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技術職の現実はそう甘くない世界

技術職について、私は前職でも、技術職だったが、技術職には絶対に向いていない人、向いている人がいるそれらについて解説できれば、と思います。

(これは自分自身の経験からの推測であり、全てが当てはまっているとは限りません)

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1.技術職について、私が思う伸びる人は間違いなく、その仕事や技術が好きである人は伸びる。

車の整備士にしろ、プログラマーにしろ美容師にしても、その技術が好きな人は98%伸びます。

私の前職は機械のサービスエンジニアでしたが、仕事が好きな人は休みの日でも毎日会社に来て工具の手入れ、自宅でも技術書読んだりしている方、休日を利用して、外部の講習などに参加される方もいらっしゃいました。社内だけでなく、社外でも努力できる方がグングン伸びて行くイメージです。と言うよりむしろ、仕事以外の時間にそう言った事をできないと、技術のプロフェッショナルにはまず慣れません。

そして、何よりも、その仕事をしている時が楽しそうな人は見ていて自分も頑張らなければいけないのだと気づかされます。

そういう技術者の周りには良い影響を受けたい後輩や、自分の技術を伝えたいと優秀な先輩などが寄って来ているイメージでした。


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2.良い先輩や師匠がいてる人、

自分自身で学ぶ事もとても重要ですが、教えるのが上手い先輩や、面倒見の良い先生の様な方に教えて貰える環境はとても駆け出しの技術者にとって良い環境だと言えます。

間違いを直ぐに指摘してもらえる、効率の良いやり方を教えてもらえたりする。困った時にアドバイスを頂ける。

私の前職でもそうでしたが、優秀な人は技術面でのわからないことがある時に聞ける人が何人もいているイメージでした。

ここで重要なのが圧倒的にコミュニケーション能力です。

技術面での質問は相手の時間を大きく奪ってしまう可能性があるので、聞く人に具体的に、そして、わかりやすく伝える必要があります。

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技術職に向いていない人

逆に技術職に向いていない人は、口だけで実行しない人、自分は機械が好きで、とか、自分はITの技術が好きで、とかを言って置きながら、自分でほとんど行動しない方が一定数いているのだと感じます。

会社に入れば、先輩や上司が色々教えてくれて、技術や知識が習得できると思っているのも大きな勘違いです。自分で自ら勉強していかないと、簡単な仕事ばかりを任される事になり、技術も知識も一向に伸びません。

人それぞれ、好きの感情や感覚が違う事も事実ですが、口だけの人は、その技術に没頭できていないところが多々見受けられます。

私が前にいた会社にもいていましたが、毎日勤務時間だけを気にして仕事をしている技術職の方、残業代を稼ぐためだけに定時後からやる気を出す人、理由は様々あるのでしょうけど、私はあまりその様な方を認めたくはありません。

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結論

その技術を好きで、作業中に没頭できる人が伸びる

仕事以外でも、努力できる人が伸びる。

良い師匠や先輩がいる事で伸びる






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