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240616 ヒトリエ HITORI-ESCAPE TOUR 2024 10-NEN-SAI@高松DiME

昨年エスケープ2023ぶりのDiME。
今回は開演が早いため日帰りできるありがたみ。

発券してみたら整番一桁番台をDiMEでは本当に久々に出し(多分12年ぶりとかでは?いつも平均して30〜80番台とか)
発券した途端に落ち着かなくなってしまった。
だって、イガラシの誕生日前の日に、38歳最後のイガラシを 遮るものなく観れる???何言ってるの?????(お前がな)

ということで、開場前も開演前もめちゃくちゃに緊張してしまっていた。
そして前の方すぎると照明が全く覚えられないので(全体の映像として見れないため)今回の覚書は照明の記憶がヨワヨワ(いつもだよ)

あと14曲目冒頭で記憶を一旦すっ飛ばしたので写真以下、ネタバレと全てがニュアンス劇場である。


セトリ

ジャガーノート
3分29秒
Marshall A
深夜0時

ワールズエンド・ダンスホール
Flashback, Francesca

Selfy charm
Loveless

カラノワレモノ
さらってほしいの

オン・ザ・フロントライン
アンチテーゼ・ジャンクガール
ハイゲイン
アンノウン・マザーグース

目眩
センスレス・ワンダー
さくらのいつか

en)
ゲノゲノゲ
ポラリス


時間少し過ぎて暗転、シノダさんが出てきて手拍子を煽る。
セッションを挟み、ジャガーノート。赤照明の中、煽るイガラシが印象的。
スラップを遮るものなく観ることができて幸せ。近くで観てもどうなってるか意味がわからん。
ギターセッションがかき鳴らされ、
シ「10年間と比べるとあまりにも あまりにもあまりにも短いが、必殺の3分29秒」のようなくだりを挟み入る3分29秒。
サビの水色と白の照明が印象的。2Aと2Bの間の間奏、シノダさんがセンターに出てきて弾き、イガラシはその斜め後ろあたりに控える感じ。
Marshall A。黄色と赤の照明で派手派手。
「いい加減にしろ〜」で電球色照明。弾き倒すイガラシ。
「忌々しい〜」で手拍子を煽るイガラシ。
深夜0時。サビの水色と黄色の照明が印象的。セッションが赤照明。
この曲のトリルみたいなベースがとても好き。


シ「高松の街に、インターネットからやってまいりましたヒトリエと申します。
高松に破壊と暴虐の限りを尽くして帰りたいと思います…」
何で?!笑


ワールズエンド・ダンスホール。メロ青と白、サビで青、黄色、ピンク寄りマゼンタのポップな照明。可愛い色合い。
このツアー始まって、この曲がセトリに入ってくれていてありがとう、と思う曲の一つ。
何だろう、力をもらえる。
5弦ベースに持ち替え、3人のコーラスワークから始まるFlashback, Francesca。薄菫色と白の照明が印象的。途中で水色と黄色挟まった?
神戸の時もそうだったんだけど、2Bメロから急にスラップ入れるアレンジをやり出したなーっ…て思って…私スラップ大好きなのでいいぞもっとください……って思いながら見ていた。


シ「えー、今日はお日柄もよく…来てくださりありがとうございます。お足元も…良く……え、良いよな?外の天気のことを全然分かってないまま言ったんだけど」
\晴れてたー/\暑いー/

今回フロアが元気で
\カッコイイー/\サイコー!/などMCに入る前に声が上がっていて、
それを受けて、
シ「そうですね、そういう気持ちは伝えた方がいいですからね、どうですか?」
\最高ー!/\暑いー!/
で途切れてしまい、
シ「その2種類だけになっちゃうけど?!」
と言うと
\カッコイイー!/\気持ちいいー!/
と声が上がる。

水を飲んで一息ついていたゆーまおさん、
この辺りで急に
シ「やりますか」と言われてしまい、え?!今?!みたいな顔をしていた。

シ「イガラシくんの新曲やります」


Selfy charm。この曲、跳躍枠で確定なのか…?(最初の頃ハンドクラップ曲だった記憶)
「どうしてわたしじゃない?」のマゼンタよりのピンクの照明が艶やか。
サビ薄紫照明。
私は「どうしてわたしじゃない?」の1番と2番のベースの入りタイミングが若干違うのが大好き(1番「じゃ」あたり、2番「ない」の「い」の少し前あたりからなので)
あと、この曲の繊細なドラム、めちゃくちゃ良い。叩いておられる姿をしっかり観てめちゃくちゃこのドラム好き!って思った。
4弦持ち替えて、Loveless。珍しくオレンジ中心で赤やピンクの照明なかった。オレンジと水色の照明が印象的。
シノダさんはギターをギュッと握りしめて歌うのは健在、アウトロまではずっとギターを鳴らさなかった。
アウトロアレンジで急にスラップ入れてくるの、いいぞもっとやれください()


この辺りだった?
\ゆーまおー!/\イガラシカッコイイー!/とリズム隊への声掛けがあったけどシノダさんの名指しはなく。
シ「…俺は???」
気付かれてしまった。
\シノダさんカッコイイ!/\最高!!/
と讃える声の中に、
\絶対結婚しようなーーー!!!/
と言う力強い男の人の声があり笑
シ「……?!誰が?!(自分とのことだと思ってない)
…そういうのはここで言うもんじゃないですよ……」

ちなみにこのあたりで、ハンドマイクであちらこちら行くもんだから、足元がグチャグチャになってしまっていて、
シ「コードが…これはどこの…?」となりながらマイクのコードを直したりしていた。
ローディーさんもたまに足元整理しに来てくれていた。


シ「次はヒトリエの最古の曲をやります」
カラノワレモノ。サビを髪を綺麗にリズムに合わせて振り乱す様がとても美しくて、自分が弾かないところでフロアを頷きながら見ている様も美しかった。
サビが白目の照明。明るめ。
ラスサビあたりアレンジ入れてた?

シ「次はこの曲とももう10年の付き合いなのか、と言う曲を」
さらってほしいの。2Aあたりと間奏部でベースのアレンジが入っていた。
電球色のシンプルな明かりがメインで曲を際立たせる。


シ「俺らメジャーデビューして10周年なんですけど、今が最先端で最前線なんですね」
\カッコイイ/\最高/
シ「最近ようやく自分たちがカッコいいことをやってるなって思えるようになりました、まあここまで続けてきたらね…」
\カッコイイ/
シ「…何か、カッコイイのカツアゲしてるみたいになっちゃった…
そんな俺たちの最前線の曲を」


オン・ザ・フロントライン。
赤と白照明が多め、あと電球色のイメージが強い。
この曲はひたすら運指を観ていた記憶があるので、ワァ…運指すごい……という感想しか出てこない……
後半のサビあたりでアレンジ入ってた。アレンジ多過ぎて具体的に覚えてないの悔しい。
アンチテーゼ・ジャンクガール。
メロでマゼンタと緑の照明、サビが水色とピンクの照明。
この曲のAメロのリムショットのカツカツという音が好きなので、その部分はゆーまおさんを観ていた。
ハイゲイン。青と白照明がメイン。
「ワチャチャ!」みたいに合いの手を入れるシノダさんにいつも笑ってしまう。ごめんなさい。
2Bの終わりに手拍子を煽ってくるイガラシ。
アンノウン・マザーグース。フロアに歌わせるシノダさん、そしてシンガロングを目を閉じ浸るように聴き、そして聴き終わると手に持っていたピックを口で咥え、拍手を送ってくれ、拍手が終わると咥えたピックをそのまますっと手に戻すイガラシ。何という……(記憶はここで途絶えている)
今回も2番「ドッペルもどきが」以降のアレンジが激しく、手数がえげつなかった………
「世界があたしを拒んでも〜」「どうやってこの世界を愛せるかな」で口パクで歌うイガラシ。


シ「我々ヒトリエは今年でメジャーデビュー10周年を迎えました。
10-NEN-SAIと称して、いろんな計画が発表されていますが、もう既に10個発表されていて、しれっとand moreって書いてあって…苦笑
これからも皆様のSNSやLINEの通知を圧迫するかと思いますが、チェックしていただきますよう、よろしくお願いします。
その企画の中でも、エスケープツアーという、このライブがこの10-NEN-SAIの核となっております。
ヒトリエの音楽を生で鳴らして、それをフロアにいる人たちに伝える、ライブというものを僕たちはとても大切にしています。
10年前に思い描いた10周年とは全くかけ離れたものになってしまっている、そういう自覚はあります。
でも僕たちはヒトリエと向き合うことをやめませんでした。
そしてここに来てくれているあなたのような、僕たちの音楽を聴いてくれている人達と向き合うこともやめませんでした。
これからも、あなたとの関係値を更新して、より一層強固な関係を結びたいと思っています」
(内容としてはこういうことですがここめちゃくちゃ言葉はニュアンスです悪しからず)

シ「ヒトリエとあなた、一緒に強くなっていきましょう、という願いのような祈りのような、想いのようなものを込めて次の曲をやります」
シノダさんにスポットが当たり、シノダさんの弾き語りから始まる目眩。
メロが照明赤でとても珍しかった。
最後サビ前、一旦シノダさんにスポットが当たって弾き語りだけになるところ(静)から、リズム隊が合流して3人で音を鳴らす(動)この対比がとてもいい。
センスレス・ワンダー。イントロ赤白照明始まり、Bメロ青白、サビ水色紫の神戸に似た照明展開。
シノダさんが2Aメロでマイク持ってステージセンターに出てくるのに慣れてきたし、そのおかげで2Aメロでの振り被りがやりやすくはなった。
間奏の時の掲げてフレット移動はあるんだけど、最後アウトロ、やっぱり掲げて鳴らさなくなってしまったな…

水色の照明に照らされ、
シ「最後の曲です、ありがとうございました、ヒトリエでした」
さくらのいつか。今日は夜桜を観に出かけたような青と白の照明。
やはりこの曲が来るとどういう気持ちでここに立っていたらいいかわからなくなるな。

本編終了。


アンコールへ。
シノダさんが出てきてフロアを煽り、途中から拳を上げ始める。笑

シ「高松には本当に昔から来てて、縁もゆかりも深い街で。
移転する前のDIMEは元々映画館で、雰囲気が良くて好きだったんだけど、移転して、エレベーターが使えるようになって。こんなことを言うのもアレなんだけど、ギターの機材を運びやすくなったんで、より好きになりましたね」

この辺りで\ありがとうー!/とかフロアから聞こえたのか、
シ「今日何度か言ってますけど、気持ちは伝えたほうがいいですからね。
他に何かありますか?」
\みんな喋ってほしい/
シ「みんな喋ってほしい……んー…(渋る)
他には?」
みたいに渋るのを見兼ねて、
ゆ「アンコールありがとうございます!!」
と入ってきてくれるゆーまおさんの優しさ。

ゆ「シノダさんさー、めっちゃ溜めるよね?」
シ「え、何が?!」
ゆ「アンコール出て来た時のこれ(拳を挙げるジェスチャー)とか」
シ「あれ、俺溜めてるつもりじゃないんだけど……」
ゆ「何か、拍手の間を攻めてる気がする」
シ「拳挙げてもその後何するか考えてないからな」
ゆ「あの拍手の間に何か考えてんのかなって」
そう言うと、フロアから拍手が鳴る。
シ「…これ、何の拍手?」
ゆ「考えてもらう拍手じゃない?なんか思いつきました?」
シ「いや…別に…」
ゆ「わかった、試してるんだ。拳を挙げたらフロアの反応がどうなるのか」
シ「試す?試してんのかな?
じゃあお前の言いたかったタメって何だよ」
ゆ「えーちょっとそれはーーー…(裏声気味)」
シ「タメはどこの話だったのーーー(ちょっと裏声気味)」
ゆ「タメ…ドコタッタカナー(裏声)」
シ「もしかして何言うか忘れた?!笑」

この辺りでゆーまおさん、マイクからスッと捌け、スッと視線を下に落とす。
シ「ここで終わるんかい!
……もしかして閉店?閉店ガラガラ?」
喋らないし、マイクの方にも戻らず視線を落としたままのゆーまおさん。
そしてそんな閉店したゆーまおさんの様子を伺うイガラシ。

ゆーまおさんが喋らなくなり、このカオスな状況下で喋らざるを得なくなるイガラシ。
イ「アンコールありがとうございます!!!
10周年に相応しいMCでしたね」
シ「お前それはめちゃくちゃ皮肉か…??」
最大限の皮肉だし目は笑ってなかった。この状況でMC渡されたら、そりゃそう。

イ「DiMEって移転する前のところもめちゃくちゃ好きだったんですけど、移転した今のところも音が良くて、スタッフさんも熱くて。
おれ、日本中のライブハウスでもDiME結構めっちゃ好きです。
また絶対来ます、ありがとうございます!!!」
と綺麗にまとめてくれた。

シ「アンコールやりますか…」
と言ってフロント2人は立ち位置に戻るも、何故か戻らずステージ真ん中にいるゆーまおさん。
オフマイクで、
ゆ「結構めっちゃ好き!
…結構めっちゃ好きー!
…結構めっちゃ好きーーー!」
と3回言う。笑
そしてポジションに戻る。
シ「やっすい愛を伝えてましたね……三発も空撃ちして……苦笑」
ゆ「結構めっちゃ好きー!」
まだ言ってて笑った笑

そんなくだりから始まったゲノゲノゲ…笑
なんか曲の最初の方結構めっちゃ好きを引っ張ってしまい何も覚えてない…
緑と紫のいつもの照明ではなかった記憶だけはある。でも妙に楽しかった。

シ「あー!もうライブが終わっちまうなー!何か名残惜しい…でもまた高松には来ることが決まってるもんなー?!」
いつもならすんなり曲に行くのに、高松の街への想いを伝えてくれるシノダさん。
そして、また高松に来ることが決まってる、と確定事項で言ってくれる、このことがとても嬉しかった。
シ「今日来てくださった皆さん、また高松に来た時には今日よりもさらに美しい景色を見せてください!
我々はそれを万感の思いで受け止めます!!!」

そう言って始まるポラリス。電球色が印象に残った。
この曲の楽器パート全てややこしすぎて肉眼で観ても理解ができないなーと言うのを改めて目の当たりにした。
最後の方に少しニッコリしていたイガラシ。


うっすい記憶すぎて本当に記憶力瞬間強化したい。

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