FGOのストーリーを読み返す04「封鎖終局四海:オケアノス」

一気にロンドンまで読んだので、まずはオケアノスから。

いい背景だ

今回のパートナーというかメインキャラはドレイクってことでジャンヌやネロとまた違ったタイプのキャラだったなあと。序盤からさっそく聖杯が出てきたり黒ひげのキャラがあまりにも濃かったり全体的にはちゃめちゃなパートが続くけど、黒ひげの退場シーンとかイアソン周りのシーンはシリアスにまとまっていてそこの差がかなりgoodでしたね。
黒ひげ、あんなにふざけていたのに最後にかっこいいこと言って退場するのずるいよなあ、ほんと。いいキャラしてるわあ。
イアソンは典型的な無能上司のパターンかと思いきや最後に魔神柱にさせられてしまうという衝撃の展開。……あれ、7年前に見たはずなのになんで覚えていないんだ私は。人間の記憶とはやはりあやふや……!
海の旅ってことで船旅が続くのでガラッと雰囲気が変わっており楽しめました。オルレアンやセプテムと比べるとボリュームも1.5倍ほどになっており読み応えもありましたね。これ単体でもまあまあ楽しめました。
どうしても3~4章辺りで繋ぎのイメージ強くてだれてしまいがちなんですけど、いい感じに次に繋ぎつつ盛り上がっていたので良いですね。

……さて、次はロンドンですか……。

また後日~

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