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240526 ヒトリエ HITORI-ESCAPE TOUR 2024 10-NEN-SAI@浜松窓枠

浜松窓枠、ルートサンぶり!ということは、2015年12月ぶり。
あの頃はまだヒトリエを知ったばかり、かつLEGOもいたので上手で観ていた(転換用のスロープみたいなものが上手にあったのを覚えている)

浜松に行くのに鈍行で行ったんだが、
そもそも寝坊する→途中で運転見合わせをくらう→その区間が新幹線以外代替経路なし→1駅だけ新幹線
という、あまりにもこの時点で濃い日が始まっていた。
途中からむしろ面白くなってきた。

さわやかチャレンジを相互さんのおかげで成功させ(感謝感激)
9年ぶりの窓枠へ。

写真以下、セトリ、ネタバレあり、そして大量のニュアンス文章あり。注意。
(今回全然照明覚えてない)


セトリ

ジャガーノート
3分29秒
Marshall A
深夜0時

ワールズエンド・ダンスホール
Flashback, Francesca

Selfy charm
Loveless
カラノワレモノ

さらってほしいの

オン・ザ・フロントライン
アンチテーゼ・ジャンクガール
ハイゲイン
アンノウン・マザーグース

目眩
センスレス・ワンダー

en)
ゲノゲノゲ
ポラリス


時間を少し周り、10年祭仕様のSEが鳴る。
シノダさんが登場早々、ギターを引っ掴み、ステージセンターに出てくる。そして掲げる。
途中から頭の上に乗せていたような気もする。
ゆーまおさんだけお衣装見えず、シノダさんは世界シャツ、イガラシは何とステッチニット……暑くない???と最初の方に既に思う。

ギター音が鳴り、それぞれに音を鳴らしセッションして始まるジャガーノート。
イガラシがステージセンターで手拍子を煽る。
水色と紫の照明、サビで明るめ青と赤の照明。
珍しい組み合わせの照明だなーと思いながら観る。

ギターソロをかき鳴らし、
シ「10年間に比べれば、あまりに、あまりに短く、でもここにいるお前ら全員のハートを貫くにはあまりにも長い時間…3分29秒!!」
の前口上を入れて3分29秒。
珍しく?というのはおかしな話だけどサビがめちゃくちゃカラフルな照明だった。
ラスサビ前辺りでイガラシが鼻の下を拭った仕草とその時の表情でくらった。何をかはわからんがくらった。
Marshall A。こちらも黄色緑赤青、色とりどりの照明。
途中の弾き倒しゾーンでステージセンターの前の方に出てきた記憶…(うっすら)
途中でイガラシが思い切り舌ぺろというかもうこれは舌なめずりでは???くらいにぺろっとしていて、あまりの色気に全私がもう今日これだけで来て良かったなーって思った。何の話???
深夜0時。この曲、いつもとエフェクトのかけ方違った気がするんだけど上手く表現できない。
いつもはゴリっとバリっとしたベース音なんだけど、どちらかというとエレキっぽい?いやそもそもエレキなんだけど…ビリビリした感じというか…うまく言い表せない…
あと2番で一瞬だけゲイン上げてた(この表現で正しいかはわからんが)。ちょっとして戻していた。
黄緑っぽい照明と、Bメロで青照明だった?


シ「我々インターネットからやってまいりました、ヒトリエと申します。
浜松、めちゃくちゃ久しぶりなんですけど。9年ぶりとか?
前来た時の話をまたあとで喋るかもしれませんが、割愛するかもしれません」
9年ぶりと言われた段階で、あっ彼らも浜松はルートサンぶりなのか!と気付くなど。


ワールズエンド・ダンスホール。Aメロが青白黄色辺りでミラーボールキラキラで宇宙のダンスホールだ!って思ったんだけど、その後のBメロの照明がthe・ゲーミングカラー!!!みたいな、緑青赤あたりの色合いが下のスポットから上に照らされてバーってせわしなく色変わりしていくもんだから、それに意識を引っ張られまくった。
Flashback, Francesca。冒頭コーラスで、耳に手を当てたり、頭の上の髪を触ったり、鼻の下を擦ったりしながらコーラスをするイガラシ……
サビが下から濃い目の青照明、上から青と白の照明で照らされていて、水底に届く陽の光って感じだったんだけど、シノダさんがハミングするラスサビ前部分、浅葱色だけで、陽の光も届かないような場所に行ってしまったんだな、というような印象を受けた。


シ「ありがとうございます!
浜松には9年前のルートサンという対バンで来て以来です。
知ってる?ルートサン。今はもういないphatmans after schoolと、LEGO BIG MORLと我々ヒトリエの3バンドで…
知ってる?LEGO BIG MORLとか。知らないよな。
……そろそろ怒られるから…苦笑
SNSとかに書かないでね笑
曲やります!イガラシくんの新曲!!」


から始まるSelfy charm。
ハンドマイクでシノダさんが、手で音程取るのに上下にしたりするのめちゃくちゃ好き。
水色と紫の照明。イガラシのコーラスの時、薄紫がかった白の照明が点くのが印象的。
コーラスが若干聴こえにくい…というかベースの音がでかい…??
そしてベース5弦じゃない……??4弦。
そのままハンドマイクでLoveless。珍しくオレンジ青赤などカラフルな色合いでメロに入る。
途中で赤とピンクの照明。ほぼカラフルな照明だった。
ローディーさんにギターを持たせてもらうシノダさん、そのまま高い位置でギターを抱きしめて歌っていて、目が釘付けになった。
アウトロも緑青紫などでカラフルな色合いで、向かい合い弾き倒す3人。
途中からシノダさんがめちゃくちゃピョンピョン飛び跳ねていた。

シ「ちょっと待って…跳びすぎて絡まってる…」ローディーさんが助けてくれる。
シ「いつもすみませんね……ありがとうございます……」

その後、カラノワレモノだったのでまた跳躍曲なので解いてもまた絡まりそうな勢いで跳んでらしたけどね!!!
サビで青と白の明るめ照明。
2Aメロでフラフラ口ずさみながら歩き回るイガラシ。

飛び跳ねすぎてか、
シ「ごめんちょっと休憩…水を飲ませてください…」
と水を飲むシノダさん。
シ「我々今年メジャー10周年ということで、この曲も10周年なんだな、という曲をやります」

さらってほしいの。
Aメロが青っぽい照明、Bメロが水色黄緑?
サビが白と黄色の照明。
間奏部分で向き合って弾くフロント2人、若干真ん中には空間が。少し心がギュッとなる。


シ「今日初めて観た人はいますか?」
挙手する方がちらほら。
シ「おお、結構いる。
じゃあ他の皆さんは10年追っかけてくれているということで」
あまりにも0か100かすぎる…苦笑
シ「10年前から観てる人は、そろそろ体力が落ちている頃だと思うんです。人のことは言えないんですが。
何が言いたいかというと、ここから皆さんの体力を削り取り、消耗する曲ばかりやります。
本当にいいですか?
どうぞご自愛ください」


オン・ザ・フロントライン。
黄緑と電球色の照明で、広い原っぱに佇んでいる感じ。
間奏の時、ステージセンター前の方に出てきて弾き倒すイガラシ。
最後のメロ部分、黄緑と水色の照明で、晴れた草原にいるようなイメージだった。
アンチテーゼ・ジャンクガール。
全体的に水色と黄緑の照明。
2Bメロ、いつもほどひっそりとした感じの歌い方ではなく、照明の色も変わらず、地続きな感じ。
疾走感のあるセッションを挟み
シ「ハイゲイン!」とタイトルコールをして始まったハイゲイン。
サビで白い照明。
今回もやっぱり「イェー!」だった……完全に吐息枠はセルフィーのもの…
「そんなんじゃ全然聴こえやしねぇんだよ!」だったかな。

シ「今日一番大きな声を聴かせてください!」
から始まる、アンノウンのシンガロング。
イガラシが両耳に手をあて、フロアの声に耳を澄ませ、うんうんと頷き、終わったらフロアに向けて拍手をしてくれていた。
シ「行くぞ浜松!wowakaより愛を込めて、アンノウン・マザーグース!!」
アンノウン・マザーグース。いつもよりミクさんのコーラスが大きく聴こえた気がする。
2番途中、「ドッペル擬きが〜」の最近アレンジ多いところ、最後の方がアレンジになっていた。
そしてまたこの曲でもゲーミングカラー再び…下の方の照明から赤青緑が…せわしなく色変していた。


シ「僕たちヒトリエは今、10-NEN-SAI計画と銘打っていろんな企画をしているんですけど、上半期でそれが全て埋まってしまって…
何なら下の方に小さくand moreって……しれっと書いてあって…
まだいろいろ発表されますので…
色々ありますが、この10-NEN-SAIの企画の核となるのがライブであり、このエスケープツアーです。
ライブで、バンドで、生身で音楽をやるのが、僕たちが今まで大切にしてきたものでもあり、願いでもあります。
10年前に思い描いていた、10周年とは全くかけ離れたところにいる、そういう自覚というか…自負みたいなものは…めちゃくちゃあります。
でも、…僕たちは、ヒトリエというバンドと向き合うことをやめませんでした。そして、ここにいるあなたたちと向き合うこともやめませんでした。
これからもここにいる皆さんと、今まで僕らで築き上げてきた関係値を更新していきたいと思います。
一緒に強くなっていきましょうと、いう願いのような、祈りのようなものを込めて、次の曲をやります」

から始まる目眩。
冒頭弾き語りのようにゆったりとしたアレンジ、そして徐々に早くなっていくリズム。照明も浅葱色の穏やかなものから、白い点滅へと。
最後の最後にシノダさんが雄叫びを上げていて、グッと来てしまった…
シ「次で最後の曲です、ありがとうございました、ヒトリエでした!!」
からのセンスレス・ワンダー。
最近のセンスレスまあまあサビ白多めな気がする照明。
そして今日も2Aメロでシノダさんはハンドマイクになり、その部分ギターを弾かないので、イガラシのベースのアレンジがまた増えていた。


本編終了。

アンコール。
メンバーが登場してくるも、シノダさんが下手側からは見えない。
けど上手側は盛り上がっている。
しばらくして立ち上がるシノダさん、その手にはほぼ空のペットボトル。
つまり、水の一気飲みをしてたということ…(把握)

シ「アンコールありがとうございます!
1週間中国に行ってまして。
フェス1本とライブ3本やってきて、しばらく日本ではライブやってないなーと思ってたけど、そんなこともなかったな、と思いました。
2週間前に金沢でやってました…
このツアー、いつも思うんですけど、めちゃくちゃライブやってるつもりでいて、でもまだ6本目なんだな……って…
まだそんなやってないんだなって…折り返しさえいない……
でも今日、凱旋なんですよ。
凱旋公演なんで……」
この辺りで話に入ってくるゆーまおさん。
ゆ「アンコールありがとうございまーす!
凱旋って何ですか?!」
シ「いやほら、中国から日本に帰って来たから……」
ゆ「中国でフェスやって、ライブ3本やって、帰って来た、それだけのことじゃないですか!!!まだ旅の途中じゃないっすか!!!」
シ「……すみませんでした」
ゆ「さっきもさー?何か座って休憩してたじゃん、2回くらい?跳びすぎて疲れたーって。
言葉が通じるからって甘えちゃってんじゃないの?!」
シ「すみませんでした!
えー、浜松の皆様には、深くお詫び申し上げます……」

ゆ「9年ぶりに来たわけなんですけど、ここって東名阪じゃないけど、結構立派なハコじゃないですか。
すごい、こんな大きなところでやれるんだー!って思ってセッティングしたのを覚えてます。
ルートサンぶりに来たわけじゃない。覚えてる?前来た時のこととか」
シ「あんま覚えてないんだよなー」
ゆ「前来た時、そういえばあそこ(後方の上階を指差して)からLEGOのライブ観てたなーって、思い出したんですよ。
自分のライブのこととか全然どう叩いたとか覚えてないんですけど…
何かLEGOの元ドラムの人が、めちゃくちゃムキムキで逞しいんですけど、
そのドラムの人から、『俺どうしたらいいんだろう』って相談されて」
シ「え、お前後輩じゃないっけ?
ゆ「後輩だけど!
『音うるさいって言われて』って言ってたから、『自分の叩きたいように叩けばいいんだって!』ってアドバイスをしたのを覚えてて。
で、ライブ観てたら本当にめちゃくちゃ音デカかった笑
あとは…何か廊下にいたのを覚えてる……」
シ「俺はそんな(アドバイスしたりとか)いい感じの話はないんだよな……」

何でそうなったかを完全に失念したんだけど
ゆ「ナイス!!」って言ってて、
それに引きずられて、開口一番
イ「ナイスです!」って言ってたイガラシ。
シ「どうだった?」
イ「楽しかった。妙に楽しかった」
シ「それだけ?もっと具体的に…」
って掘り下げようとしてたけど
イ「んー…わかんない、なんか楽しいとボーッとしちゃって」
シ「え、それルートサンの話?それとも今日?」
イ「今日の話……
楽しいとボーッとしません?」
シ「みんなを巻き込むなよ苦笑」

イ「浜松、9年ぶりとかになっちゃって…通るのはめちゃくちゃ通るんだけど」
シ「一番通ってるかもしれない」
イ「今日はどこか行く途中とか、帰る途中じゃなくて浜松に来るためだけに来ました」

イ「今日初めて観てくれてる人も結構いたじゃないですか。MC長いからガッカリしちゃわないかなって」
シ「今日はまだ短くない?」
イ「今日はまだサクッと終わってると思う」

シ「えー…浜松の方なら近いかもしれません、我々、9月に日比谷…日比谷わかります?東京の日比谷っていうところに野外音楽堂があって、そこでライブをやります!
直近だと、6月の6日に秋山のきーちゃんと対バンを恵比寿のリキッドルーム…恵比寿ってわかります?!
そこでやるので、ぜひ来てください」
多分浜松の人はそこそこ東京近いからわかると思うが…?!

あまりにもグダグダになってきてしまったので
ゆ「アンコールやろ!!!」
と言ったところ
\証明写真の話はー?/
と訊かれ、アイディアの発祥の地だったため、
ゆ「そういえば静岡で生まれたんだった…」
となるゆーまおさん。
\Tシャツほしい/
ゆ「Tシャツ?!
どういうこと?証明写真で?!
白地に写真を4枚…Tシャツにするなら写真撮り直したいなー…
貴重なアイディアありがとうございます…
……作るとは言ってないからね?!アイディアをありがとうってことだからね?!」
これは盛大なフラグが立っている……

その後急に、
ゆ「俺はまだ!感謝の気持ちを!伝えられる!!
気付いたんです、みんなにもっと感謝を伝えていきたいなって…」
シ「え、じゃあまだまだ喋れるってこと?」
ゆ「今日はもう喋ることはないです」
あまりにもキッパリ言っていて笑ってしまった。
とりあえず感謝の気持ちを今伝えたかったんだなということはよくわかった。

ゆ「やろう、アンコールやろ!!」


ゲノゲノゲ。メロの部分が赤と明るめの青、サビが水色と紫で、ゲノゲノゲの照明、そんなこともできるの?!って思った記憶。
2番メロ途中の不穏なベースソロは安定の赤照明。

シ「浜松の皆さん、今日は本当にありがとうございました、また次に来た時もこんな美しい景色を見せてください。
そうしたら我々はそれを万感の思いで受け止めます!」
から始まるポラリス。
口パクで沢山口ずさみ楽しそうに弾くイガラシ。
サビが上から青、白、紫の3連照明で星空のようでとても綺麗。


記憶があまりにもザルすぎて、何か思い出したら追記したい………

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