あなたが話そうとした物語の続きを 僕が引き継いでもいいかな
小さな窓から見えていた曇りがかった景色は
その本を開くと無限大に広がり夢をくれた
僕らが呼吸を続けている毎日も 吐き出す何かで違ってくるのさ
それはそれはすごく当たり前で当然のような真実でも
あっという間に見失う 怖さという幻想の中
全ては捉え方次第さ 全ては理想と現実との狭間で
全てのものの使命が 今を生きることで満ち足りてゆき
温度差という曇りは消えさり遠くまで見通せるだろう

僕が愛した物語の続きを 見つめてるうちに不思議と変わるだろう
今もこれからもこの先も 歩んできた道のりさえ
この本はいつだって書き足せる 読み直すことができるのさ
全ては捉え方次第さ 全ては誰と繋がり誰に伝えるかだ
全ては正解も間違いも 良いも悪いもないさ
どんなストーリーを描こうとする どんな道を歩みだすか

あなたが教えてくれた物語の続きは まだ誰も見ぬ僕の人生だ
小さな窓から飛び出して 触れる空気も水も光も感動も
この人生に書き連ねながら 歌い続けてゆきます
美しいと感じる世界を 届けてゆきます