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SDGs de 地方創生カードゲームに参加しました

どうも、柏原市役所のひとです。

今日は先月アゼリア柏原で催された「SDGs de 地方創生カードゲーム」に参加した話を書きます。

SDGsって何かというと、持続可能な開発目標という意味で、つまりは「四方良し」です。

売り手良し、買い手良し、世間良しが三方良しですが、そこに「未来良し」が加わると四方良しになるのだとか。

いくら三方にとって良いことをやっても、それが未来のまちの環境を破壊しては意味がない。

だからプラスチックごみを減らすためにストローを木製にしたり、ペットボトルごみを減らすためにマイボトルで給水してもらう仕掛けを作ったりしてるんですね。

で、「SDGs de 地方創生カードゲーム」はその「四方良し」の感覚がざっくりとわかるゲームなんだそうです。

今回このカードゲームを主催されたのは「かしわらイイネット」さん。

柏原のまち情報を長年にわたり発信し続け、柏原市民に情報と信頼と安心(当社比)を与えるおじさんが代表を務めていらっしゃるNPO法人です。

企画をされたのは役員の方で、昨年このカードゲームを体験されたのをキッカケに「柏原でもやりたい!」と思うようになり、コロナによる中止を挟んでようやく実現できたのだとか。

この人もとってもすてきな女性なので、また別の機会にご紹介したいと思います。※なお主催はイイネットさんですが、ファシリテーターは川辺友之さんというこれまた柏原にご縁のあるステキ紳士さんです。

Webサイトの方にゲームの詳しい紹介やレポート記事も掲載されてるので、興味のある方はこちらへお飛びください。

このイイネットさん、なんと言っても面白いのは代表のおじさんが「元市役所職員」だということ。

行政マンだった頃を彷彿させる絶妙なバランス感覚で、どこに偏るでもなく、何のバイアスもなく、柏原の情報を束ね、発信を続けられています。

印象に残っているのは、柏原市内で同時多発的に(4つくらい)イベントが開催されたある日、息を切らしながら会場を駆けずり回って取材をされていた姿。。あの姿を見て「あ、なんか応援したいなー」と思ったのをうっすら覚えてます。

さて、まちの情報発信だけでなく今回のカードゲームのように様々イベント企画などもされてるイイネットさんですが、最近個人的にハマったのはこちらの企画。

地元民だとスッと入ってくる言葉でも、外の人間が聞くと「?」となる言葉を集めてみたっていう趣旨。

硬派な記事が多いので、こういう遊び心のあるものは新鮮というか、もっと押し出していってほしいなとちょっとだけ要望をば。

ともかく今後も温かく、細く長く応援していきたい法人さんです。

以上、かしわらイイネットさんの紹介記事でした。

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