無意識について

またも専門分野外についてつらつら考えていきます。
あまりにも久しぶりの更新なので、もう適当ですw

さて、
人間には 意識 と 無意識 がありますね
意識というのは我々が認識している思考領域です。
簡単ですね

では、
無意識とは何でしょうか?
それ以外ですねw

冗談はさておき、人間は鏡を見なければ自分の顔の形もわからない
と言われるほど案外自分を認識することは難しく
それは思考についても同様です
本能 とか クセ とか 習慣 とかいろいろな呼び方はありますが
どれも無意識の情報処理によって行っていることです

専門的な知識はありませんので
簡単な説明ですが
無意識にはその形成過程でいろいろと分類することができるようです
だがまあ、無意識の分類についてはどうでもいいでしょう
大事なことは無意識によって我々はどうなってしまっていて
それをどうコントロールしたらいいか
ということです

少し聞いた話ですが
実は我々の意識は無意識が処理した情報を後から意味づけをしている
という話があります
思考の順番が明らかに意識のほうが遅いそうです
初対面の人の第一印象で人となりを判断してしまう
というのもその現象の一つなのでしょう
これは当然といえば当然です
例えばボクシング選手を考えてみましょう
練習によってパンチをよけるように訓練してますが
それは意識による情報処理速度を上げているのでしょうか?
明らかに無意識で反応できるようにしてますよね?
そうです、
無意識の特徴の一つに処理速度が意識より早い
という特徴があるようです

これが本当だとしたら
実は我々の判断のほとんどはすでに無意識によって決定ている
のかもしれません

正確にどの程度ということは言えませんが
少なくともかなりの部分は無意識の働きによるのかもしれませんね

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