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傍のソバ・ホーチミン編/ホーチミンで今度は麺を間違えずに絶品Hủ tiếu


先週、ホーチミンでワタクシの人生二度目のテープカットをしてきました。
金ピカのハサミを右手に持ち、左手で真っ赤なテープをつまんで、こんなことに一体何の意味があるのかという疑念は捨て、ツツガなく切ったかと思ったら糸が一本残っていてテープが地面に落ちず。バカとハサミは使いよう。
フランス系高級スパのオープニングだったのでホーチミン中のセレブが集まりました。シワ一つないお美しい外壁仕上げと、蚊除けは何を使っているのか聞きたいほどの大胆ナマ肌露出。
 
夕方からのオツトメだったので1泊しましたがホテルはハズレでした。
団体客向けとでもいうか、玄関から入ってくるお客をあんたはこっち、オヂサンあっち、みたいに振り分けて、雨風が凌げればそれ以上のワガママは言いませんって謙虚な気持ちになれるホテル。
 
朝は5時に目が覚めるので6時には散歩に出ます。途中でホテルのビュッフェより遥かに旨いソバを食べて1時間半くらいで戻ります。
アテドなくさまよう感じで歩きますが、途中でよさそうな店があれば入って食べます。この時は結局前回と同じ店でした。
 
因みにワタシがよさそうだと思うのは、そこそこお客は入っているけど混んではなく、チェーン店ではなく新しくなく、フォーならガーでもボーでもなんでもありではなくある程度メニューが限定されていて、丼や箸を道端のタライで洗わず床にごみが散乱していなくて、、
簡単には見つかりません。
 
前回は細くてコシのある麺が好きで食べたかったのに麺の選択を間違えてきし麺みたいなのを食べたので、今回は店先の調理台の上に置いてあった麺を指差しました。けど、他とちと違う。
Hủ tiếuの細麵は乾燥麺でここも乾燥麺でしたが、やたらプリプリでツルツル。
 

具やスープの有り無しは漢字入りメニューを見せられて指差し選びします。
今回暑かったのでtrộnを選んだのは失敗でした。汗かいてもHủ tiếuはスープ麺のほうがウマい。スープなしだと麺がプリプリな分 ベタベタくっついて箸で分けるのに苦労しました。もちろんこんな苦労は屁でもありません。
 
Not Badです。全然オッケー。因みにベトナム人はオッケーをOkieと書きます。R u okie?とか、省略もよくするので最初は麺食らいます。

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