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【しらほた賞】2020年グッと来たもの 7選 後編

はじめに

結局、後編を書く頃には年が明けていましたが、残り3つを駆け抜けていきます。

⑤将棋

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今まで興味はありつつも今更やっても仕方ないだろと敬遠してしまっていた将棋。藤井二冠のご活躍を目にして「俺も負けてられねぇ(決して勝てないけど)」と一念発起してデビューしてみました。

将棋もボードゲームではあるのでTCGや麻雀に近い思考の組み立てもあるのですが、特筆すべき特徴を3点挙げましょう。

1. 完全公開ゲーム
TCGや麻雀などといった非公開領域があるゲームの場合、ミスが逆に光ることがありますが、相手がクソ雑魚ではない限り悪手は必ず咎められます。

2. 知識
1000年続いたゲームである為、棋譜が星の数ほどあり、AIの発達もあいまって理論がガチガチに固められています。これは完全公開ゲームである為により体系的な理論の構築がされているのもあると思います。まず、一に知識、二に知識、三四も知識で五に閃き、そんな感じのゲームです。

3. 勝ち負けの感覚
麻雀やTCGで負けてもとりあえず運のせいにして逃げられるのですが、将棋の場合は脳みその格付けをされているような気がして、勝つとめちゃめちゃ気持ち良いし、負けるとめちゃめちゃ凹みます。格ゲー、TCG、ボドゲ、麻雀、いろんなゲームをやってきましたが、ここまで精神に影響するゲームは将棋しかありません。

さて、そんなゲームですが、意外とまだ将棋ウォーズというアプリに初心者がいたり、初心者向けの戦術本があったりと意外と間口は広い気がしています。

最近サボり気味ですが、2021年は同じくらいの実力の友達を見つけてまったりやれたらなぁと思っております。

⑥小松菜

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まさかのお野菜の受賞です。
5月の引っ越しで埼玉に来て車生活になると共に、買い出しが週1になりました。野菜を一週間分買うにあたり、何が適切かを考えた先にいたのが小松菜でした。

小松菜はまず、炒め物、煮物、その種類がなんであろうと入り込めます。
そしてきるのも束でザクザク切るだけととても楽です。
とりあえず買っておくだけで雑に切って栄養が取れるという、野菜界の頂点に君臨する小松菜さん本当にありがとう。

⑦応用情報技術者試験

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2020年はコロナの1年となりましたが、弊社では4月頃から在宅勤務が始まっており、暇だし勤務中に勉強できるから取っておくかということで応用情報技術者試験の勉強を始めました。

上の画像のキタミ式で午前問題で聞かれるネタを仕入れ、過去問道場で解き、更に過去問を解いて午後問題を対策し、結果、合格しました。

点数的にはかなりギリギリで、受験が終わった10/18から12/25は期待しないよう落ちたという想定で過ごしていたので、思わぬクリスマスプレゼントに驚いたものです。

完全に自慢であり、受かったから言えることではありますが、何か努力してそれが実って結果に繋がるってええなと思った資格でありました。
この資格は広く浅く問われる資格ですが、この上にスペシャリストという狭く深く問われる資格があり、応用情報を取っておくことでスペシャリストの午前が免除になるので、次暇ができたらスペシャリストでもやってみっかという心持ちです。

おわりに

世間的にはコロナ、個人的には引っ越しと変化に富んだ一年でしたが、なんだかんだ家で時間を潰せる遊びや資格で上手くやっていけたかなと思います。

今年もこれら7選への想いを引き継ぎつつ、次なるグッとくるものを見つけて行きたいと思います。

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