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SDGs@ビジネス検定に合格しました!!

私の勤める会社でも、社長自らが動画で「SDGsについて」全社員へ伝えていました。
はて?SDGsって・・・?

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
「誰ひとり取り残さないことを目指し」先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。
17の各目標(ゴール)に対し、それらを達成するために必要な具体目標(ターゲット)が、それぞれ5から10程度、計169設定されています。
もちろん、SDGsは国や政府、企業だけが意識すべき目標ではなく、《私たち一人ひとりにも密接に関わっている問題》です。

ゴールの1番最初にある目標は「貧困をなくそう」です。
世界には、約8億3,600万人、途上国の約5人に1人が極度の貧困(1日1.25ドル未満で生活)状況にあります。
日本円ですと約135円で一日を過ごしている感じでしょうか。
その原因は、
〇紛争の影響を受けやすく国家基盤が脆弱な小さな国は、貧困率が高くなる。
〇開発途上国において、貧困層の多くが自然災害の影響の大きな地域で脆弱な環境で生活している。
と言われています。
全世界の5歳未満の子どもの4人に1人が、年齢に見合う成長に達していない。という事実があります。
私はSDGsをもう少し深く学び、自分の生活の中に取り入れたいと、検定を受けてみようと学び始めましたが、自分の予測以上の衝撃を受けました。実際にその生活を見たからとかでは、有りません。
その貧困を物語る「数字」にです。学びを進めて行くと、その他のゴールにも、想像を絶する「数字」が出てきます。
え?人間は大丈夫なの?
ねえ?地球は大丈夫なの?
と何度も自分に問いかけてしまいました。
今回は、SDGsの中の「1:貧困」についてだけ取り上げましたが、SDGs全体を自分のこととして捉えて欲しいです。
同じ地球に生きる人間として、「自分は何が出来るのか?」を考えて生きていきたいと思いました。
出来ることは、いろいろあると考えられます。
例えば、
1. ①どうすれば貧困から抜け出せるかを話し合う
2. ②寄付をする
3. ③ボランティアに参加する
4. ④貧困のことを学び、現状を伝えていく
等々出来ることは沢山あります。少しの勇気を持って、あなたの生き方の中にSDGsを加えてみてください。

BLFが支援している選手達は、SDGsのずっと前から、寄付をしたり、ボランティアに参加したりと、問題を学び、現状を伝えていく行動を勇気を持って起こしています。
一度、BLFのHPを開いてみてください。
あなたの小さな勇気と、大好きな野球で、世界のどこかに居る、誰かを助けることができます。
http://blf.or.jp/activity/


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