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阪神タイガース 岩田稔選手『IWATA PROJECT 21』へのBLFのサポート

2020年も早くも10月に入ってしまい、訳も無く焦り始めるこの頃です。
推しのチームは、もうちょっとでAクラス!というところでの奮闘中で、私も現地やDAZNで必死に応援しています。
先日の東京ドーム最終戦では、最終日だけ現地で応援できました。
開場時間も11時と1時間繰り上げて入場できたので、珍しく巨人の選手達の試合前練習を観ることも出来ました。
また、久しぶりに推しチームの試合前練習も近くで観れて、試合前の意気込みを肌で感じることができました・・・
その後の甲子園球場での阪神戦は、なんとしても甲子園での1勝を!!という期待に応えてくれました。悲願甲子園での今シーズン初勝利・・・頑張れ!中日ドラゴンズ!
そんな中日VS阪神戦の3戦目、10月2日は敵チームながら、心から嬉しいことがあり、思わず涙してしまいました。
阪神タイガースの岩田稔選手が7回途中無失点の好投で今季初勝利となりました!!!!!
実に454日ぶりの白星です☆
ご存じの方も多いと思いますが、岩田投手と言えば、高校2年生の時に風を引いた際のウィルス感染で、1型糖尿病を発症し、現在も1日4回のインスリン注射を打ちながら先発として活躍しています。
岩田選手は、大阪桐蔭高等学校の出身で、元中日ドラゴンズの今中さんの後輩であり、同じ左腕投手です。「今中2世」と呼ばれることもあったのです。そして根尾くんの先輩です。中日ファンとしても前から注目しており、ひそかに応援していました!
この岩田選手が、同じ病気と闘う人達のサポートをすべく2011年に岩田選手が立ち上げた『IWATA PROJECT 21』において、BLFは出版の企画・プロデュースなどを通して啓発をサポートしています。
岩田選手は「自分が頑張ることで、同じように糖尿病と戦っている人たちを勇気づけていきたい。」という想いをもって、慈善活動を継続しています。
岩田選手の著書に、
「やらな、しゃーない!1型糖尿病と不屈の左腕」
がありますね。これを読んで「よし!私も負けないで頑張ろう!!」と思った方も多いと聞きます。
2009年からは、登板した一軍の公式戦で1勝する都度、10万円を糖尿病研究のために寄付をしたり、「岩田基金」の設立や、もちろん糖尿病と戦う少年少女を阪神甲子園球場の試合観戦に招待をするという、幅広く、でもとても深い慈善活動をしています。
私は彼を表す言葉に、「あきらめない」という言葉があると考えています。
「夢をあきらめない」
「挑戦をあきらめない」
試合中の彼の力強い投球を見ていると、私達も勇気を貰えます。
そう私も!
何事もあきらめないで頑張ろう。そう思えてくるのです。
10月31日に37歳のお誕生日を迎えます。
37歳、ベテランの域に入りますね。でもまだまだ頑張って欲しいです。
本来であれば現役の「プロ野球選手」として厳しい世界で戦っている中、自分だけのことを考えることが精一杯だと予想できます。
でも岩田選手は、違うのです。
「同じ病気で戦う人達のために」
という気持ちを持って、マウンドに立っています。
尊敬すべき選手の一人です。次も勝てますように!(中日ドラゴンズ戦以外で・・・)



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