日記

来るものがあれば去る者もあり。
2013年、ワタシが三鳳に到達した際のプレイヤーは、10年の時を経てほとんどいなくなりました。

三鳳に上陸してすぐの対戦のログですが、現役の方々でツーアウト、ぶるはつ、五月七日くみん以外の名前をご存じの方は、どれだけいるでしょうか。数人知っている人でも、おそらく1割を切るでしょう。

かくいうワタシもまともに印象があるのはツーアウト以外では片手の指の本数があれば足ります。こんな人いたっけ?という人ももちろん結構います。10年以上時を経れば当たり前ですね。

10年も続けて同じ趣味を続ける人など、そう多くはありません。ましては麻雀のような時間を消し去るものは、家庭や仕事、人間関係とそうそう両立できないでしょう。転生などの見落としがあったらすいませんが、ここにいる人のほとんどが、現に三鳳を去っています。その中には、もちろん数千戦打ち込んだプレイヤーもいます。他に大事なことがあり、麻雀の優先度が下がるのは、一般的にはおそらく良いことなのでしょう。

10年も続けていれば、狭い村では対戦回数が嵩みます。村で暴れまわり繰り返し殴り合ってきた相手も、そう多くは残っておりません。ギリ残っている人もいますが、そのうちのほとんどはピーク時には遠く及びません。

そして、この人も引退しているな。そう思っていた人がときどき打っているログに気づいては、自身も例に漏れず村からだいぶ離れていることを実感します。長いことでかい面をしてきましたが、ここ数年、特に今年は村には顔をあまり出さず、居がここにあるとは言い難いです。

さて、最近では三鳳ACなる企画が開催されましたね。残念ながらワタシは気がついたときには枠が埋まってしまっていたので、こうして企画の後にきまぐれに勝手に綴っているのですが、これぐらいがちょうどいいでしょう。

何せ、今年ワタシはわずか700本とちょっとしか打っておりません。
四麻天鳳位になり執筆が始まった頃から打数は下がり始めましたが、今年はここ数年と比べても少ないです。ピークなら2か月ちょっとで打っていた数ですね。もちろん最近のトレンドなどもわかりません。

麻雀は遊びで打つものですから、気合を入れて打数を増やさないといけないとか、特定の段位にならないといけないとかなどはありません。ですが、もう数か月したら割と落ち着くようになりますので、またもう少しこの村で遊ぶようになればと思います。

このまま去っていった人の側に加わってしまうのも、楽しくは思えませんし。


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