240811 音羽 -otoha- ロック・ヒーローに花束を w/ヒトリエ@心斎橋BIGCAT
最近あまりにもワンマンしか行っていないので、対バンは4月のキタニさんぶり?あれもBIGCATだったな…
お呼ばれ対バンに自分が行くのはとても久しぶりなので、客層の違いにソワソワする。
家族チケットだったり、ペアチケットだったり、いろんな制度があるんだな…と思いながら。
ただ、この暑さのソールド公演は本当に集合時間を分けてほしさあるなぁ…と思ったりした…
整列してずっと待つのもしんどいので…ね……
以下、お呼ばれ側ヒトリエファン視点の対バンメモ。
あまりにざっくり、ニュアンス多めなのでそういうのが苦手な方はこちらで回れ右でお願いしたい所存です。
セトリ
ヒトリエ(先攻)
ジャガーノート
ハイゲイン
トーキーダンス
オン・ザ・フロントライン
Selfy charm(ここだけ黒5弦ベース)
3分29秒
アンノウン・マザーグース
青
ステレオジュブナイル
入場が押したため、開演も5分ちょっと押す。
SEはこないだまでのツアーSEと一緒。
ステージに出てきて、センター前方に立ち、フロアを煽るシノダさん。
10-NEN-SAIツアーにて恒例となった、セッション始まりのジャガーノート。
「Are you ready, BIGCAT?!」みたいなことをセッションのところで言っていたような記憶…
2Aの「倫理に見つかっちまう」で暗転、シノダさんだけ水色照明差すの、「ハッ」て我に返るような、冷静になるような感じがしてとても良かった。
あと最後の方の「協調性 協調性だ、共感性 共感性だ」が若干噛み噛みだった気がする。
ハイゲイン。青照明始まりでサビ白照明だった。いつもなら「歌ってくれ!」になるところがヌルッと何もなかったので、歌うべき?どっちだこれ?!になるなど……
トーキーダンス。イガラシがしれっとストラップを短めにしていた。
冒頭の掛け声で小さめの「ヘイラッシャイ」を聴いた気がする。
メロ部赤と紫の照明が印象的で、サビの赤と白点滅もトーキーらしい。
2Aメロ、ベースのエフェクトのかけ方が変わり、マイクにもなんらかのエフェクトがかかってた気がする。
間奏部分、赤照明に照らされて、妖艶な感じで、フロント2人がセンターで肩が当たりそうなくらい、むしろ当たってるんじゃないかという近さで弾き合ってた。
シ「ロック・ヒーローに花束を。花束を受け取りに、インターネットからやって参りました、我々ヒトリエと申します。
そっち、暑い?」
\暑い/
シ「俺らで暑くなってたら次大丈夫?」
\大丈夫!!!/
シ「大阪まで来てこんな汗だくになって何してるんだろうって感じですが、ロック・ヒーローとして呼ばれたので。花束を受け取りに来ました。
実はこないだ一個受け取ってるので、ここにいるロックヒーローの皆さんに花束を渡したいと思います…
…音羽から許可が出れば!」
あんな可愛い(公式ツイートのお写真にはたくさんの絵が描いてあった)花束は分けられませんて…
シ「ここからどんどんやっていこうと思います、準備はいいですか、BIGCAT!!!」
オン・ザ・フロントライン。
メロ青照明からサビでターコイズブルーの照明、このターコイズブルーの色合いがなかなか見ない色味でとても綺麗だった。
ここだったか、青照明のタイミングで、じっとフロアを見た後、スッと目を瞑るイガラシを見た。
Bメロ?ベース、何かとてもフレット移動が多いというか、アレンジが加わってた。
間奏部分赤でパキッと。
オン・ザ・フロントラインの後、曲終わりの拍手があって、暗転して。
ちょっとして拍手が止んだので、
シ「拍手を止めるな」みたいに言われて、しばらく拍手を続けるフロア。
ハンドマイクになり、マイクケーブルをぐるぐる巻きにしてセンターに出てきてチェスト!みたいな感じで拍手を止めるシノダさん。
この間にイガラシも5弦ベースに持ち替え。
Selfy charm。薄い藤色照明で始まり、Aメロがピンク、Bメロで青と藤色、サビでまたピンクの照明展開。
しれっとシノダさんが2Aメロで、ステージとフロアの間の通路を通って気付けば下手端に来て歌ってた。めちゃくちゃ歩き回ってた。
この曲だけ5弦だった。
シ「音羽に感謝を伝えるにはあまりにも短いが、それでも渾身でぶつける、必殺の3分29秒!!!」みたいな口上があり、始まる3分29秒。
私が好きなのは3分29秒の間奏で赤い照明に照らされてフロアを見下ろしているイガラシなので、今回もちゃんと(?)赤い照明でよかった。何を言っているんだ。
たまに思うんだけど、329の手拍子ってあまりに初見殺しでは???
メロ紫と電球色、サビで白赤の照明はこれか…??
シ「この会場にお集まりの、ロック・ヒーローの皆さん!今までで一番大きな声で歌ってください!
BIGCATが破壊されるくらいに!!!」
から始まったシンガロング、最初は細々とだったのが、だんだん大きくなり、
案の定一旦、シ「聞こえねぇよ!」が挟まり、それに乗じて、どんどんと大きくなって。
最後の一回、シノダさんがそこまで鳴らしていたギターを止めて聴き入っておられたのとてもよかった。
そして、イガラシは拍手の間ピックを咥えていた(ちゃんと見える距離じゃなかったけど、口元から取るのを見た)
そこから始まった、アンノウン・マザーグース。途中の、上から青照明と赤紫のアンダースポットの色合い、あまりにも妖艶な空間すぎた。
今回も弾かない部分で、歌いながら、フラフラとステージセンターに彷徨い歩き、うんうん、と頷きながらステージを見回すイガラシ。
「ドッペルもどき〜」、トーキーと同じで、ベースエフェクト変えてたしマイクエフェクト入ってた?
シンガロング部分は白い照明。
シ「改めまして、我々、ヒトリエと申します。
(イガラシ深々とお辞儀してたのはここか…?)
子供の頃にエレキギターを好きになり、子供…10代の頃か、エレキギターを好きになり、エレキギターを買い。
今度はバンドをやりたい病になり、バンドをやりたい病を20年くらい続けてたら、気付いたらロックヒーローになっていました。
今度はこの中からロックヒーローが現れるかもしれない。
楽しみですね…
(あんまり会場から反応がなく)俺は勝手に楽しみにしています」
以前も似たようなことを言っていたけど、そんな人が現れて、対バンしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいね…
シ「大事な曲をやります」
から始まる青。
青い照明にメンバーに差す白スポット。間奏がパキッと赤照明なのもとても良い。
ワンマンではあれども、対バンで青はなかなか珍しいのでは…
この曲、シノダさんのメロ部分の優しい歌い方と、ラスサビ前の、「僕らを唄おう」の最後を上げて歌うのすごい好き(原曲は下がる)
イントロに繋がるコードのギターフレーズを鳴らしながら、
シ「音羽からは花束をもらいましたが、俺らからは……また何か返しておきます……
次で最後の曲です!
ここにいるロック・ヒーローたちに、ヒトリエより愛を込めて!ステレオジュブナイル!」
って言っていて。
そこから始まったステレオジュブナイル、この曲の前だからうまいこと「音羽に愛を込めて」って言うんかと思ったら、また何か返しておくだったのも、シノダさんらしくて本当に良かった。
サビ白から間奏カラフル、メロ部分が緑に山吹スポット。メロ部分の照明最近この色の組み合わせが多い。
こないだのツアーはセトリに入らなかったので、久々に大団円感。
シ「ありがとうございました、ヒトリエでした!サンキューバイバイ!」
ではけていき、先攻ヒトリエ終了、転換へ。
転換、思ったより短くて多分10分くらい…?意外とメモに残せなかったなーと思ったので。
ここ以下は各曲の端的な感想と、ニュアンス多めです 注意⚠️
セトリ
音羽(後攻)
狂信者のパレード -The Parade of Battlers
リインカーネーション
アズライト
先生布告
駆落
六秒間
MAD HONEY
ダンスホール
あるものねだり
ハッピー・エンド・ロール
大生解
en)
拝啓生きたがりの僕へ
ジャガーノート(w/シノダ)
SEが鳴り、メンバーが登場。
音羽さんもギターを持つ。
赤い照明で、楽器をかき鳴らすメンバーに順にスポットが当たる。最後に音羽さんに。
狂信者のパレード -The Parade of Battlers。
暗転に赤い照明が差していたところが印象的。
Cメロ最初の方でスッと冷静になるような歌い方になるの印象的。
リインカーネーション。初手の水色の照明と、中央に集まる白、あまりにも晴れるような空だった。
サビで上から青い照明と、フロア側に向けて白の細めスポットが差して、それが星のように瞬いて見えた。
アズライト。冒頭紫っぽい照明と、白にピンクが混ざったスポットはこれ?
サビで青と白のスポット。
曲調がめちゃくちゃ爽やかで予習しながら好きになった曲の一つ。
「ロック・ヒーローに花束を。ファイナルでございます。
名古屋はヒトリエパイセン、東京はa flood of circleパイセン、そして今日最終日大阪は再びヒトリエパイセンをお迎えして。
いやー…本当にあっという間だった……
いいなー、私もヒトリエ最前で見てヘドバンしたかったーーー」
と言う音羽さん、本当に好きなんだなぁというのがありありと伝わってきた。
ここだった?次のMCだった?
「最後、大事なところで噛んじゃった……
でもシノダさんもファーストテイクで噛んでるからいいか!
あれ、めちゃくちゃ大好きなんですよ(とても良い笑顔)
ここにいる、まだ観てない人!最高なので!絶対!観ろ!観ろください!!!」
ここで晒されると思ってなかったヒトリエファンであった。笑
ギターを置いてハンドマイクになり、先生布告。赤照明と途中で入る緑の照明が印象的。
赤照明に同期のセリフが入るとものすごい迫られてる気がしてしまう。
駆落。この曲、予習してる時にめちゃくちゃ好きだ!って思っていた曲。
水色の照明が印象的で、初めて音を聴いた時青空が浮かんでいたのでめちゃくちゃわかりみが深い!ってなった。
サビで水色と藤色と白がチカチカと色変わりして点いているのもとても印象的。
こちらもハンドマイク。
六秒間。紫照明が印象的だったのと、こちらもハンドマイクでステージ上を上手に下手に練り歩く音羽さんが印象的。
歌詞を読んで、内容的に何だかアンガーマネジメントについての曲かな?って思ったりもした。
この曲最後あたりでギターを持ったような…?
MAD HONEY。歌詞から、やっていたのは覚えてるのに、あまり記憶がない…多分この曲、ピンクと緑の照明の曲だと思うんだけど……
パキッとしたイメージの照明だなと思った気がするので…
ダンスホール。冒頭紫地にターコイズブルー3連照明の何だか変わった照明。
2サビ後の曲調の変化が凄すぎてシームレスに違う曲になったのかと思った。
曲調変化したあと、青と赤の小さめスポット回転式、赤青緑照明でバキバキで楽しかった。
ギターを置いてハンドマイクであるものねだり。赤と緑の照明が特徴的。
音源で聴くよりもライブで聴く方が身体が勝手に動くタイプの曲だこれ。ゆらゆら揺れながら聴いてた。
「タッタッタラ…」のあたり歌うように促していた記憶。
「ここまで何曲やったと思う?9曲です!
あっという間すぎる……もうすぐ終わっちゃう……嫌だ……多分この会場の中で一番嫌だって思ってます笑」
「どうなりたいか、最後に向けてのことをよく考えるんだけど……葬式みたいってよく言われるんだけど笑
今回共演してもらった先輩方は、10年以上も同じバンドでかっこいい音を鳴らし続けてきていて。
ずっと憧れてきたロック・ヒーローたちの隣で演奏できるなんて、10年前の自分に言ったら信じられないかも。
もちろん、知らないだけで、やめたいって思った時もあるかもしれないけど…それでも同じバンドをずっと続けているのって本当にすごいことで。
かっこいい先輩たちに何を返せるか、考えてたけど、これからも命を削って音楽を作って、想いを込めて、それを伝え続けていけたらいいなと思っています」
ハッピー・エンド・ロール。白と電球色の照明、スポットが中央に集まっていた。
この曲オーケストラと一緒に大きなホールでやるとめちゃくちゃ映えそう。
シンプルに歌声が映える曲。
Cメロ、「ああ できれば貴方と」で前方に手を差し伸べる音羽さん。
大生解。白スポットと電球色照明、途中で赤スポット。
サビの「生きてさえ〜」の声が綺麗にフロア内に響き渡る。
本編終了。
アンコール。
「あーここまで来ちゃった……もう一度名古屋からやり直したい……
やりますか」
思ったより喋らずに結構サクッとアンコールが始まってしまい、いつもアンコールで喋り倒すバンドのライブに行きすぎている私は動揺を隠せなかった。笑
拝啓生きたがりの僕へ。
電球色スポットから電球色照明、オレンジ照明で夕暮れっぽい照明へ。
転調して一瞬明るい曲調になるところがあるな、って思ったら、聴き直していたら、自分に対しての誤魔化しを歌ってるところだった。空元気だったのか…と、曲調が戻ることによって気付かされる感じ。
この曲も声で聴かせるタイプの曲だな…
最後の歌詞のところで手を伸ばして順に指を折りたたんで拳を握るのとても良かった。
「最高の曲で始まって最高の曲で終わります!
ロック・ヒーロー、シノダ!!!」
で呼び込まれたシノダさん、そしてそこからサラッと歌い始めが始まるの、あまりにも良すぎるアンコールの始まり方だった。
ジャガーノート。ジャガーノートで始まり、ジャガーノートで終わるライブ、あるんだね。
ピンクと赤の照明。音羽さんはギター弾きながら歌ってらした。
ハンドマイクのシノダさんは、途中で上手のスピーカーによじ登って歌ってて、戻る時にスタッフさん?に手を差し伸べられていた。
音羽さんがギターソロを弾いていた。
音「ロック・ヒーローに花束を渡したいと思います!ヒトリエの皆さん…もう一度出てきてもらって…」
袖にいたリズム隊が出てくる。拍手が起こる。
音「アー写をイメージして作ってもらいました!!」
音羽さんから花束をもらったシノダさん、
シ「えっこれすごい、絵描いてある、あとで写真撮ろ…
いいだろーーー!羨ましいだろーーー!!!」
とフロアに見せびらかす。
音「フラッドの佐々木さんと同じこと言ってる!笑」
シ「かぶっちゃった…(照)」
みんな自慢したいのね、と微笑ましくなった。
お写真を撮り、ヒトリエメンバーもバンドメンバーもはけて、1人ステージに残る音羽さん、
「やー…何か喋ろうと思ったんだけど…何も喋ることないや!!(すごい良い笑顔)
本当に3公演、ありがとうございました!!」
その言葉の途中で横のスクリーンが降りてきたので、何か告知だな…?!と思ったら、東阪のワンマンライブ告知。
「次はワンマンでお会いしましょう!!!」
先輩としてのヒトリエ、何度か見てきたけど、バチバチな対バンではあるけど、ちょこちょこ照れが出ている(主にシノダさん)のがとてもよかった。
音羽さんももっとちゃんと音源を聴いてみよう。
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