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【1964年10月21日 「マイ・フェア・レディー」ニューヨーク・プレミア公開】

#映画今日は何の日
主演オードリー・ヘップバーンの代表作の一つ。
階級社会文化が色濃く残るイギリスを舞台に、言語学者ヒギンズ教授が、下町生まれの粗野な花売り娘イライザ(オードリー)を一流の淑女に仕立て上げる賭けにのるロマンティック・コメディー。
粗野な話し方と流暢な話し方の両方を演じ切ったオードリーの役者魂に脱帽。本作のメインはやはり淑女たちの社交場であるアスコット競馬場でのオードリーの華麗さ。
また、本作は後に「プリティウーマン」等の女性成長物語のお手本にもなった。
でも、今のご時世、「女性が成長するかどうかを男性の賭けの対象にする」という設定は風向きが厳しいかも。

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