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240506 ヒトリエ HITORI-ESCAPE-TOUR 2024 10-NEN-SAI@名古屋クラブクアトロ

やってきました、5月にはライブが一本もないはずだったのに気付けば今月ライブがあるなーシリーズ2本目はまた名古屋。

ツアー参加本数が増えると解像度が上がると思っている節があるのだが、
今日は全くと言っていいほどそれに当てはまらないくらいには全ての記憶が消し飛んでいる……
記憶力を鍛えるにはどうすればいいのか。有識者教えてください本気で。

写真以下、セトリとネタバレとニュアンスのオンパレードなので話半分に読んでいただければこれ幸い。


セトリ

ジャガーノート
3分29秒
Marshall A
深夜0時

ワールズエンド・ダンスホール
Flashback, Francesca

セルフィーチャーム
Loveless
カラノワレモノ
さらってほしいの

オン・ザ・フロントライン
アンチテーゼ・ジャンクガール
ハイゲイン
アンノウン・マザーグース

目眩
センスレス・ワンダー

en)
ゲノゲノゲ
ポラリス


開演時間少し過ぎてSEが鳴る。
シノダさんがギターを提げたまま、ステージセンターに出てきて煽る。
初手から早い!!!

セッションが始まり、3人でジャッジャッジャッジャッジャッ!!!と合わせて始まるジャガーノート。
イントロの部分でイガラシが手拍子を煽る。
メロ部分赤青照明、バキッとした印象。サビで赤白?
もはや前ツアーからお馴染みのようになってしまったギターソロをかき鳴らし。
シ「名古屋の皆さん、お待たせしました!
これが正真正銘本物の3分29秒だ!!!」
なんかこのツアー結構前振りがシンプルになっているので、そこまで笑う曲じゃないのに……前ツアーの新記録とか犬鳴峠とか色んな口上があったせいで…フフッて…条件反射で…
3分29秒の照明全く覚えてないんだけど、冒頭緑赤照明で、青照明上から差して、下からピンクですごい妖艶になってたのは…こちら…??(結構冒頭の方の曲でこの色の組み合わせの照明があった記憶)
3曲目、しんみりを期待したら、思ってもない方向の音が鳴り。
Marshall A。入りが白照明点滅、途中で緑青赤の原色照明が入れ替わり点灯する。
途中で緑照明に照らされたイガラシが前の方に出てきて、両手を挙げてフロアに「もっと来いや」みたいな感じで煽っていた。
そしてそのまま今ツアー聴き馴染みのあるセッションを入れ、深夜0時。
サビで白っぽい照明、途中で青照明に白いスポットで夜の街灯のよう。この曲の3Bメロ?イガラシがベースごと上に掲げていたの…
あと多分どこかでアレンジが入ってた。


暗転し、フロアから拍手が。だが、セッティングに時間がかかっていたのか、拍手がいつもより短めなのか、
シ「もうちょっと拍手続けてほしい…」みたいに言われて拍手した後、
シ「すいません、もう大丈夫です」と途中で遮られる拍手。
シ「インターネットからやってまいりました、僕たちヒトリエと申します。
名古屋は…よく来ているので…」のようにわりかし簡潔な1回目のMC(記憶をすっ飛ばし過ぎている)


シ「次の曲やるかー!やっちゃうかー!」
のように気合いを入れ直して始まったワールズエンド・ダンスホール。
青照明と白照明、ミラーボールに反射する白い照明が印象的。
ラストサビを歌わせてくるシノダさん。
白い照明に照らされ、冒頭3人のコーラスで始まるFlashback, Francesca。
メロの部分の青色と水色の照明、揺蕩ってる水面のような、もしくは海底から上を仰ぎ見るような、そんな色合いの照明が大好きすぎて……綺麗。
サビのところは明るめの白照明に少し藤色っぽい色合いの印象。
ラスサビ前の間奏部分、若干のベースアレンジあったような気がする。

シ「名古屋、どっすか?」
と問いかけられ拍手をするフロアに、
シ「そっすか」とニッコリするシノダさん。
この辺りで\カッコいい/と言われ、
シ「カッコいい?まあカッコいいことをやっている自覚はありますが…」
\カッコいい/\カッコいい/とちょこちょこ上がる声に、
シ「何かカッコいいのカツアゲしてるみたいだな?!苦笑」

シ「名古屋クアトロには何回も来ているけど、今が最新最高の俺たちなので。
更新してほしい。
もちろん、今日初めて観るやつもいると思うから、そいつらは今日が最新だと思うけど。
今まで何度も観ているやつらも。更新してほしい。
イガラシくんの新曲やります」


から始まったセルフィーチャーム。青っぽい照明が特徴。
イガラシのコーラスが綺麗、その辺りは薄い白の照明だった記憶。
セルフィーチャームのイガラシのコーラス直後あたりのゴリッとしたベース音(多分D音階の)が大好き……というか多分セルフィーチャームのベースの音の作り方とエフェクトの掛け方がめちゃくちゃ好き……
シノダさんはハンドマイクなのでステージを自由に駆け回る。
そのままハンドマイクのままにLoveless。
緑赤の照明。Lovelessで緑赤の照明来るの珍しいなと思った記憶。
サビで赤とピンク照明。
シノダさんが2番あたりで下手端に行き、掴めそうな鉄骨を掴んで歌った後、ステージとフロア柵に降りて練り歩いてるっぽいのを見た。
2A辺りからベースが結構アレンジが多くて、ベースばっかり見ていたら、気付いたらシノダさんがギターを持ってて、あっ見逃した?!と思ったのであった(いつもそこは上手を見るようにしてる)
アウトロのセッションがアレンジ合戦みたいになっているの、とても久々な感じがして良かった。
カラノワレモノ。あれ、ひと息つく間があまりない…
今日は「跳べっつってんの!」煽りなくピョンピョン跳ぶフロア。
青と白の照明が印象的、Bメロで電球色?開けた印象に変わる。
2Aメロ弾かないイガラシ、口ずさみながら真ん中前の方に出てくる。
その後息も絶え絶えになりながら一息つけそうな静寂…と思っていたら、
シ「この曲も10周年なんだな、という曲を今からやります」
という言葉から始まった、さらってほしいの。
あっ そういう…確かに今日3曲目から外れたな、とは思ったけど。
ということはフユノはないということ…(まあもう5月なので……)
この曲の間奏、向かい合って弾くフロントマンたちから得られるものが絶対にある。浮遊感のあるギターと重いゴリゴリのベース最高。
セッション部赤い照明だったような。それ以外は明るめの照明だった記憶。白地に黄色い照明、途中で緑の照明を挟むのはここか…?


少しウニャウニャ言ってから(記憶ないのかい)
シ「わかった、俺訊きたいことあるわ。
今日初めて観たって人!(1/3くらい)
じゃあ何回も観てるよって人!!(残り)
10年前から追ってるよ!って人(少ないながらも1割くらいはいそう?)
10年前くらいから追ってる人は体力がそろそろキツいんじゃない?
今からさらに体力を削り取っていく曲ばっかりやっていこうと思いますがよろしいでしょうか!!
新曲やります!無職転生Ⅱの主題歌、オン・ザ・フロントライン!!!」


オン・ザ・フロントライン。
白っぽい照明で明るい印象、間奏部の引き倒しは違う色合いかもしれない、というか今回オン・ザ・フロントラインの記憶があまりない……
アンチテーゼ・ジャンクガール。2Bメロの独り言っぽいところが緑赤で怪しげ、それ以外が緑白。
多分この曲、シノダさんが噛み倒していてめちゃくちゃウニャウニャになっていた気がする……
ハイゲイン。私はそろそろ、イェー!ではなく、シノダさんの吐息混じりの「ああ、」で始まるハイゲインが観たい聴きたい(個人の好みの問題)
白照明で明るい。
ギターをかき鳴らし、
シ「歌ってくれ」とシンガロングを煽るシノダさん。
このツアーでキャパが今のところ一番大きいというのもあるとは思うんだけど、シンガロングがめちゃくちゃ大きくて、何だかそれだけでじんと来てしまった。
2Bの「ドッペルもどきが〜」以降ベースアレンジはファーストテイクよりはフレット移動は控えめ、でもアレンジゴリゴリ。ピンク青の照明でパッキリ見えたのはここかな。
そのアレンジからの開放弦鳴らしはとても良い。
2番の「どうやって この世界を愛せるかな」辺りからいつもフラフラと彷徨うイガラシ、上手から見たらまた違った危うさが見えた。この辺りの照明がピンク白、より一層春の狂気をはらんだように見えた、何言ってんだろう。


シ「我々ヒトリエは今年で10周年を迎えます。
ここ名古屋クアトロにも沢山立ってきました。こんなに満杯の景色が見えるとは…
メジャーデビューして10年が経ちました。10年、濃密なような気もしますし、でもあっという間に過ぎたような気もします。
10-NEN-SAIの計画が10個全て発表されて、しれっとand moreってついてましたよね…苦笑
これからもLINEやタイムラインをお騒がせすると思います。
…上手いこと言ったみたいになってる…
この10-NEN-SAIのライブが、この企画の核だと思っていて。
ヒトリエというバンドの曲を、ヒトリエの名前で、皆さんに共有できる。その場であるライブというものをとても大切に思っています。
10年前に思い描いていた、10周年とはかけ離れたものになってしまったような気がしますが。
僕達はヒトリエというバンドと向き合うことをやめませんでした。続けられないかもしれない、と思うようなことがあっても。
そして、今日ここにいる、あなた達や、ヒトリエの音楽を聴いている人達と向き合うこともやめませんでした。
これからもここにいる皆さんとの関係値を更新していきたいと思います」


ここら辺で暗転、シノダさんだけにスポットが当たり
シ「僕たちとあなたたち、一緒に強くなっていきましょう、と願ったり祈ったりしながら、次の曲をやります」
シノダさんの弾き語りとスポットから始まる目眩。このMCからの目眩、毎回喰らうよな……
Bメロあたりでめちゃくちゃ後光が差すように下スポットが差していて、その後のサビの「眩しさに夢を見る」あたりが本当に白照明がバッと付いていて眩しい、まばゆいな、って。
そしてセンスレス・ワンダー。
上手だから!気を遣うことなく!!!2Aメロで振りかぶれます!!!(いつも下手で気を遣っている)(気は遣うけど振りかぶっている)
珍しく1Aメロで青照明が来て、センスレスで…青照明…?って思った記憶。そこ以降は赤白、サビ白照明だったんだが…??
2Aまたシノダさんはハンドマイクになっていたらしい(伝聞)
今日は最後のかき鳴らしは3回。

本編終了。


アンコール。シノダさんがまず出てくる。拍手が起こり、拳を上げてそれを止めるシノダさん。最近好きだね、この流れ。笑

シ「アンコールありがとうございます!
(最初の方が聞き取れなかったが、多分もうだいぶライブやってんのに、の意だった)まだツアー4本目なの、やばくない?」
本当に。後こんなにセトリ変わるとも思ってないよこちらも……
リズム隊が出てくるまでしばらくかかる。

シ「名古屋クアトロには何回も立ってて。
キャパ100のくらーい小汚ーいハコでやってた頃はここがパンパンになるとは思ってはなかったんですよ…
毎回名古屋に来るたびに名古屋を悪く言ってしまうんですけど、名古屋を悪く言うのも、もうやめたいと思ってるんです。
初めて見る方のために説明をすると、俺は名古屋に8年くらい住んでてたんです。
思春期のように悪いことばっかり言ってましたが、なんだかんだ大人になって、名古屋のことを愛せるようになりました。
…まぁ、名古屋○すとか言ってたのも、ちゃんと大人の頃なんですけど…苦笑」
みたいに延々と名古屋の話をするシノダさん。
それを見ながら、笑ったり、ヒソヒソと話をしているリズム隊。
シ「助けてくれない……」
MCに入ってきてくれないリズム隊。
何ならイガラシなんか、シノダさん話してる間、たまに天を仰いだり明後日の方向(後方)見たりしてた。シノダさんの方さえ見ちゃいない……
シ「10年間連れ添ってやってきたのに…この対応ですよ…」
こう言っても入ってくれない笑
何ならイガラシなんかゆーまおさんの方からスッと離れて、下手の壁にひっつきに行く。話す気0。
あまりにも入ってこないリズム隊に痺れを切らし、
シ「昨日名古屋の焼き鳥屋でコジコジについて熱く語ってただろうがよ!
100話無料って言って…概念のアニメだって言って…
1時間くらいそれだけで喋ってただろうがよ!」
と言い、ゆーまおさんをなじるシノダさん。
ゆ「あれここで話すの?!」
シ「コジコジ以外で話すことないのかよ」
ゆ「話すことなくなっちゃって…」
まさかのコジコジ話を封じられるゆーまおさん、本当に1時間も何を喋っていたんだろうな…?

ゆ「アンコールありがとうございます!
名古屋ってさ、ほぼ毎回くらい来るから、いつも話してるから話すことなくなっちゃって…
大体毎回のライブ来てることない?」
シ「言われてみれば確かに」
ゆ「多分10年間の中で6,7年は来てると思う。残りの4年くらいはもしかしたら来てないかもしれないけど…大体ここだよね」
シ「このステージに何度立ったかわからないよな。
ここがこんなに満員になるなんて…
薄暗ーいキャパ100のひゃこ(噛んだ)でやってたから……噛んでキャパ100のひゃこって言っちゃった……」

この辺りかな?
シ「そういえば、6月5日にオン・ザ・フロントラインのCDが発売されます。
ちなみに、次の日は私の誕生日です。
…これを聞いて、買わない人は…いないとは思いますが……」
圧。
ゆ「そういえばMV解禁になったよね。
ヒューってモノリスが飛んできて。(シノダゆーまお、2人ともスーッと降りるジェスチャーをしながら)」
シ「そうそう、着地して」
ゆ「で、最後にボカーン!って。
やべーめちゃくちゃ森林破壊じゃん!って。
あれ、監督さんに、強い魔法!そして『こんなものには負けない』と抗う、みたいな指定をしたらああなったんだよね」
シ「あれはあれでちゃんと正解だよな」

そして、そろそろ頃合い?とイガラシの方を見て、
シ「俺も髪長くなったからお前のことロン毛って言えなくなったわ……」
イ「いいよ?ロン毛って呼んでも…」
シ「何かない?ロン毛。
…だめだ、今のはちょっと話の振り方が良くなかった…」
イ「優しさがなかったよね…
名古屋にくるとさ、いつも名古屋の話してる」
名古屋なのでそれは仕方がない。
イ「何が一番喋ったことあるっけ?多分同じ話何回も聞いてると思う」
シ「お前の前のバンドのライブをここで観た話」
イ「それ3回くらいしてる」
し「ステージから落ちる人が多い」
イ「そういえば前落ちてたもんね。何なら今日も若干落ちかかってなかった?」
シ「あそこ、(上手の端を差しながら)行けるのかと思ったら柵またいになってて…バランス崩しちゃって。乗れるんじゃないんかいって…
何か俺が見たのでは1日に同じ人が2回落ちたことがある」
イ「それ5回くらい聞いたかな」みたいなやりとりがあってな…(もう一つくらいなんかあって、それは4回くらいだった)

シ「名古屋だとここでやるのが一番多いのかな?
ゆ「全部のライブで一番やってるのもここかも?」
シ「トレジャーとかサカスプもここだっけ」
ゆ「トレジャーはZeppじゃなかったっけ」
シ「あ、じゃあサカスプがここか」
ゆ「じゃあもしかしたらBIGCATの方が一番行ってるかもしれない」

シ「サカスプかなんかでマイヘアと一緒で」
イ「マイヘアだった?SUPER BEABERじゃなかったっけ」
シ「あれそうだっけ?あとバンアパも出てて」
イ「あ、マイヘアも出てるわ…」とぐだぐだになり始め、終わりが見えなくなってきて、
ゆ「過去を振り返るのもうやめよ?!」
と話を切るゆーまおさん…笑
ゆ「もう曲やろ?!?!」

イ「名古屋には結構来ていて、ホームみたいに思っています、本当にありがとうございます」
みたいに言って綺麗にイガラシがまとめて
ゆ「アンコールやっていいですか?!やりますよ?!」
みたいに確認していくゆまおさん。あまりにもグダグダ。


ということでアンコール。
シ「まだまだ踊り足りてないようですね、
行くぞ名古屋のクソボケども!!」
から始まるゲノゲノゲ。
メロ部分緑赤の照明、サビで赤青白点滅。
グダグダのMCの後にゴリゴリ。

スポットがシノダさんに当たり、ギターをかき鳴らしながら、
シ「今日は皆さん、本当にありがとうございました!
また次来た時もこんな美しい景色を見せてください!
そうしたら我々は万感の思いでそれを受け止め、応えようと思います!!」
そしてシノダさんがギターを弾き始まるポラリス。電球色の照明だけでシンプル。
Bメロのベース、いつも本当にどうなってるかわからん(いつもだいぶ腰を落として弾くところ)
サビの照明がこれまた白く開けていて、希望に溢れるような、そんな感じだった。


遠目で演者の表情まではしっかり見えず、かつアンコールで記憶をすっ飛ばしたので、この文章は全てニュアンス過ぎるので、ふんわり受け取って…もらえたら嬉しいです……

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