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231219 ヒトリエ HITORI-ESCAPE TOUR2023@名古屋クアトロ

名古トロも今年3回目……多分これ、DiMEと同じツアーの組み合わせなんだよな…(10年後ルムシツアー→シネマツアー→エスケープツアー)
今年はシネマとヒトリエで終わった1年だった。

個人的ファイナル、そしてライブ納め。
今日こそは記憶を…記憶を残したい…!と思いながらも、MCのゆるゆるさに記憶が消えていってしまった…気がする……
どうしたら記憶は定着するんだろうな。永遠の謎。

写真以下、いつも通りセトリとネタバレあり。


セトリ

劇場街
トーキーダンス

undo
イヴステッパー
るらるら
うつつ

新曲

November
(W)HERE

ジャガーノート
Idol Junkfeed

3分29秒

アンノウン・マザーグース
センスレス・ワンダー
ウィンドミル

en)
カラノワレモノ
ステレオジュブナイル


このツアーでこのSEは聴き納めですか??
と思いながら、青照明と点滅する白照明を見る。
下手からメンバー登場。


これまでより、荘厳な、骨太な感じのギター音を鳴らし響かせるシノダさん。
そんなイントロから始まる劇場街。曲中もいつもよりフロント2人で向き合ったり、間奏終わりあたりシノダさんが伸ばし目で弾いたりして、より一層情感たっぷり、といった感じだった。
いつも通り、Cメロ赤照明からの「色を捨てるよ」で電球色へ変わる、この歌詞に則した色変え、良い。
シ「Are you ready, 名古屋?!トーキーダンスで踊れクソボケども!」
ようやく踊れクソボケども!を回収できて喜び、
イントロと1〜2番の間奏で「へいらっしゃい!」を言っていたので爆笑した。そこで喜ぶ曲じゃない。
イガラシストラップ短め、イントロ赤青、サビ赤白明滅だったろうか。
あと今回もがっつり間奏でシノダさんが真ん中より下手よりにズイッて寄って行ってて、肩当たらん?!大丈夫?!って思ってた。


シ「我々、インターネットからやってまいりました、ヒトリエと申します。
今日はこの会場にいるみんなと一つになりたい。
……ただ、私の嫌いな言葉は一体感、同調圧力です……」
盛大な矛盾……
シ「最後まで楽しんで帰ってください」


undo。Aメロ、青と水色が交互に緩やかにグラデーションしていてとても綺麗。
Bメロ上マゼンタ下水色で少し妖艶な照明。
サビ白の細め照明だった…?浮遊感というか天使のハシゴのようだった記憶。
イヴステッパー。Aメロ青。Bメロ上水色足元マゼンタ照明、色が反転するだけで全然違う雰囲気になる。
サビが赤緑オレンジ青山吹色、今回はちゃんと7色あったんじゃないかっていう虹色点滅。
そして途中「何色だとも」、あとサビ最後のジャッジャッの楽器のところ、電球色点滅。めちゃくちゃ解釈一致!
るらるら。冒頭白照明始まり。メロ途中で赤青白のトリコロール照明。そして落ちサビ前の間奏で赤青緑マゼンタピンクの照明が順番に点灯。バッキリしていてとてもいい。
電球色のスポットがシノダさん側だけに灯り、シノダさんの爪弾くギターソロから始まる、うつつ。
Aメロの青スポット3つの上手照明が雨模様の空を表しているよう。
大サビ前「うつつだね」は上手だけ照明が灯り明るく、下手暗めだった。サビに向けて青の照明が灯っていく。
あとひたすらこの曲イガラシ首傾げて弾いてる。今更だけど、儚さが増す。


シ「名古屋はいつぶり?個人的には弾き語りでも来たから、あんまり久しぶり感ないんだけど…
キタニぶり?あれ、ルームシックとどっちが先?」
\10年後ぶり/
シ「キタニの方が先なんだ…まあでもバンドとしては久しぶりということで。
11月8日に我々ジャガーノートという新曲をリリースしました。
今からそれとは関係ない新曲をやります」
この辺りで気付く、イガラシサーキュレーターで髪が若干そよそよしてる(高松はついてなかった)


新曲へ。これファイナルくらいにタイトルくらいは情報出るかな?
メロオレンジ照明、サビで赤照明。
「こんな耐え難い思いに染まる赤い赤い陽」みたいな言葉はようやく聴き取れた(聴き取り検定5級)
Cメロ青照明と白照明。


シ「12月も半分以上終わりましたが、11月の曲をやります」
November。水色照明で晴れ渡るような印象。サビでオレンジ。
間奏部分でフロント2人が真ん中に寄るんだけど(November、2回くらいあった)真ん中に寄るときに、1人分くらいの隙間がちゃんとあって。それが嬉しくもあり切なくもあった。
大サビは電球色照明で、イガラシコーラス。遠目だったけど目を伏せて歌っているように見えた。
(W)HERE。同期のリーダーの声に被せるように、シノダさんがカウントアップしてくれる。
Aメロ紫照明、Bメロ水色で少し儚げな感じ。サビで青。
シノダさんがサビを優しく歌ってくれる。
そして書きながら音源聴きながら思った、やっぱりサビ終わりの部分、トリルみたいなことになってるベース、ギターの音を補ってるんだな?!(涙)
Novemberもだけど、曲終わりに
シ「ありがとう」というシノダさん。


拍手が鳴り止まなく、いい顔をして、
シ「ありがとうございます。名古屋にしては良い顔してる。
俺がいた頃とは人が循環してるのかもしれない。……こういうこと言うからダメなんだろうな!
名古屋に8年か10年くらいいて。こういう俺を形作ったのは名古屋だと思ってます。
えー11月8日にジャガーノートという新曲を出しました。
ここにいるもので、ジャガーノートの存在を知らない有機生命体はいないと思うんですが……
俺の嫌な部分を凝縮したような曲です。
…なんかこういう事いうとまた名古屋ディスってるみたいになるよな!やめようかな苦笑」


ジャガーノート。センターに来て煽るイガラシ。
イントロからのAメロ赤青照明。
Bメロ青と白照明?「あいつらがやってくる」のシノダさんの盛大なブーイングポーズは勢いよく今日も健在。
Idol Junkfeed。メロ白照明メイン。Cメロ途中〜間奏の部分赤青緑照明でカラフルとモノクロの対比。
サビが水色と白?爽やかだった印象。
サビのベースのスラップの飛び道具感。


ギターソロを弾き、
シ「16連射で有名な高橋名人はこう言った…
『ゲームは1日3分29秒だけ』…」
いやそれ多分ロードで時間終わるよな?!ってじわじわ来た…
そこからの3分29秒。
Aメロ赤照明、珍しくBメロ青だったような記憶。サビで赤と白照明。


シ「ありがとうございます。めちゃくちゃいい景色が観えてます。
クアトロの、このステージから観える景色がめちゃくちゃ良くて。俺はこれが観たくて、バンドを始めました。でも、観られなくて、名古屋を去りました。
メジャーデビューをして、来年で10年経ちます。名古屋をディスるのをやめようみたいな、善人や聖人になろうなんて思ったこともない、同じくらいにバンドや音楽を辞めようとも思ったことがないです。
結局こういう思いが原動力なんだろうと思います。
来年は祝祭で、めちゃくちゃ忙しくなります。ここにいる皆さんにもお付き合いいただきたいので、今後もよろしくお願いします」


シ「ここにいる皆さんには声を貸していただきたい」
からのC&R、そして、
シ「wowakaより愛○※△(噛んだ)…?!…wowakaより愛を込めて!アンノウン・マザーグース!」
噛むの珍しいな?!と思いながら見てた。
白照明始まり、Aメロ青と水色、「叫ばせて」あたりでめちゃくちゃ白明滅。「世界があたしを拒んでも」からマゼンタ照明。C&R部白照明。
センスレス・ワンダー。記憶を残すために8割出力で見たら、照明とかもちゃんと観れた。珍しい。
Aメロ赤オンリー、Bメロ赤白点滅、サビ電球色照明。
2サビ後ベースのネックを上げてチョーキング?するイガラシ。これ今回ツアー毎回ここでやってるなぁ。(他公演でも記憶の片隅にはあるらしい)
間奏部分、フロント2人センターに出てきてゴリゴリ対決みたいな感じになる。

シ「最後の曲です、ありがとうございました!」
ウィンドミル。結局このツアーでは昇華しきれなかったな。
Aメロ水色照明、Bメロ白色、サビで水色と白照明。全体的に爽やか。
次はいつ、この曲をライブで聴けるだろうか。そしてそのときには自分は納得がいっているのだろうか。


アンコール。
登場したシノダさんはツアータオルを掲げる。
シ「俺は掲げてない人の顔を覚えました、そういうことだと思ってください」
マジですみませんでした(顔を背ける)

シ「 Tシャツ売り切れたんでしょ?」
ゆ「ありがとうございます!」
横で親指をぐっとし、アピールイガラシ。
ゆ「本当によかった…」
シ「在庫残したくないって言ってたもんな…」

シ「今日セミファイナルですよ。15本あるうちの。個人的には間に弾き語りもあって…『俺こんなに歌えんのかな』って思ってたけど……良い感じに仕上がってます。
何なら今日本土最後だもんね?次北海道だから…(ゆーまおさんの方を見て)なんかめっちゃ子供みたいな顔してる苦笑
久々に名古屋に冬に来たけど…クソですね」
ゆ「え、夏は?」
シ「夏もクソ…四季がないというか…暑かったかと思えば、ギャンって寒くなるし……ピーキーですよ」
ゆ「オンオフしかない、みたいな?」
シ「ドンシャリとか…
東京はまだあったかいんだろ?20℃とか?」
この時ゆーまおさんが、えっ何言ってんの?!みたいな顔をする
ゆ「えっ?!そんなわけないじゃん!帰ってないからって東京のことわかってなさすぎでしょ…
俺ら高松から広島、そのまま名古屋に来てます。
高松の時あったかかったでしょ?」
シ「うん」
ゆ「でも、広島でライブ終わってお好み焼き食べに行った時寒かったでしょ?
風冷たかったでしょ?何なら雪も降ったし。
あれ!北風だから!」
😳←マジでこんな感じで見開いた目をするシノダさん。
シ「あれが…北風?
じゃあ俺たち、北風と一緒に移動っていうか並走してるってこと??」
ゆ「違うよ、北風って北から吹く風でしょ?!
俺ら北から来てないじゃん。
高松は少し下かもしれないけど、名古屋は横だからね?!
何なら、福岡も東京より下にあるように思えるかもしれないけど、横だから!!!あんま変わんないから!!!」
シ「えーーー…俺全然地図わかんないから知らなかった…」
ゆ「俺もそんな知らないよ!でもそんなに変わんないから!
(日本)アルプスはどこかわかる?」
ポカン顔シノダさん。
ゆ「え!マジで?!水飲んでんじゃん、アルプスの!!!」
シ「飲んでるけど…」
なんならシノダさん、出身アルプスより北では?(地図で見た)
ゆ「雪が積もって、溶けて飲んでる水になるんだよ!山の水の量舐めちゃいけないよ!」
シ「雪が…積もって?」
ゆ「ダメだ、この話はやめよう!」
シ「俺の闇の部分が明らかになってしまう…」

って言ったのにまた
ゆ「山の水がさぁ」と言い始めてもう久々にグダグダだったし何なら今回戦犯ゆーまおさんな気がしている(言い方)

そのまま何食わぬ顔をして、
シ「これはCDを買うと付いてくるジャガーノートステッカー、こちらはグラスを買うと付いてくるステッカーです」
と真顔でサラッと紹介したのまあまあおもしろかった。落差。

そして
ゆ「アンコールやろ!」となるが一応、
ゆ「何か言いたい事ない?」と訊くと、
イ「さっきまでのライブとの寒暖差がひどいんで、パーカー買ってください」
とサラッと返されてしまいぐうの音も出ない2人。
ゆ「…うめぇ」
シ「さすが……居合切りみてぇ」
ゆ「…やろ、アンコールやろ」


ということで始まったアンコール。
カラノワレモノ。Aメロ青照明、Bメロマゼンタ照明、今回はぐるんと後ろにベースは回さず、口ずさむイガラシ。
サビで青と白照明。
シ「次で本当に最後の曲です!ありがとうございました、インターネットから来ましたヒトリエでした!」
から始まる、ステレオジュブナイル。
メロ黄色と緑、優しい感じ、サビ虹色カラフル照明。元気が出てくる。
ニコニコピョンピョン弾くイガラシ。


ということで、私のこのツアーも今年のライブも全てつつがなく終了。
各地で会ってくださったりこの文章をここまで読んでくださってる皆様、ありがとうございました。
来年はライブ後にもう少しマシな文章を…書けるように…頑張りますね……

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