牛女しらすとYouTube

一時期、Youtubeでひたすら知らない子供たちのピアノの発表会の動画を食い入るように見ていました。

子供って子供だから身長が低いのでかなり椅子を浅く座るんです。

子供によってはそんなに浅く座る？？？？？
ちょww 待ってww 落ちるww

な子もいます。

とはいえ実は僕、子供の背が小さいことを嘲笑うスモールチルドレンラフデビルだったんです！！！っていう告白ではなくて、

背が小さいから極限まで椅子に浅く座ってようやく床に足がつく。
大人よりもより極限状態でピアノを弾いている。
そこに心を打たれるのです。

どちらかにパワーバランスが偏りすぎている試合をみるより、実力が拮抗している試合を見る方が楽しいように、ピアノに対して極限で立ち向かい、弾くか弾かれるかの勝負をしている子供のピアノの方が見ていて手に汗握ります。

あと小さい子がきっちりした服や一転ドレスのような華やかな服を着てるのがすごく良い。 子供にしか演出できないかわいさ、子供の特権。

かわいすぎる服を見て、これ子供しか着れないじゃん（；＿；）
となることが27になって未だにあるので子供は大人になんて憧れを抱かずもっと胸を張って子供を満喫してほしい。

そんな理由でYouTubeを見てたのでYouTubeといえば人の家族の思い出を体験できる奇跡のコンテンツだったんですが、YouTubeを「人の思い出体験アルバム」して利用してるユーザーは世界で7人しかいないらしく（運営からTokyo 7th シスターズと呼ばれてるらしい）主なYouTubeユーザーはYouTuberたちの動画を見て楽しんでいるみたいです。

それを知ってからYouTuberの動画を見るようになったんですが、衝撃を受けました。

俺の知らない面白がこんなに眠っているとは。。。

眠って眠ってたまに起きて冷蔵庫開けてまた眠ってケツかいて屁もこいて。
俺の知らない面白、ちょっとムカつくな。。。

ストーカーに追われて交番に逃げ込んで助けを求めたら、中から女性器を持った警官が出てきて「いや、ここまんこ警察じゃん！！！！！」ってどうですかね？？？と目を輝かせてマクドナルドでコンビでネタ合わせしてた時代のように今までは面白ってフリがあって、でかいオチがあるだけかと思ってたけど、（それにしてもまんこ警察おもろ。。。）

子供なのに椅子に深く座ってみた！って動画で、「結果、子供だから椅子に深く座れませんでした〜😭」みたいなオチな事が動画見てたらよくあって、こういうのってここだけ切り取ったらtoo bad👎なんですけど、そこに行くまでの過程やそもそものアイデアだったり編集のテク、1本の動画でエンタメ要素がかなり詰め込まれてるので最後まで見て、椅子に深く座れなかったところで、じゃあ見なきゃよかった、、って全くならないんです。

これはTV番組の構造と多分かなり似てて、いまYouTubeがTVと同じないしTVよりも影響力のあるコンテンツになってるの当たり前すぎ。

TVがだーいすきな僕がYouTubeを見まくってしまうのも当たり前すぎで、別にどうせみんなそうなんでしょうけどQuizKnockさん好きすぎて一瞬で全動画観ました。

面白すぎるのでもし知らない方いたらぜひ。オヌヌメ。オヌヌメ度☆☆☆☆☆
オヌヌメ妹子。オオグンタマ。オオグンタマのメス。

そんなこんなで「ふくらPとプレイヤーチェンジ」する夢を見た翌日に僕に1通のLINEが。

「僕とYouTubeやりませんか」

声をかけてくれたのはサスペンダーズのいとうセブンでした。

サスペンダーズといえば古川さん（足が臭い、おしっこをペットボトルにして部屋に置いている、20キロのイカを持つ事ができる、40キロの海老をいつか持ちたいと思ってる）の印象が強く、僕自身、古川さんも働いてたから大丈夫だろうとROUND1でアルバイトをする勇気をもらったりしましたが、サスペンダーズには実家がセブンイレブンというありえないくらい強いスペックを持ったいとうセブンがいます。

人当たりもよく、後輩にも優しい、先輩にも好かれる、キレのあるツッコミ、早稲田卒の高学歴、MCもこなせる器用さ、実家がセブンイレブン。

サスペンダーズはとんだ高スペックコンビでした。

サスペンダーズも大好きだし、サスペンダーズのいとうさんも好きだし、実家がセブンイレブンのいとうセブンも好きな僕からはこんなに嬉しい誘いはなく2つ返事で承諾しました。

そしてここに「いとしらセブン」が発足します。

週1でいとうセブンに会う生活は牛女として週1でマクドナルドでネタ合わせしてた日々と重なり、芸人としての生活にまた別の新たな彩りが出てきた気がしてなんだか楽しいです。

YouTubeを始めるにあたり、オープニングアニメの制作や、編集に協力してくれる人も出てきてくれて、ほんとに感謝してもしきれません。

TV関係者の方にもいとしらセブンの発足は少しばかりか届いているようで、このYouTubeをきっかけにいとうセブンが世に羽ばたいていってくれたら古川さんだってその時には1500キロの船を持ち上げられてるだろうし、夢は広がるばかりです。

結局人生は動画時間80年の「死ぬまで生きてみた」なのでいつか死ぬまで楽しい事と好きな事これからもやり続けたい。。

40年バイトしてる動画なんて低評価つきまくるだろうし。。。

ということでまだ拙い部分はもちろんありますが、今後より良くなっていく事は間違いなしなので、

お笑い編ももちろん絶賛継続中ですが、新たに始まった牛女しらすのYouTube編もこれからよろしくお願いします！！

https://www.youtube.com/channel/UCMJkVgThuigEj3ltLoo-gcw

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