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【再掲】190301 ヒトリエ TOUR 2019 “Coyote Howling”@心斎橋BIG CAT

注:こちらはTumblrに当時(2019.3.2)載せた文章を再掲、編集したものです。なので文章の時間表記も当時のままなのでご了承ください。


去年ほぼ全く書いてないんですけど(いろいろメモには残してはいるけどまとまってない) 今年からまた覚書芸人復活しようと思います。
リハビリがてら、ない記憶を掘り起こしながら今日のツアー初日を振り返ってみようかと。

ライブ本編と全く関係ないことを少し綴りますが、今回のアルバム、HOWLSを聴いた時、IKIを初めて聴いたあの時の衝撃と似たようなものを感じました。
上手くは言えないのだけど、一曲一曲の個性(まぁヒトリエの曲はどの曲も個性が際立ってるんですけど)があるのに、一枚通して聴くと一つの主題にたどり着くような、そんな気持ち。
IKIのときはそれが生きるもどかしさだったり葛藤のようなものだったんだけど、
HOWLSは、生きることにもがいているけど、見据える先に淡い光を見出しているような、そんな少しの希望を感じるというか。
引用するなれば、doppelで「この街の何処にも居場所はない」って歌っていたところを、ウィンドミルで「この居場所にいるんだよ 僕らは」って歌っているところとかが…こう……個人的にグッとくるというか。
そんなこんなで、全曲聴き終わった時には早くツアーでこの曲たちを聴きたい!って思いに駆られてました。
まぁ、今回のツアー、リリースから2日後が初日なんで、聴き込む間もなかったけどそれもまた良しということで。



セトリ

コヨーテエンゴースト
LACK
ワンミーツハー
日常と地球の額縁
伽藍如何前零番地

インパーフェクション
Idol Junkfeed
殺風景

November
RIVER FOG, CHOCOLATE BUTTERFLY

SLEEPWALK
踊るマネキン、唄う阿呆
シャッタードール
ウィンドミル

アンノウン・マザーグース

ポラリス

en)
トーキーダンス
センスレス・ワンダー


ツアー初日。
SEの洋楽は2月対バンの時から変わって。
毎回思うんだけどSEの洋楽の曲名がすごい気になる……

先行配信もあったコヨーテエンゴーストから本編スタート。
イントロのギターの疾走感が堪らん。草原を駆けているみたい。
メロ部分の照明は青、サビが赤照明。
LACK。間奏のギターの疾走感と、サビ前のギターの掛け合いが好き。
ギターの掛け合いはスポットがそれぞれ当たってた。
ワンミーツハー。ここでこの曲とは…(part1) wowakaさんスポット始まり。青と赤の照明メイン。
日常と地球の額縁。アルバムに収録はなかったけど、ポラリスに入っていたからかな、ツアーでやってくれるの嬉しい。
この曲のオレンジ照明とスポットライトが好き。サビが青照明で、2サビの青のグラデーション照明がここ最近のライブの中で一番好きかも!っていう色合いだった。背景の深い青と薄めの青スポットの綺麗な空間。
伽藍如何前零番地。この曲のイントロに、上手く言えないんだけれど昭和感というか少し懐かしい雰囲気を感じていて。
黄緑、マゼンタ、赤の少しパキッとした色合いの照明がいい味を出してくれていた。


w「ツアー初日ということで上がってるのでその勢いで行けるとこまで行きたいです」
という言葉の後に、
シ「ぶっ刺され大阪ーーー!インパーフェクション for you!」
だったので、このツアー攻めセトリだな…とこの時点で思ったのでした。


インパーフェクション。入りのシノダさんギターが少しずれていた記憶がある…
青と赤照明からサビで赤白照明。
Idol Junkfeed。メロの部分ゴリゴリなのにサビのベースの軽やかなフレーズが好きだ。そして、最後間が空いて終わるところも。
サビで青照明と白スポット。
殺風景。音源で聴いた時から今までにない感じで、ゆらゆらするのが楽しそうな曲だって思ってたけど、やはり楽しかった。
白スポット始まり。2分足らずの曲とは思えない凝縮感。


w「ツアー初日をここBIGCATで迎えられて嬉しいです。ここでワンマンは久しぶりなので気合が入ってます。
自分の生まれた月のことを歌にしてみました。あぁ、こんな感じだったなぁって。
聴いてください。November」

November。オレンジ照明に、wowakaさんスポットから始まる。照明のオレンジが暮れ行く感じが秋が深まっていく風で綺麗。
wowakaさんの声とコーラスが重なるところ、すごく綺麗だった。
ラスサビで藤色薄黄色の照明。儚い花のような色合い。
この曲のベース、どっしりとして、それでいて優しい。
RIVER FOG, CHOCOLATE BUTTERFLY。ハンドマイク曲。始まりの照明が赤と青が混じって夕焼けのようで幻想的。
途中で鍵盤を弾き始めるwowakaさん。
鍵盤メインの部分は青照明で、他のゴリゴリの部分は赤照明で、静と動の対を思わせた。

w「今日はツアー初日なので初めてやる曲が沢山あって。それを世界で一番最初に聴けるのはあなたです!(フロアを指差しながら)
先行配信とかもしていて、みんな心の準備とかして来てくれてると思うけど、実際浴びると違うだろ??笑」
音源もいいけど、やはりライブで実際に観て聴くのは違いますね!


SLEEPWALK。MV見た時からこの曲好きだな!ってなっていた曲。サビで青照明。次の機会は手元を見たい。

シ「お客様の中で踊り足りてない方はいらっしゃいませんかー?!」からのオンベースイガラシからの、踊るマネキン、歌う阿呆。
緑ベースに虹照明といういつもと違う少しキラキラした感じ。途中から安定の緑と赤照明になったけど。なぜかこの曲といえばこの組み合わせが多い。サビで赤白照明。
シャッタードール。白点滅からのサビ赤白照明。
マネキンからのシャッタードールだったので、トーキー辺りがこのまま来るかな?と思っていたら………
ウィンドミル。何でこの曲がシャッターの後に?!と心の整理がつかぬまま始まってしまった。ここでこの曲とは…(part2)
この曲、HOWLSの中で一番好きです。何だろう、初めて聴いた時にシネマがよぎったんだよな。そこに深い意味はないけど。
Aメロで空色照明。Bメロで青緑色照明。2Bメロで少し暗くなるのが良かった。
サビで空色に白いスポットが混ざって、光が差しているようだった。


w「フェーズによって、開いたり閉じたり。吠えたり吠えなかったり。ふさぎこんだり人と会ったり。そう言うのも全部含めて自分なんだなぁって思えるようになりました‬」

w「まだまだいけますか大阪ー!!!」
と言っている横でイガラシさんが不敵な笑みを浮かべていたのを私は見逃しませんでした←

アンノウン・マザーグース。青と赤照明からマゼンタ照明。フロアみんなでコーラスするところは白照明。
青。青照明メイン。間奏が赤一色という意外な感じ。2番のAメロのベースがメインになる部分好きです。


w「孤独を感じて膝を抱えている時も、きっと光が差す。誰も、誰もいない道でも、進めば私だけの道になる」
そんな口上(ニュアンスです悪しからず)から始まったポラリス。wowakaさん白スポット始まり。青照明に白スポット。
ポラリスで本編終了。


アンコール、メンバーがグッズを身につけて登場。
ゆーまおさんがグッ💪というジェスチャーを何度も繰り返しフロアが盛り上がる笑
w「気が済んだみたいだね笑」
と言う側からまたやるゆーまおさん💪笑
シ「気済んでないじゃん!笑」

w「初日独特のピリッとした空気があるよね、うちらの中で笑
でもめちゃくちゃ楽しかったです!
ツアーということで物販もいろいろ作りました!」
シ「珍しく長袖なんか着てみたり…」
確かにシノダさんのロンT姿とかレアかも。


w「アンコール、まだ踊れますか?!」
から始まったトーキーダンス。赤と白照明。
そしてその後センスレス・ワンダー。いや、この2曲アンコールってなかなかひどくないですか???(褒めてます)
だいたい私はヒトリエのライブの記憶はセンスレス・ワンダーで捨てているんですけど、センスレスはアンコールで来る率高いのでライブ終わった頃には記憶がいろいろあやふやになるので困ります。いや、もちろんセンスレス好きなんですけど。


ということで久々に覚書してみたものの、小学生の感想文レベルのただ長い文章が出来上がっただけです…

(2024年2月追記: 2018年はライブそこそこ参戦していて、2019年もここまでに何本かライブは参戦していたけど、覚書自体は1年半ぶりとかだったので、リハビリがてら書いた文章です。
ツアー初日なのでまだ解像度が上がり切る前の文章でした…そしてこの1本しかこのツアーの文章は形にできていないという…)

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