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2024.2.29 話をする人と話を聞く人

デルマパンゲ×金属バット×Dr.ハインリッヒのユニットライブ「話をする人と話を聞く人」@ルミネ the よしもと

去年、ハインリッヒさん目当てで軽い気持ちで行ったら、デルマパンゲの漫才に息ができなくなるくらい笑わされたこのライブ。1年ぶりにルミネで行われるとのことで迷うことなくチケットをゲット。ウキウキ。

漫才1本目はデルマパンゲから。当日は雨が降り始めてたこともあって迫田さんが「傘持ってきた?」と確認するところから開始。天気予報のマークについて地球側とか人間側とか迫田ワールドが繰り広げられて、「やっぱオモシロー」となってたら、「さ、こっから俺の話」と迫田さん。

「え??今までのネタではなくてつかみだったの??」ってくらい一本のネタ並みの長さがあったのだけど、甘かった。天気予報のマークの話なんて簡単なお話だった。ここから繰り広げられた、「NIKEのマークの先をみた」こそが迫田ワールドの真ん中。おかしくておかしくて呼吸困難w

途中、広木さんの 「だから、トルクち何?!!!」の叫びが最高。2人は福岡のことばで漫才するんですけど、それもまた心地よくて。(方言好き)私もネタ中は「トルク」は完全にニュアンスでしかわかっていなかったから、帰宅後「トルクとは」って早速調べてしまった。

トルク英語: torque)とは、力学において、ある固定された回転軸の周りにはたらく力のモーメントの回転軸方向の成分である。一般的には「ねじりの強さ」として表される。力矩ねじりモーメントとも言う。

Wikipediaより

まだ1本目なのに、ひいひい笑って2組目金属バットへ。前回デルマの漫才長くて大喜利がちょっとしかできなかったから、今回はデルマには60分ライブと伝えておこうと皆で画策したのに、ライブ前に喫煙所で「今日90分なんだってね」とデルマには90分であることがバレていたとのこと。「あいつら結局のびのび17分もやってもうて」と小言から開始。17分やってたのかw

金属バットは「趣味」についてのネタ。THE SECONDも始まるし、今年は初戦COWCOWさんだけど、どう戦うのかなー。力入ってないように見せてるけど、真面目にネタに取り組んでそうな気がする。頑張れ。

ハインリッヒさん1本目は焼肉やさん言って炎を連れて帰った話。私も「大原」ほしい。

そして漫才2周目。デルマパンゲ。ハインリッヒさんの焼肉とつなげて「焼肉何が好き?」ネタバレになるから書かないけど、迫田さんの好きなもの、わかるわー。わかる。私もそれ好き。確かにアレには名前がない。脳内イメージが進み過ぎて焼肉食べたくなってたら、ライブ後、「焼肉行きたい」と話している人もチラホラ。あんだけ散々情景を説明されたらそうなるよね。

2本目は1本目ほど長くはなく、金属バットもハインリッヒさんも時間を意識してた感じで2周目終了。大喜利コーナーへ。

大喜利の前に、広木さんがポチャッコの格好をして寸劇。
私このへんのサンリオ知識に乏しくて、なんで?と思ってたのですが、誕生日が2月29日(うるう年生まれ)になってた!すご。

ポチャッコ|サンリオ (sanrio.co.jp)

サンリオHP

大喜利では時間がなくなってきたところからの、連携プレーが見事。広木さんが止めようとしているのに、「ほんで」「そんでからの」と次々に回答を出していく皆さん。楽しかった。

漫才6本+大喜利コーナー、お得感たっぷりの楽しいライブだから次回は1年後と言わず、定期的に東京でやってほしい~

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