
240908 UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2024「20th BEST MACHINE」@大阪城ホール
前日のツアー初日、城ホ1日目のチケットを取らず(謎)何故か2日目だけチケットを取り(今の所、あと名古屋のみ参戦予定)
まあそのおかげで前日に福岡に行けたわけなんだけど……
あまりの暑さに物販列に並ぶのは早々に諦め、開場20分前くらいに着くように向かった。
ツアトラがあると言うことで、撮影をする(実は個人的には初めてツアトラなるものを写真に収めた。これからこのトラックでいろんな場所を巡ると思うとめちゃくちゃ感慨深いですね)
アリーナ1桁台、前2列が潰れているので思っているよりも前、下手側。
ホールのステージではあるものの、セッティングは中央寄りである。
大きなホールであろうとも、セッティングが広々とした感じではないのが、空気感として、ライブハウスで観るのと変わらないような感じがして良いな、と思う。
写真以下、セトリバレあり、自分用の演出照明備忘録。
まだの方はここで回れ右で。

セトリ
センチメンタルピリオド
Invisible Sensation
カオスが極まる
オリオンをなぞる
流星のスコール
リニアブルーを聴きながら
10% roll,10% romance
kaleido proud fiesta
春が来てぼくら
ミニセッション
Numbness like a ginger
Nihil Pip Viper
いけないfool logic
Phantom Joke
アナザーワールドエンド
セッション
桜のあと(all quartets lead to the?)
MR.アンディ
fake town baby
徹頭徹尾夜な夜なドライブ
シュガーソングとビターステップ
crazy birthday
スペースシャトル・ララバイ
Catch up, latency
時間を少し過ぎ暗転、青い照明が灯り、SEの絵の具が流れる。
いつものライブよりは少し長め。
3人が登場、センチメンタルピリオド。
武道館1日目最後の曲をツアー最初の曲に持ってくるところが、武道館からの地続き感があってとても良い。
白照明が眩い。そして思ったより近いし3人とも観える。
2番Aメロから左から順に、赤オレンジ黄色緑青紫の6色の照明が灯り、7色には足りないけど虹のようで。
あ、そうか、1色足りないからレインボウ未完成なのね、と思うなど。
Invisible Sensation。冒頭の「高らかに〜」の部分の透明感がとても好き。
1番白照明から、2Aの捲し立てるところシングルのジャケットに則して緑照明、また白照明に戻る。
同期からのカオスが極まる。火柱がボフボフと音に合わせて出て、何コレーーー!!!と火柱の経験がほぼない人間はそれだけでバチクソにテンションが上がって、楽しくて記憶を飛ばした。単純かて。
赤と青の照明、チカチカと切り替わったりしてたと思うし、シンガロング部は確か青基調に赤が差していたような気がするけど、やっぱり楽しくて記憶がない。←ダメじゃん?!
オリオンをなぞる。もう既にここでお腹いっぱいなセトリなんだが?!
青と白の照明、疾走感のあるイントロ、既にクライマックス感。
「Perfectly, Euphoria!」以降は紫の照明。これもいつも通り。
暗転し少しの間が空く。
斎「あっつ……?!
ライブ終盤、残り数曲です、っていうような雰囲気なんだけど、まだ4曲目なんだよね…序盤も序盤というか……
今回はオールタイムベスト!ということで、有名な曲しかやりません。
初めて来た人は、あのアニメの曲や、あのテレビで観た曲や、YouTubeでMVを観た曲など、聴いたことある!っていう曲があると思います。
逆に普段来てくれてる人は、有名な曲ばかりならつまらない、って思っちゃうかもしれない。
むしろ、珍しい、優しいUNISON SQUARE GARDENだと思ってください笑
冒頭4曲で既にお分かりかもしれませんが、味付けの濃い曲が揃っているので、付いてくるもよし、眺めるもよしで…
最後までよろしくっ!」
流星のスコール。
空色と白の照明がミラーボールに向けて当てられ、収束した光が、ミラーボールにより拡散されて、そしてくるくると煌めいて回っていく。それがまさに流星のよう。
後ろのサイネージのロゴのところに流星が流れる。
イントロとアウトロのギターの広がりのある感じが宇宙を思わせる。
リニアブルーを聴きながら。メロで水色電球色の照明、サビでサイドスポットが水色、メインは空色照明、青色照明。様々な青照明の詰め合わせ。
10% roll,10% romance。白照明、電球色の照明で色合いはなく、シンプルな照明。
だけど曲の多幸感があるから、シンプルに曲が際立つ。
kaleido proud fiesta。パステルカラーの七色の照明、可愛らしい色合い。kaleidoは優しい色合いが多い。同期のストリングスの音も綺麗に聴こえ、オーケストラの日を思い出すなど。
春が来てぼくら。全編芝桜みたいな優しい色合い。
この曲は全体が優しいピンクに照らされるのがよく似合う。
2A「ほころぶ」の歌い方が音源と少し違った歌い方で、とても良かった記憶。
暗転の中、オレンジスポットが差して、ギターを鳴らす斎藤さんから始まるセッション。
多分この繋ぎは、Ninth peelツアーの時にもあった記憶。
そこからNumbness like a ginger。
3×3の照明が、縦1列に同じ色で点っていて、オレンジ→青→紫へのグラデーションで変化していっていてそれが綺麗だった。
途中Bメロで青→紫のグラデ変化に変わって。
終盤に横1列のグラデーションに変わったり、細々と変わっていた。
夕暮れ時→夜に向かっていくような印象がとても綺麗。
Nihil Pip Viper。イントロ、間奏部分のネオンカラー感すごい。ネオンピンクと細いレモンイエロースポット、オレンジ青の照明。人物がネオンピンク、それを際立たせる照明という感じ。
Bメロオレンジっぽい、なんかシンプルな照明だった記憶。
この辺り、途中で田淵さん上手に出張しててコーラス前にささっと慌てて帰って行った記憶。
いけないfool logic。
ここでこの曲が来るんだー!?と思った記憶。Cメロ青とピンク…何だかSMBMのジャケットのような色合い。それ以外の照明の記憶がない……
Phantom Joke。メロ、サビ共に、赤と青照明、細い白スポットが印象的。
Cメロ後の「冗談じゃねえよ Phantom's begun!」が武道館と同じく、上手に広く差す白スポットの中、細く照らされた赤スポットで斎藤さんだけ浮き出ているようになっていて。
武道館の時は上からしか観えなかったから、前から見たらこんな感じなのか…と息を呑んだ。
アナザーワールドエンド。照明が電球色で、横モニターが色を出さずセピア色みたいなフィルター効果で映されているのがとても良い。
曲も普通に聴いてはいたんだけど、ライブで聴くと、より一層、バンドからファンへのラブソングだなぁ、と思ってしまった。「たまにはねえ会いに来てよ」とか、「なるべく近くに行くからね」とか。
ギター、ベース、ドラムでそれぞれソロを回し、セッションをして始まったのは、桜のあと(all quartets lead to the?)。
その音からその曲に来るとは思わなかった。さくら色の照明。綺麗。
MR.アンディ。Aメロ、上手側が黄色照明、下手側深目の青照明で月が出た!という感じだった。
Bメロ、紫と緑の照明で、サビが空色メインで、上のライン状の細いスポットの上手側が水色緑白でチカチカ光ってた。
1Bメロ?田淵さんが上手に行き、斎藤さんのすぐ目の前に行ってベースを弾いていて、斎藤さんの表情は見えないけど、別に嫌がるでもなく田淵さんをめちゃくちゃ見ながらギターを弾いていた。
fake town baby。初手のサビから火柱が出ててまた楽しくてニコニコして記憶をすっ飛ばした。照明赤と青だったかな?
今思い返せば、MVも炎が燃えてるから火柱を使うとしたら確かにうってつけの曲選。
徹頭徹尾夜な夜なドライブ。メロ部分赤と青、サビで青と緑照明。サビが赤と青じゃないのは少し珍しい。上のライン照明がチカチカ点滅する。
シュガーソングとビターステップ。冒頭イントロで銀テープ(金テープ?)がパァン!と飛び、一面がキラキラ。
黄色ピンクオレンジ、いつもの色合いの照明、ハッピーな感じ。
田淵さんニコニコして弾いていた。この曲?急にワイパーし出したの(2曲くらい急にワイパーし出したのあった)
斎「いつもそんなこと言わないスタッフさんが、『斎藤くん、今日外音めっちゃいいよ』って言ってて、今日はめちゃくちゃいいみたいですが、どうですか?
こんなに音がいい日に、売り切れてないのは一体どういうことなんだ?!
…すみません、僕の中の織田裕二が…笑
UNISON SQUARE GARDENが始まって20年経ちました。
でも僕らだけで20年やって来たわけじゃなくて。
表立って称賛を浴びるのは僕ら3人ですけど、良い音を出してくれる音響さん、音に合わせてめちゃくちゃいい照明を当ててくれる照明さん、そして20年だから火柱上げちゃえ!って言ってくれるマネージャー笑、そんな、チームUNISON SQUARE GARDENのおかげで20年続けて来られたと思っています。
これから、21年、22年、今が一番最高のUNISON SQUARE GARDENをお届けしていこうと思います。これからもよろしくお願いします」
鳴り止まない拍手に、ニコニコしながらも、
斎「ずっと聴いていたいけど…早く家に帰りたいんで…笑」
とピシャリと言うギタボ、本当に面白い男。
斎「アンコールなし、もう少しお付き合いください」
crazy birthday。急にシングルじゃない曲ぶっ込んでくるな?!
ピンクオレンジ、ハッピーな色合い。
「せーの!」のところ、何か「大声で!」みたいに言ってなかったっけ…??
スペースシャトル・ララバイ。急にNinth peelの曲を!持ってくるな!!!(情緒迷子)
空色と青の照明が印象的。
Bメロサビ前「応答を願う!」「健闘を祈る!」「決心を祝う!」は白照明だった記憶。
最後サビの「青すぎる〜小さくなっていくスペースシャトル」あたり、斎藤さんだけにピンスポ当たっていて、あとそこの優しい歌い方がとても良かった。
Catch up, latency。これがここに来た時に、あ、待って武道館と始まり締めの曲が真逆なんだ?!と思うなどした。
客電が点いているまま、白照明が印象的で全体的に明るかった。
田淵さん、斎藤さん、貴雄氏がそれぞれはけた後、モニターに1225の会場が映し出され、珍しく「今公演に限り写真撮影をオッケーとします」というあまりに珍しすぎる事態に。

冬のインテックス………行くまでも行ってからも寒さで震え いや何でもないです。
詳細はこれからと言うことで。どうなるのかな。
穴抜け記憶なので名古屋で答え合わせしたい……