるBACKS LIVEの感想を色々と書いていきたいと思います。
はじめに大まかな感想と、思うところと
今回も最高に熱いライブでした!!
正直、そうホイホイやる企画か?という思う部分がありまして。
前回が、実質、背水の陣のようなライブだったが故に、ギアを無理矢理にでも上げて本番に挑まないといけないくらいの、追い込まれるライブだったと思っています。なので、2回目になった時に、前回みたいな限界を超えるようなレベルでギアを上げられるのか?という心配が先に脳裏をよぎったわけです。
でも、それは完全に杞憂に終わりました。
前回とは確かに熱の量は違ったかもしれないけれども、今度は質が高まったような、そんな印象でした。前回のような暗中模索で自分の限界に挑むような形ではなくて、それぞれが今、自分に必要なものは何か、という問いを自身に投げかけ、そして見つけた答えを観客へ提示するような、未来、目標を見据えたパフォーマンスが揃っていたと感じます。そしてやっぱり、櫻坂は全体的にパフォーマンスがハイレベルであり、タレント揃いであり、あの子もこの子もセンターを担えると思わせてくれるライブでした。
途中のMCで「このライブも"櫻坂のライブ"として見てほしい」と仰ってましたけれども、そこら辺はもう、前回のBACKS LIVEをきっかけに櫻坂を追っかけてる身としては、ノータイム二つ返事で「はい!!見てます!!」って感じでした。前回の出来も素晴らしかったし、今回見ても、その気持ちに変わりはなかったです。仮に友達に、櫻坂のライブを観に行ってみたい、って話をされたとしても、躊躇なくBACKS LIVEに誘えます。BACKS LIVEは櫻坂の中でもかなり特殊な立ち位置ではあるけれども、Buddiesではない人にも誇って見せる事が出来るライブだ、というのは、前回から変わらずに思っております。
特に気になった、気に入った子たち
ここからは各メンバーの中でも、特に気になった、気に入った子たちの感想を述べていきます
藤吉夏鈴
今回のベストアクト賞、次に挙げる子とも悩むんですが、最終的に頭一つ分抜け出てると感じるので、やっぱりベストアクト賞はかりんちゃんへあげたいです。
やっぱり、過去2作でカップリングのセンターを務めるかりんちゃんは、当然のごとく強かった。
みぃちゃんセンターのソニア自体は、BACKS LIVEの名刺としての選曲だったと思うので、別にこの後、違う曲やるんでしょう?って思ってたんですが、かりんちゃんのなぜ恋に関しては、敢えて選んだのか、他の曲をやるのか、という部分の判断がつかず、その上で両日なぜ恋を披露したので、その時点では完全にこっちを敢えてやったと勘違いしてしまいました。その後、day2でDead endの披露があった時は一瞬頭が追いつかなかったです。笑
でまあ、その上で、やっぱり本職のなぜ恋の強さを改めて感じるわけです。動きのキレも表情も雰囲気も。パフォーマンスが他の子よりも何段階か上、っていうのをサラッと見せつける。というか、本人は見せつけてる意識すらないんじゃないか、という感じで、ただひたすらに自分のパフォーマンスと無限にバトルしてる感じで、やっぱり格好良くて美しいな、と思わされました。
Dead endも最高でした。BACKS LIVEにかりんちゃんが参加する事が判明した時から、かりんちゃんの激しい感情の発露を見たい!という欲求がありまして。BANで実現して欲しかったところではありますが、Dead endも同様の楽曲だったので、こちらで実現してくれて本当に感謝でした。ただただ圧倒されて凄かったです。
かりんちゃんのオーラは無色透明で、ちゃんと見えはしないんだけれども、それでもそこに"得体のしれない何か"がある事は感じる、という、凄い特殊な印象を受けました。少年のようで、少女のような、中性的というか無性的な外見に、スラッと伸びる華奢な身体で、美しくもあり、脆そうでもありながら、力強さが宿っていて。儚さを感じさせながら、しかしそこに確かな存在感もあって。本当に、言葉で言い表すのが難しい、とても不思議な、それでいて、だからこそ魅力的な存在だと思います。その存在感を、Dead endのような激しい楽曲で遺憾なく発揮していて、藤吉夏鈴もまた、カリスマである、と感じざるをえませんでした。
武元唯衣
次いで、今回のベストアクト争いをかりんちゃんとしたのは、ちゅけもん。
琵琶湖が生んだパワフルガール、めっちゃくちゃパフォーマンスの質が上がっててビビりました。
そもそも、櫻坂のヤベェ楽曲として、Nobody's faultがあると思っていまして。ライブ行って披露される度に、「あれ?ノバフォってこんなに格好良かったっけ?」って思わされるくらいに、公演を経るごとに切れ味がどんどん増していく楽曲で。
そんな、無限に育っていくような楽曲を、正規メンバーではないメンツで披露する、ってなった場合、まあ、センターのるんちゃんのパワーを踏まえて考えれば、順当にパワーダウンするでしょう、っていうのが関の山じゃないですか。
そこを完全に乗り越えて、むしろ更に研ぎ澄ましてきてました。
めっちゃくちゃビビった。全然見劣りしてなくて。本当にちゅけもん凄かった。ちゃんと自分の感情と向き合って、悔しさなどの後悔の気持ちを自分にぶつけて、その怒りを糧にして自分は自分を超えていく。そういう想いが乗っかったパフォーマンスで圧巻でした。
しかもday2で更に細かいところで修正をして、より悔しさを噛み締めて、より強く咆哮を上げてのノバフォで、こんなにも表現が出来るのかと圧倒されました。
これで櫻エイト入れないなんてことある???っていうのが素直な感想です。いや、でも、実際に櫻エイトでのライブ見ると、やっぱり櫻エイトはすげえな…、って思わされるから櫻坂はヤバいんですけれども。それでも下剋上を起こせるパワーを見せたと思うので、次回のフォーメーション変更には他のBACKSメンバーの誰よりも期待をしてしまいます。
齋藤冬優花
最推しなので、常日頃から良さを感じているんですが、今回はなお良かったです。特に、ここ最近はお姉さん力がグイグイ伸びていて、ツアーやアニラでの半信半疑は後列でも見事に存在感を発揮していたと感じるのですが、それを更にセンターで演じてくれて、大人セクシーな半信半疑を仕上げてきたと感じます。
ダンスはもう、常にトップレベルをキープしているので言わずもがな、です。やっぱり何回見ても格好良い。
とにかく身体の軸が、部位レベルでしっかりしていて、指先まで芯が通っているような安定感が格好いい。静と動が見てて心地良い。特に、身体を捻って胸と手を開くようなポーズの時なんか、身体はピタッと止まっていて、スカートが捻った勢いに乗ってフワッと開く瞬間なんか、静と動の極致だと思います。最早芸術です。
前回はBANでダンスの難しさに挑戦していたので、今回はそれだけではない表現にも挑戦してもらいたいな、とこっそり期待していたので、表情も大事になる半信半疑への挑戦は個人的に激アツでした。
ツアーの時だったかな?カメラで抜かれてる時にウィンクするのめちゃくちゃ最高でして。自分の色を出すのを良し、という意識が芽生えたふーちゃんが、こういう形で少しずつ自分なりの色を出せるようになっていくのを楽しみにしていたので、"齋藤冬優花の半信半疑"を見られたのは本当に嬉しかったです。
天ちゃんの場合は、年齢に見合わない身長の高さに、大人っぽい顔立ちと、しかしながら面影にしっかり残る幼さのアンバランスさに漂う色気がパフォーマンスの魅力で、それを載せたものが"天ちゃんの半信半疑"だと思いんですが、ここに対して”大人っぽさ”をストレートに載せて真っ直ぐにアンサーとしたのは、凄く良い対比だったと思います。
あと、割と歌声がしっかりしていて、安定しているというのも今回の気づきです。かすれるとか、出づらいとか、そういう事がなく、凄く堅実な歌声をしているな、と思いました。トーンも普段のお喋りよりも上に上がっていて、通りも良い印象です。
原田葵
今回のベストアクトがかりんちゃんならば、ベストサポーティングアクターはあおちゃんじゃないかと思いました。
パフォーマンスのド安定感凄くなかったですか?センターとしての君と僕の洗濯物は、自身のキャラクターが強く反映されていて、るんちゃんよりももっと少女マンガのような、甘酸っぱさが強くなったような色に染まっていたと思います。
そして、センター以外の時が更に強くて。カメラに映る度に、"原田葵"という色を楽曲に上手く乗せてたと思います。主役を邪魔しない。けれども、主張を消すわけではない。そこの塩梅が絶妙でした。
その上で、芯の強さを感じる堂々として落ち着いたパフォーマンスで、カメラに映った時の安心感が凄かったと感じました。
大沼晶保
やっぱりパフォーマンスは強かった。
流れ弾は楽曲自体がもの凄く難しいものだったと思うので、正直な話、大沼ちゃんのパフォーマンスは、ほのすのトレースではあったと思います。しかしながら、そこに"生き様"が乗っかるので、前回のBANと同じく、パフォーマンスを見て泣いてしまいました。
前述の通り、とにかく難しいと思うんですね、流れ弾。それをほのすが120点を出すようなパフォーマンスで研ぎ澄ましているので、正解を目指すならば、ほのすをお手本とする、という戦術は大正解だと思います。
そもそも、大沼ちゃん自体がそんなに器用な子でもない、というところがあるので、パフォーマンスに独自の色を出そうと考えて行うのはかなり難しいと思います。
ただ、自分でも自分のパワーがコントロール出来ない、という部分が個性として確かに存在しているので、そんな細かい事はさておき、一生懸命にパフォーマンスをする。それだけで、そのがむしゃらさ、全力さが、大沼晶保としての色として輝くと感じます。それが今の、大沼晶保の"生き様"であると思います。
この、半ば暴走しているとも言えるような全身全霊をかけたパフォーマンスに対して、出力の強弱や、方向性のコントロールが利くようになっていったら、きっとまた一つ進化したパフォーマンスも見られるんじゃないでしょうか。そういう将来性にも併せて期待していきたいと思います。
尾関梨香
何あの優しい優しいBuddies…。そんな事も出来るの…???
っていうくらいに優しさに包まれていてビビりました。元々、こち星での空気感が、凄く優しくて素朴な感じではありましたけれども、その空気を楽曲を通して会場で包めるの凄すぎました。
それでいて、後半の衣装の赤白のドレスに、赤いグロスがめちゃくちゃ似合っていて、キリッとした表情の時はめちゃくちゃ格好いい表情をするのが凄かったです。可愛い、とか、ほわほわしてる雰囲気だけじゃないのが素敵でした。
守屋麗奈
新2期生の成長曲線の中でも群を抜いて伸びがヤバかったと思いました。
元々のビジュアルの高さは言わずもがなですけれども、スタイル抜群だし、ダンスも結構上手くて、ポーズがめちゃくちゃ様になる美女、って感じで凄かったです。全体的にハイレベルでバランス良くまとまっていて、これがラヴィット5ヶ月の実力か…、と圧倒されました。しかも緊張感も全然感じさせない感じのハートの強さも相まって、"新"だっけ?普通に2期生だったっけ?みたいな、新人感が全然なくてビックリしました。
遠藤光莉
ソニアを除いてトップバッターのBANだったので、やっぱり序盤の雑念がある感じは否めなかったですが、曲が2番に入る頃にはすっかりとギアが上がっていて、しっかりと集中していて、自身の持ち味を発揮出来ていたと思います。キリッとした表情の格好良さとダンスの上手さを、これからもバンバン放っていって欲しい、という期待を持たせてくれました。
上村莉菜
美しきNervousが似合いすぎでした。
元々、なんかこう、無機質な感じの美しい外見に、小さい身長とで、お人形さん、みたいな可愛らしさを感じていたので、こういうポップで可愛い振り付けが最高に相性が良かったです。
"強く、美しい、櫻坂"としての"強く"が根底にある楽曲が多めで、どうしてもメイン楽曲として可愛い感じの曲はカップリングに行きがちではあるんですが、こういう可愛い楽曲の路線に、もっと恵まれて、センターを務める日が来て欲しいな、と感じました。
あおちゃんと同じく、結構パフォーマンスが安定していて、縁の下の力持ち役を担っている印象です。
大園玲
こちらも推し。玲ちゃんはやっぱり、表情の豊かさが最高です。特に"楽しい!"という気持ちが溢れた時に、顔、そして全身から、それが一気にダダ漏れる子で。それがめちゃくちゃ発揮されたMicroscopeだったと思います。
個人的には楽曲自体はそんなに好きな方じゃあないんですけれども、玲ちゃんがやるMicroscopeなら、無限に見てられると思うくらいに、楽しんでる玲ちゃんが見られて最高でした。
前回のなぜ恋でも、紐に絡まるところとか、めちゃくちゃ「楽しい!!」って気持ちが隠せてなかったですからね。そこで確立した個性を、そのまま伸ばす方向で舵を切ってきていて良かったです。
かと思えば、偶然の答えでは、雰囲気を纏った切ない表情も見せてくるので、意外と器用なところもあり。そういう魅力が尽きない感じもまた良かったりします。
個人的には、かりんちゃんと玲ちゃんは対になるような感覚がありまして。かりんちゃんの儚さとかどこかへ消えちゃうような不安さと、そこに漂うある種の魅力、ネガティブな魅力に対して、玲ちゃんは芯の強さを核に残していて安心感のある、ポジティブな魅力のような物を持っていると感じます。それぞれのなぜ恋のシナリオの先、恋の終わりを想像すると、かりんちゃんはなんかこう、メンタル病みそうな感じが漂うのに対して、玲ちゃんはスパッと切り替えちゃいそうな、そういう対比があると感じます。
ゆいぽん休業に伴い、偶然の答えでフロントに立った時の、二人の絶妙なバランス感が最高だったので、またかりんちゃんと玲ちゃんがセットになるようなフォーメーションにも期待していきたいです。
松田里奈
やっぱり案の定、歌が上手い。個人的には櫻坂で一番歌が上手い子、という評価でした。そしてBACKS LIVEとむちゃくちゃ相性が良かったです。
編成的な面で出番が多く、出番が多いので歌唱パートが増える。歌唱パートが増えているので、全体的なボーカル面での評価に寄与するので、BACKS LIVE全体で耳が心地良い印象が増える。といったところでしょうか。
前回の半信半疑だったり、今回のBANだったり、とにかく前向きな"挑戦"を感じる選曲も凄く本人の努力家な側面を投影していると感じました。全体的なまとまりとしても良い感じの子で、目立った欠点もない万能なユーティリティープレイヤーというイメージなので、あんまり細かいところまで分からないんですけれども、半信半疑は自分のイメージにないところへの挑戦だったように、BANに関しても、多分ダンス周りでもっと足りない部分を補いたい、という決断だったかもしれません。むしろ、選曲よりも、前回の1日目の1曲目のNobody's faultで全体を引っ張る役目を担った土生ちゃんのように、1日目の1曲目の先陣を切るポジションを副キャプテンとして立ち向かいたかった、みんなを背負うところに立ちたかったのかな、とも思いました。
増本綺良
この子はズルい。というのも、感想をちゃんと語らせるために、見る側の基準を自分の基準にずらさせてくる。
もう、完全に、櫻坂史の文脈である、姉妹のように仲の良い守屋茜、あかねんの卒業により、前回のライブであかねんが担当した思ったよりも寂しくないを今回担当する、っていう部分をしっかり抑えてきて、そりゃもう、バトンを受け取っただけで文句の言いようがなくなっちゃいますよ。
絶対評価ですれば、本当に、ダンスもそんなに上手くないし、音程はライブ中かなり外れてるし、っていう悪い意味で目立ちまくります。
が、それを補って余りある形で、関係性オタクには上記のあかねんとの文脈を突きつけてくるし、メンバーにはたくさんの愛情を注いでもらう関係性も突きつけてくるし、成長を楽しむタイプのオタクには、day1で上手くいかなかった2回目のラップをday2でしっかりリカバーする、っていうところで文脈を突きつけてくるし。
見る人たちを保護者に仕立てあげては、歩んだ道のりを見せつけて、それを喜びとして受け止めさせてくる。ズルい。
あかねんが居なくなった後、自分の足で立つ事も徐々に覚えていく段階になって、これからどういう形で成長していくのか。そこに期待をしないわけにはいかないわけです。
きっと本人も、その自分の弱さを知っていて、その上で前に進むためにたくさんもがいているんでしょう。でも、自身が歩む事を諦めていないからこそ、周りのみんなはきらこが前に進む事を信じられるし、その成長の道のりを期待してしまうんだと思います。
もう少しフォーメーションとかに切り込んでみる
でまあ、今回のBACKS LIVEに関してまだまだ思うところがあるので、その辺りのお話。
このライブを見た方は、流れ弾での櫻エイト入れ替えの妥当性みたいな部分が引っかかるとは思うんですが、個人的にはここの理由は、体力面での部分が大きくて、技術面、パフォーマンス面の比重はそんなに大きくなかったんじゃないかと思っています。
櫻エイトシステムだと、3曲を8人固定で、後ろを入れ替えるので、単純に櫻エイトの1人の負担は、BACKSメンバーの負担の3倍になるわけです。なので、この部分をどうにかするためには、もう少しバランスがよくなるように振らなくてはいけなくて。このまま櫻エイトシステムが採用され続けるなら、るんちゃんや天ちゃんももちろん3列目に下がる事は想像に難くないと思っています。
ただ、その上で3rd Single BACKS LIVEを開催した事を踏まえてもう少し解釈をすると、逆に、BACKS LIVEにセンター経験者、エイト経験者を入れる事で、更に全体の底上げをする、という副次効果に関しても狙いがあったように思いました。MCでも、かりんちゃんのアドバイスによってよりパフォーマンスがレベルアップ出来た、という旨の会話もありましたし。
前回のBACKS LIVEにしっかりと運営としても手応えを感じて、メンバーの成長としても、Buddiesの盛り上がりとしても、両面で良い方向に転がったからこそ、2回目もやるのを込みで、流れ弾のフォーメーションを決定してた可能性が高いと睨んでいます。(あくまで個人の感想ですが)
そして、3rd Single BACKS LIVEでも、やっぱり手応えはあったと思うので、今後も不定期には開催されるんじゃないかと思います。やっぱり実践経験は天と地の差がありますから。どんな経緯、背景があろうと、やっぱりセンターに立って、自分が今この瞬間だけは主役である、という場面で場数を踏む事でしか見えてこない事もきっとたくさんあるはずです。悔しさを抱えてでも、ひたすらに前に突き進んで欲しいと思いますし、本人たちもそれが出来る子たちだと信じています。
次回開催までに、櫻エイトシステムやトリプルセンター制がどう変わるかは不明ですし、多分、運営側としても、どうやったらより良い形になるかは今も試行錯誤している最中かと思うので、その辺りのブラッシュアップにも同時に期待していきたいです。
4thシングルでのユニット曲導入や新規BACKS曲追加や、なんならトリプルセンター以外からセンターを起用する楽曲のカップリングなどに期待をしつつ、引き続き応援をしていきたいと思います。
最後に
前回も述べたんですけれども、やっぱり櫻坂においての"BACKS"という言葉は、文面そのままの意味ではなくて、誇れるチームとしての名前だったと改めて感じます。思ったよりも寂しくないの時の「フゥー!」って声を上げて盛り上がるのも、BACKSメンバーの一体感があるからこそ、自然と声を上げたくなって出ている声だったでしょうし。
本当に、本当に、櫻坂がハイパフォーマンス集団過ぎるせいで、フロントに立てる才能に対して用意されている座席が足りなすぎる、という、相対評価の厳しさを煮詰めたようなグループだから、やむなく3列目に並んでるだけであって、自分のパフォーマンス力をもっと信じていいんだよ!!!って何回だって声を上げたい。
そして、"BACKS"という言葉のイメージは、BACKS LIVEを観たBuddiesからしたら、全然ネガティブなイメージなんかないから、自分を卑下せずに「私はセンターに立てばこれだけやれるぞ!そして未来の私はもっともっとやれるんだぞ!」という気持ちで、これからの活動を頑張っていっていただきたいと願います。
雑記
伝わりづらそうな表現メモ
増本綺良は櫻坂の三雲修
BACKSメンバーは山王高校の松本
沢北が多すぎる櫻坂
Nobody's faultは月下の夜想曲の村正
森田ひかると藤吉夏鈴は、櫻坂の小坂菜緒と金村美玖
次回で2列目にいきそうなポテンシャルを発揮したのは、ふーちゃん、あおちゃん、まつりちゃん、れなぁが筆頭な印象。
ちゅけもんは1列目まで視野に入る印象。
問題は入れ替え候補が居ない、というグループの強さがどう影響するか。
毎度毎度苦渋の決断が過ぎるでしょう…。
1期生の安定感ヤバすぎる。さすがハイパフォーマンス集団。
2期生のパワーが高すぎる。頼もしさが凄い。
新2期生がどんな花が咲くか楽しみ過ぎる。
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