Helluva Bossを見よ、MC Taniguchiを聴こう

この記事はUECアドベントカレンダー企画の25日の記事です。メリークリスマス!

https://adventar.org/calendars/8698

前日はYちゃんさんの記事ですね。
同年代ながら爆裂プロ人間として生きているさまを見るのは眩しさと誇らしさがあります。すごいぜ。

初めまして。白魚宮と申します。
9月中旬に旧アカウントが凍結されてしまいました。

妥当

そのため新アカウントでの投稿となります。凍結されるとFF欄が一切確認できなくなるので、旧アカウントで交友があった方にフォローを送りきれていない可能性があります。鍵とか名前が短いと検索に引っかかりにくく、大変。俺だよ!って方はこちらにフォローをどうぞ。

皆さんはSNSで防衛本能のあまり、外部に対して過剰に攻撃的にならないようにしましょう。怒りは絶やしてはなりませんが、表現する場というものがあるんじゃ。

前後からしてもまぁ妥当

ちゃんと1ツイートで完結させましょう。
明らかに冗談や比喩として言っている場合にはある程度考慮されることが明言されているため、そのようなものだと分かりやすい表現を心がけていきましょうね。俺はまだ納得してねえけどな!

この記事は何?

もともとこの記事は、人件費をできるだけ払わないクリスマスを過ごそうという記事を書くつもりだったのですが、カスみたいなスケジュール管理の結果編みぐるみをアドベントカレンダー締切1日前に始めるという意味不明な状態となり、当然できるはずもなかったので急遽内容を変えたものとなっています。来年こそはクリスマスを敢行していきたい。

その結果として生まれたのがこの記事です。見てほしいアニメと聴いてほしい曲があって、どちらも甲乙つけ難いほどに知ってほしいのでどっちも書きます。ついてこいよ!

Helluva Bossを見てほしい

Helluva Boss、ご存知ですか。カートゥーンで描かれた地獄の住民たちのアニメです。Wikipediaによるとミュージカル・ブラックコメディ・アダルトアニメウェブ番組になるらしいです。お前今「こいつは『ハピツリとかサウスパークが好きなんだよね』ってする嫌なオタクなんだな」と思っただろ。そういうのじゃないです。でもちょっぴりゴアだったり下品だったりするので、無理だったらMC Taniguchiの項だけでも見てってくださいね。
今から1話を見ましょう。14分もないので通学中に見られる!

本家版です。英語字幕で見てほしい。

一応有志がやってる日本語字幕のやつも貼っておきます。収益が本家に行ってるので安心!(な、はず)

見た?

なんとなく英語がわからなくてもわかるね!この忙しなく動き回るアニメーションにコミカルな表情描写、唐突に入るミュージカルこそがHelluva Bossの魅力です。
基本はこの三人のインプが主役なんですが、他にもBlitzo(一番でかいお父さんみたいな人)のことが大好きな家庭がうまくいっていないセクハラマゾフクロウのStolas(男性)だったり、Blitzoの幼馴染で今は仲が険悪になっている(そういうのみんな好きだよね!)煽りカスロボットのFizzarolliだったりとたくさんの変な人たちがいます。矢印が多すぎる!
また、謎にすごいところとしてノーマン・リーダスが声を当てていたりします。何故?

元々これはHazbin hotelという作品のスピンオフ(あくまでも先にHazbin hotelがあり、その設定を共有しているためスピンオフと言っていますが、キャラに繋がりはないです)でしたが、最近までずっとHelluva Bossの更新が続いていて本家の方の音沙汰がありませんでした。
だったのですが、先日、ようやくHazbin hotelに続編の告知が来ました。歓喜!
この機会にぜひリアタイでHazbin hotelを見つつ、合間にHelluva Bossを見るのはいかがでしょうか。

最後に個人的に好きな回を貼っておきます。
顔が良いケモがたくさん出てくるので健康に良い。


MC Taniguchiを聴いてくれ

そしてさっきのとは全然関係のない話題です。どっちも認知してほしかったので、1ミリも被っていない2つを1つの記事に書きました。

まずMC Taniguchiというミュージシャンを知っていますか?知っていたらこんなに嬉しいことはないです。好きな曲を教えてください。

私が衝撃を受けたMVを貼っておきます。とりあえず聴いてみてください。

めちゃくちゃです。聴いていくうちに気づく違和感、段々明かされていくテーマ、始めから聴き返し、歌詞にびっくりする2回目。全員聴くべきです。

この曲も大好きです。こちらは『あれは確か…』のようなギミックはないのですが、言葉の意味を二重三重にも掛け合わせつつハイスピードで駆け抜けていく爽快感が魅力です。何回聴いてもその度に発見がある。
例えば序盤のリリックで、『純烈と組み合わせ』というものがあり、当然これはLiLiCoから派生しつつ順列と組み合わせに引っ掛けたものです。
が、これはこの後の『ここはステージのセンター 俺がプレゼンター』にもかかっていて、センターの頭文字とプレゼンターの頭文字がそれぞれCとPなんです。言葉の広げ方がめちゃくちゃすぎませんか!?


この人はとにかく言葉を広く広く使うリリックを書いていて、一回聞いただけでは何がどうかかっているのか、音だけなのか意味から派生したのか気まぐれなのかの判断がつきません。
だから何回でも聴いてしまうし、細やかな言葉遊びに気づいた時に嬉しくなってしまう。パズルみたいな楽しさがあります。
日本語を巧みに使いつつ、その表現を3次元的に拡張していくアーティスト、MC Taniguchi。オススメです。

あと動画とかイラストとか全部自分でやってるのもすごい。味がある。

終わり

以上2つの紹介でした。トリを貰ってしまったのでクリスマスらしいことをしようとしたのですが、スケジュール管理が終わっているせいで季節感の一切ない記事となってしまい申し訳ありません。文章も破棄した記事の分しか用意できてないので少なめですし推敲もできてません。すまん!
次回のクリスマスまでに編みぐるみを習得しておきたいと思います。さようなら。

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