ペパマリシリーズの思い出を振り返る その5

スーパーシールの次はカラースプラッシュですね。おそらくマリオゲームの中でも特に影の薄いゲームの1つでしょう。全然売れなかったもんな……。

基本的にスーパーシールの改良版みたいなゲームなんですが、個人的に結構高めに評価しております。じゃんけんしんでんとか色塗りの抜けがどこか分かりづらいとか、色々あるんですけどもスーパーシールで感じたストーリーの薄さについてはだいたい解決しましたし(NPCは相変わらずキノピオばかりですが)コクッパ7人衆のおかげで敵のバリエーションもそこそこマシになりました。相棒のペンキーがなかなか良いやつで、ラストのシーンはちょっとだけしんどかったですな。

終盤にルイージが唐突に出てきてレインボーロードが始まるの謎だなーって思ったんですけど、虹って7色だからカラースプラッシュにふさわしいという理由なんだろうなと思い始めた。

あと、このゲームで密かに評価している点が一つあって、コクッパ七人衆全員にそれぞれ専用の戦闘BGMがあるんですよ。しかもどれもかっこいい感じのやつ。正直、このゲームで一番評価しているのそこかもしれないレベル。

今となっては遊ぶ手段が限られてきているけど、また遊びたいね。

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