タイタン号の遭難

 こんにちは、白山大地です。
  2023年6月19日、オーシャンゲート社が運航する潜水艇・タイタン号が、カナダのニューファンドランド島の沖合で潜航中、連絡が途絶えました。そこは、タイタニック号が沈没した地点で、水深約3,800メートルの場所に沈んでいるタイタニック号を間近に見るツアーでの出来事でした。
 6月22日に、タイタン号の破片が発見され、タイタン号は、水圧に押しつぶされて、爆縮したと考えられるとの発表がありました。乗客5名は、全員死亡したと思われます。
 この事故は、私たちに何を継げているのでしょうか?
 私は、こう考えます。それは、一気に世の中がひっくり返ることを知らせる警鐘ではなかったかと。
 タイタンとは、ギリシャ神話に登場する巨人神族の名前です。6月21日ごろは、ちょうど夏至の日のあたりです。爆発ならぬ、爆縮がいつ起こったのか、正確な時間はわかりませんが、夏至の日は、陽の極みといわれています。
 報道によれば、乗客は、大富豪の方々でした。ツアー料金は、3500万円だそうです。
 大富豪を乗せた巨人・タイタン号は、水の圧力で、一気につぶれる爆縮が起こり、破壊されたのです。
 これは、今、世の中に君臨している富裕層が一気にひっくり返り、彼らは、水の神につぶされてしまうことを告げているのではないかと、私は、思うのです。彼らが、陽の極みの絶頂期のこのタイミングで。
 これから何が起こるのか。注目していきましょう。
 犠牲になられた皆様には、心より哀悼の意を捧げます。 

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