素人が勘でラジオを録る
最近社内でラジオをとり始めました。
「現実はいつも対話から始まる」という本を読んだことをきっかけに、「本社と支社で雑談を共有して、文化を共有できるか」という実験のため、一ヶ月ほど録ってみたのでノウハウ的なメモを残します。
詳細は以下のnoteに書いてあるので読んでみてね!
こちらのnoteでは、主に機材や編集周りのことをまとめておきます。
あくまで素人が勘で&予算控えめでやってる方法なので、あまり参考にならないかもしれません。ご了承ください!
必要なもの
マイク
できるだけ綺麗に録音しておいた方が、後々の自分の助けになる。
録音用の部屋など用意できないので、ピンマイクを使用しています。
Amazonなどで買える、1000円くらいので十分でした。
ピンマイクは多分大体コンデンサーマイクっていう分類です。
コンデンサーマイクは、スマホなどに繋ぐとそこから電源取ってくれるんですが、ミキサーからは電源をとってくれないので使えない場合があります。ご注意。
マイクミキサー
これにマイクをつないで、人に合わせてそれぞれの音量を調整します。
普通のミキサーは、コンデンサーマイクに対応していないので気をつけてください。ファンタム電源がついてるやつを買いましょう。詳しくはググってみてください!
今回はこちらを買いました。4本マイクを繋ぐことができるので、複数人で録りたい場合はおすすめです。本体の上の方にあるスイッチを48Vに合わせるのを忘れずに。
一人で録りたい場合は、こういうのをまとめて買っちゃうのも手かも。
パソコン/ソフトウェア
録音はPCでおこなっています。
先ほどのミキサーをPCに接続して、Adobe Auditionで録音しています。
録音後、ノイズ除去などをするためにAuditionを使ってるのですが、正直GarageBandとかでも十分だと思います。
気をつけること
できるだけ綺麗に録ろう!
あとで編集でなんとかしようと思っちゃうんですが、できるだけ音割れのない、ノイズの少ない状況で録音すると後々の自分のためになります。エアコンを消したり、ノイズの発生源になりそうなものをミキサーから遠ざけたりしましょう。
音割れについては、ミキサーのスライダーで先に調整しておきます。この辺は詳しくないので僕も勘でやってます。
編集作業
何本も編集するの、かなり面倒なのでできるだけ省エネに、ノイズを消して間をカットするくらいに留めています。
こちらの記事が大変わかりやすいので参考になります。
あとはこの辺を参考にさせていただきました。
カットなど、こだわるとキリがないので、社内向けと割り切っています。
これを使うと、1秒以上の間をカットする、というようなことが可能になるので、ラジオのテンポがぐっとよくなります。
配信方法
今のところは、youtubeで限定公開にして配信してます。
動画に直す必要があるので、結構面倒くさいです。
音源ファイルをDropboxとかGoogleDriveなどでリンクを貼るだけでもいいかも。