ペパマリシリーズの思い出を振り返る その3

マリオストーリー、ペーパーマリオRPGと来たら次はスーパーペーパーマリオですね。
元々、GCで発売予定だったのにいつの間にかゲーム雑誌の発売予定表から消えていて「あれー?」ってなったのを覚えています。無事にWiiで発売されてよかったよかった。

このゲームの魅力はやはり「次元ワザ」と「ストーリー」に集約されると思っております。次元ワザは2Dと3Dを切り替えるという従来のアクションゲームの中でもかなり珍しいアクションですよね。単純に仕掛けを解くだけではなく、色んなステージのちょっとした箇所に隠しアイテムや仕掛けがあり、つい次元ワザをやりたくなってしまいます。そしてゲージが足りなくなる……。

ストーリーはもはや語る必要はないと言っても過言ではないくらいマリオシリーズの中でも屈指の完成度だと思っております。愛をテーマにした話、伯爵ズの個性的なメンバー、マリオ達4人の勇者の活躍……。特にステージ7とステージ8の最後が切ない。数年前、久しぶりに遊んだ際にラブエルが消滅シーンで泣いてしまいました。初プレイだった時はまだ死生観とかあまり成熟していなかった頃だったので、自分が成長すると物語の見方が変わってくるってやつの典型的な例ですなー。

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