紙に書き出すことの意味について


画像1

普段、仕事ではPCに触っている時間がほとんどですが、意識的に紙に書き出すこともよくやっています。PCでテキストエディタに打ち出す、こともまあやるのですが、それとはまた別に行っている場合が多いです。

そのように書き出すことについて、twitterなどでも言及されているかたもいらっしゃいますね。

また、こんな書籍も話題になったりしてます。


言語化なので、書き言葉も話し言葉もあると思いますが、共通することですよね。

仕事のことは仕事用のノートに、プライベートのことは普段持ち歩いているモレスキンのノートに書いてます。自分のブログでもこんなエントリも書いてます。

あまり意識せず始めた習慣ですが、やることでどういう意味があるのか、について、改めて考えてみたいと思います。

テキストとして具現化して、自分の目で見る

書き出すことの本質的な意味ですが、実際に書き出すことで目に見えることになるので、頭で考えることだけでなく実際に目で見ることで、理解の仕方については大分違うという印象です。視覚情報として見るというのはそういう意味ですかね。

頭の中から考えを一旦追い出す

前の項目とも関連しますが、頭の中だけで考えてても思いが巡らないときって結構あるんですよね。これを物理的に、と言っていいのか分からないですが、紙に書き出すことで一旦違う場所に移している感があり、それがいい効果になっているかと思います。

記録として残す

テキストにして書き出しているので、のちのち書いたものを読んで振り返れます。頭の中で考えていることをこねくり回し、そこで残ったものが本当に考えていたこと、とすることもできますが、人間いいことでも忘れてしまうことも多いので、備忘録として機能させることも有効かかと思います。

先のブログでも書いてますが、モレスキンのノートにに書き付けていることは主に以下のようなことです。

・今考えていること
・今思っている気持ち
・今後やりたいと思っていること
・今後買いたいもの
・今後の予定について思うこと

ここで思うのは、今後買いたいものを書きつけるのは結構いい、ということですね。メディアの「買いたいモノリスト」とか「お気に入り」に入れて見返すことも多いですが、モレスキンに列挙しておいて、時間が経ったあと見返して、これはそんないらなかったかな…このときはこういう気分で買いたいと思っていたけど、ということも結構あります。そして線ひいて消したりして。こういうのも、何らかの意思決定補助ツールとしてもうまく使えているかと思います。

今後も続けていく習慣になるかと考えています。頭の中を整理する一次ツールとして使っていければと思っています。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?