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240907 LEGO BIG MORL THE CORE 〜only “emo” songs tour 〜@福岡 OP’s

8月に衝撃を受け、軽率に追加をした福岡。今回も弾丸日帰りでお届け。
OP’sはベストツアーもここが会場だったよな…?名前だけは見た記憶。
天神から歩いて結構すぐ、LOGOSやDrum Be-1よりは手前の立地。
地下一階が会場なんだけど、吹き抜けの地下階段ってめちゃくちゃ秘密基地感ある。
会場内段差はなし、ステージ高め、右後方にミラーボールがあるも今回は使わず。

以下ニュアンス祭りの長文注意。


セトリ

fin.
真実の泉
XXX(turkey)
Gradation〜多様性の海〜
あなたがいればいいのに

Rise and Set
命短し挑めよ己
worlds end traffic
A

隣の少女と僕と始まり

Ray
Wait?
一秒のあいだ
君の涙を誰が笑えるだろうか

居場所
名前のない色
Spark in the end

en)
新曲(仮題 emo pop)
バランス

W en)
謳歌!!!


時間くらいになりステージ暗転。
SEと共にカナタさん以外のメンバーが現れ、楽器セッション。
この時の照明が、紫と赤でこの2色の差し方が心臓の居場所のジャケットの色のようだった。
ところどころ電球色でフラッシュのよう。
カナタさんが現れ、イントロセッションからfin.。
fin.で始まるという驚きのセトリで聴けるの、今回ツアーきりかなぁと思いつつ…
サイドの縦並びの照明、正面から見ると赤と青の2色で分かれてるのがパキッと見え、それが横から見ていると紫になる仕組みみたいで、こうやって光は混色するのかぁと思っていたのは何の話?(照明厨の話)
カ「盛り上がってるかー!!ファイナル福岡ーーー!!!」のような煽りを入れるカナタさん、一番楽しんでるのはこの人だと私は思う、楽しいね。
真実の泉。これも何でここにこの曲がいるんだろうな感のある曲…せめて心の準備をしてから聴かせて…中盤に来ても困る曲だけども。
赤と黄色の照明…だった気がする……お前は何を見ていたんだ?(セルフツッコミ)
2Aメロのベースの音程が1Aと違うのが地味に好き。
XXX(turkey) 。メロ部分、とき色ピンクがとても綺麗な照明。サビで赤黄色紫の色味でパキッと。
1番をやり過ごし(語弊)、カナタさんが吐息部分もキッチリこなしてるのを見届け、しかとステージを見つめられて、ライブでこの曲を3回目にしてあ、ようやくまともに観れる、と思った。思ったの。
でも、1サビの後の「誰もいない道を行けって あいつが言ってたんだ」でやっぱり無理だった!涙が出た。
ヒトリエのライブでポラリスを聴く分には、観る分にはもう随分と場数を踏んだから、少しずつ大丈夫になってきたんだけど、外部からこの歌詞を喰らうと、まだ全然ダメだ。
Gradation〜多様性の海〜。黄色と赤がグラデーションのようにスッと色変わりしていく。間奏 水色黄緑の凪いだ海のような美しい照明。
カナタさんの声の伸びが綺麗。
あなたがいればいいのに。電球色の照明、サビで空色と白の照明。電球色のみでないのは珍しい。
最後のアウトロギター2人が向き合う様が美しい。


ヒ「どうも、LEGO BIG MORLです。
今日ツアーファイナルなんですよ。で、今年の始めの方にベストツアーをやったんですけど。
今日の方がさ、ベストツアーよりも(動員が)数十人多いらしくて。
愕然としたわ……ベストツアーは何やったん…?みんなこんな…変わった曲ばっかりのセトリの…珍味みたいなツアーの方がいいん??」
\どっちも好きー!/
ヒ「よかった…変わったもんばっかりやったら飽きるもんな…
東京の追加公演も発表されましたが、今日がファイナルなので。
ここからまたLEGOの芯となるようないろんな曲をやっていきます」


Rise and Set。冒頭のギターポロポロ弾きのイントロ、囁くように歌う感じの始まりとても良かった。
メロ部分黄色照明、サビで赤と黄色の照明がゆっくりと点滅。
最後のメロ部分「ずっと儚い日の〜」以降が青照明になり、「夜を歩き出せば」に則した照明で嬉しかった。
命短し挑めよ己。赤と紫の照明始まり、なんかジャケみたいな色(あれは水色と紫だけど)
2Bのベースが入ってくるところが好きだなぁと改めて思う。
worlds end traffic。空色のような照明、2サビ前の白フラッシュが印象的。(なぜかこの曲に関しての記憶が抜けている)
A。イントロから激情みたいな曲だな、この曲は…
白の照明なんだけど、天井に映るのが白と赤で(多分照明の関係)やるせなさに熱を帯びたような(上手く表現できない)
サビが空色と白の照明で、空に向けて独白しているような感じ。
音源で聴くと若さと勢い、っていう感じの曲だけど、今の彼らが演奏するとまた違う、表現力の上がったストーリー性のある曲、という感じがする。

カ「弾き語りでやってて、せっかくこういうツアーなんやから、ツアーでもやりたいなって思った曲があって。それを今からバンドでやります」

隣の少女と僕と始まり。全体的に山吹色の照明、何だか夕暮れ時っぽい感じ。
全く思い出せないんだけど、レモンイエローみたいな鮮やかな薄黄色の照明だったの、ここ???


カ「今日来てよかったんちゃう?
福岡来てよかったんちゃう?
生きててよかったんちゃうん!!!」
ヒ「……なんか宗教みたい」
カ「拝んでーーー!!!」
両手を挙げるカナタさん、教祖???
ヒ「次のグッズで数珠作ったら??笑 どう?リーダー」
シ「パワーストーン??」
ヒ「なんかホログラムみたいに顔が中に入ってるやつとかあるやん、あれとか…?笑」
ただのおもろグッズ枠じゃん……

カ「もう9月やもんな…えっ?!?!あと3ヶ月で今年終わり?!?!」(めちゃくちゃびっくりした顔)
ヒ「もうそろそろカレンダー作らなあかんのちゃう?」
カ「ほんまやー!(焦る顔)」
画伯、そろそろ着手しないと印刷とか考えるとやばいのでは??

カ「なんかさ、ファイナルやからか、圧がすごいよね?!(積み重ねる様な手のジェスチャーをしながら)切磋琢磨してる感じ!」
ヒ「9月のカレンダーは切磋琢磨で決まりちゃう?覚えてられたらやけど」
カ「マネージャー…社長がメモって覚えててくれたら!(人頼み)」
美香さん、よろしくお願いします…多分このボーカル忘れるんで………(真顔)

ヒ「もう年内は福岡ないなぁ……あとは関西で、そう、UNCHAINと対バンしますので!よろしくお願いします!」

ヒ「今日最後やからここでリーダー喋っとかな!」
と話を振られるシンタロウさん。
シ「福岡いつぶりやっけ?ベストツアーぶりやったら、3月ぶり?(2月じゃなかった?)
半年ぶりならそんな久々じゃないかぁ。
福岡は何やかんや来てて、名古屋ほど干されてないと思ってます」
ヒ「お前そんなこと言って名古屋から来てる人いたらどうすんねん」
何とリーダーの目の前あたりの人が名古屋から来てて…苦笑
ほらー!みたいな反応をするヒロキさん。
ヒ「ここからはこの人のためにやらなあかんな笑」
あまりにもちょうど前におられすぎたみたいて笑ってしまった。

ヒ「こないだのライブ終わって、めちゃくちゃ熱量高かったから、『いつ空いてますか?』って(ハコのスタッフさんに)すぐ訊いたもん。
福岡の雰囲気が良くなかったらそんなん訊かんから、前のライブが良かったのもある。
その日に今日のことが決まりました」

ヒ「みんなちゃんとついて来れてる?まあ顔見てたらわかるけど。
たまにポカーンとしてることもあるけど笑
ここからまだまだやっていくんで。ついて来てください」


Ray。白照明が映える。白なんだけど天井に映るのは白と赤の2色、この目で見えるのと天井に映る照明も楽しめるのは最後列の楽しみ!
初期の曲だけど今の彼らのアレンジや演奏で聴くと本当に音源と全然違うなと思う。

カ「ベーーーース!ヤマモトシンタロウ(ちょっと節をつけた感じ)」
から始まるWait?。紫っぽいピンク?と電球色照明。間奏部分に赤照明を差していた記憶。
ここ?カナタさんがセンターに出てきたことにより、ヒロキさんが下手側に寄り、向かい合い肩がぶつかる距離感で弾いてたの…?
一秒のあいだ。赤と青の照明が点滅したりして、優しい色の照明が多いLEGOにしてはバキッとしてる照明。
2番の楽器が走ってる感じが好き。
君の涙を誰が笑えるだろうか。この2曲のコンボはボルテージ上がる。
水色と白の照明が綺麗。
最後のシンガロングの声が大きくて、圧巻だった。


シンガロングの声を受けて、
カ「すごいなぁ ファイナルやからかぁ」
と少しオフマイク目で呟くカナタさん。
確かにここまでで聴いたものより一層大きかった気がする。

カ「今日、このツアーを経てまた何作ろう、って思ってます。
今日この場所と、みんなの笑顔を受け止めて、持って帰って。また新しいものを作ってみんなの前に立てるよう頑張るので。これからもよろしくお願いします!」


居場所。メロ部分が青の照明、サビで空色で晴れ渡る空のよう。
カナタさんがぽそりと呟くように歌い始め、サビでめちゃくちゃ力強い歌声になる、その対比が綺麗。
今回もラスサビ前のバスドラの力強い響き健在。
名前のない色。Aメロがカナタさんのギターの音が際立ち、弾き語りのよう。
水色ととき色の照明。ここのハコ、赤寄りのピンクの色が可愛い。
初日大阪、めちゃくちゃ歌詞を忘れてウニャウニャしていたけど、今回は詰まってなかった!!!(拍手)(そこ?)
最後サビのシンタロウさんと2人同タイミングで歌い出すところ、顔を見合わせるでもないのに揃うところ好きなんだよなぁ……
Spark in the end。最後に来るってわかっててもそっと息を呑んでしまう。
紫とピンクの照明が妖艶。
2Aメロ、ギターを弾かず、ずっと顔に手を当て歌うカナタさん、歌と仕草で表現している感じがものすごく強かった。
最後の「Waiting for the end〜」でサイドのスポットが差し、カナタさんが天井に手をスッと挙げる様が美しかった(ちなみに天井スレスレ)

本編終了。

アンコール、フロント3人はTシャツを着て登場するも、早々に楽器を持つ。
ヒ「リーダー、グッズ紹介せんでええん?オススメは?」と訊かれたけど、
シ「(このグッズ)今日までのつもりです!」
って言ったことにより(真相は不明)(追加公演で売らんのかな)
ヒ「もう全部買ってもらったらええんちゃうん」になり、個別の紹介がなくなるというファイナルらしからぬ事態に苦笑
カナタさんがTシャツの裾を広げたり、
シ「ピックガチャとかあるんで」に
カ「一回何円?」を聞き取ってもらえず何度も言ってるのはあまりに面白すぎた…

アンコールだったっけ?
ヒ「もう年内は福岡ないから…UNCHAINはどうです?(吉田さんの方を振り返る)(もう終わってるらしい)
年末にフェスとかあるやん?みんなの力で何とかしてよ」
カ「偉い方にメール送っときます!」
ヒ「…ビジネスメールちゃんと送れるん?
最近知ったんやけど、『〇〇様』の後に。つけたらあかんらしいで。区切ったらあかんらしい」
カ「え、そうなん?!ビックリマーク3つくらいつけて送ろうか思てた!!!」
それはそれでお相手方がビックリするやつ…


カ「せっかくなので新曲を持って来ました!」
から始まる新曲、今回はリッケンではなくいつものアイボリー色のギターだった。
冒頭からI need your tearsをみんなで歌うのが初日から進化した感じ。
山吹色、砂漠っぽい色合いの照明。
全体的に黄色、黄緑っぽい照明だった。
リーダーのコーラス「thirsty, thirsty」は
変わらずにいてほしい……

カ「次で最後の曲です、ありがとうございました!」
リッケンに持ち替え、バランス。
初日大阪はend-endだったところが変わった。
空色白、サビで撫子色の照明。
最後の「おやすみ世界」で空色と白の照明。
ファイナルアンコールで聴くバランスで得られる栄養がある。
アンコール終了。


お客さんがはけず、更にアンコールを募る。ファイナルだしね。
メンバーが出て来て、ダブルアンコールへ。
ヒ「福岡なかなか来れんもんな」
カ「新曲出したのにやってなかったもんな!

ということで、ダブルアンコールは謳歌!!!
空色と白の照明、客電側も半分くらいついて明るめ。
日常と非日常の橋渡しみたいな曲だと私はこの曲のことを思っていて、このライブの締めにめちゃくちゃ相応しいなと思ってみていた。


ということで急遽追加した福岡ファイナル、気付けば東京追加公演も決まってたけど、このセトリでやるの追加公演でもう終わりです???
個人的にはレア曲にスポットが当たったライブまたやってほしい……

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