ペパマリシリーズの思い出を振り返る その4

スーパーペーパーマリオの次と言えばペーパーマリオ スーパーシールですが……まあ、避けて通る訳にはいかないので話しましょう。

僕はこのゲームが嫌いでした。
自分が嫌いだと言っているゲームは本当に少なくて、数本しかないレベルのですがその内の一本でした。(ちなみに他はマリオテニスウルトラスマッシュといただきストリートWii)
嫌いでしたってことは過去形なんですねって話なんですが、今は別にそこまで嫌いという訳ではないです。まあまあという感じです。

どこが嫌いだったのかというと、過去作の良かったところをほとんどなしにしてしまったところと、ボリューム不足であるところです。
過去作にあった個性豊かなNPCがいなくなり、大半がキノピオ、ボスは無言。ラスボスすらまともに話さない。ストーリーも薄くなってしまったのが悔やまれます。
ステージについても、ステージ3辺りまではボリュームがあるのですがステージ4の後半辺りから明らかに1つずつが短くなりつつあります。最終ステージもすぐに終わってしまう……。

他にも細かい不満点はあるのですが、それでもシールのコンプリートはしました……。サウンドテストも解放したかったし。

これだけ嫌っていた自分がじゃあなんで今は嫌わなくなったかというと、このゲームを好きと言っている人が思ったよりも多かったからです。マリオファンのyoutubeチャンネルとかを見ていると予想以上に受け入れられておりました。
だったら、まあ自分も受け入れようかな、と。BGMは好きなもの多いですからね。

……嫌いだったゲームの話の方が話が長いの草なんだ。

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