オリジナル曲”君のことだけ”②音作り・機材について

オリジナル曲”君のことだけ”の音作り・機材について。


DAWは昔から使ってるMacbook ProでのLogic Pro X。使いやすいし他に変える気はあんまりない。

ギターはメインはFender JapanのJaguarで、一部Fender JapanのTelecasterも使った。エフェクターは基本はXotic RC Booster v2→BOSS DS-2→Maxon AD10だけ。RC Booster v2とAD10は基本掛けっぱなしで、サビでDS-2を踏んでる。フレーズによってBOSS DD-5も掛けてる。そんでヘッドアンプのVOX MV50-AC通して録音した。

いつもはエフェクターやアンプはLogicのプラグインで完結させるんだけど、今回は全て掛け録り。アンプも含めて掛け録りはオリジナル曲では今回初めて。掛け録りはやっぱりあとで修正が効きにくくて大変だった…。でもあのイントロのギターの音を出したいってのがこだわりだったからね。
んでサビのDS-2のディストーションの音。DS-2のガーッ感が好き。ザラザラしすぎずコード感も残ってて滑らかなガーッ感というか…こしあんって感じ。オレ粒あんよりこしあん派だから。ちなみに。


ベースはSquierのJazz Bass。コーラスはZOOM MultiStompのBOSS CE-1モデリングの物を使った。syrup16gのキタダマキさんがCE-1使ってるから真似した…。なんか思ったよりコーラスの掛かかりが薄かった気がするので、次はもっと研究したい…。

ベースアンプはLogicのプラグイン。ベースの音作りはよく分からん。適当。でも一部の低域だけうるさく聴こえないようにEQでカットするようには気をつけた。
いつもはベースはMODO BASSやTrillianで打ち込む事が多いんだけど、今回は頑張って自分で弾いた。やっぱりスライドの自然な感じとか出せないもん。だからベースのスライドこれ見よがしに結構入れてるよ今回…。


ドラム音源はSuperior Drummer 2.0で、追加パックのROCKみたいなの使った。割とタイトで低めで前に出るスネアの音を意識したけど、思うようにいかず途中二万ぐらいのドラム音源買いそうになったけどぐっとこらえた…。えらい…。


ボーカルはBlueのコンデンサーマイクBaby Bottleで録音。普段はShure SM58とかを出しっぱなしにしてるけど、ちゃんと録りたい時はコレを箱から引っ張り出してくる。コンデンサーマイクは高いし壊れやすいらしいから使うのに気を使うのよ…。


長くなりそうだから今回はこれぐらい。次はミックスとか。

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