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シリコンバレー日記(2日目)〜シリコンバレーのダークサイド・世界で活躍する人になるには〜

◯本日のスケジュール
7:00 近くの公園までお散歩
8:00 近くのデニーズで朝食
9:00 集合してハナハウスというコーワーキングで話し合い
12:00 IoTショップ
12:30 サブウェイで昼食 
13:00 プラグアンドプレイという場所でZak 村瀬さんの公演
15:00 茂木さん話し合い
17:00 スーパーでお買い物
20:00 宿舎に帰還

いろいろな気づき等あったのですが、
この投稿では、エンジニアからマーケター、そしてVCに移転し、日本の企業のシリコンバレー進出のコンサルをするZak村瀬さんのお話から
学んだことを綴りたいと思います。

数年前から日本ではシリコンバレーへの関心が高まり、大企業も最新のビジネス、テクノロジーのトレンドを得るための社員が送られて来るようになったと言います。
ですがとりあへずきただけで何をしていいかわからず、
シリコンバレーのクローズドなコミュニティーに馴染めない人
がいるそうです。そういった方を総合的にサポートしてる方が村瀬さんだそうです。

シリコンバレーは日本からしたらバラ色の印象ですが、
ダークな一面もあり、裏では泥臭く厳しい競争社会で野球でいうとメジャーリーグ的な場所だと言います。
一夜にしてミリオネアになる人がいる一方で、何度挑戦してもうまくいかず立ち退く人や、資金調達のための投資家からの圧力に日々追われている人や、お金を稼いでも幸せになれないという人が多いそうです。
実際に30%もの起業家がメンタルヘルスに苦しんでるといった実態もあります。

また女性への差別が深刻化していて、パワハラやセクハラ、資金調達が不利になったりなどとても女性がいきづらい環境だとのことです。

ただ悪いことばかりではなくいいことはあって、
ありとあらゆるビジネスのネタやアイデアにあふれてること、
そしてそれを応援して実際に世の中の為になったら嬉しい
これが20年近くシリコンバレーに残ってVCをしている理由だそうです。

最後に今の学生へのメッセージとして世界で活躍できる人材になるには
・英語力を磨くこと
・何事にも”問いを持つ”ということ

が大事であるそうです。

英語力が重要な理由は海外での現地の人との関係を築くためもちろんそうですが、英語と日本語で得られる情報の量とスピードが圧倒的に違うからだそうです。
僕も海外で働くことの憧れはありましたが、
本当に必要な英語必要な理由とか、海外で働くことを視野に入れるためには何をすればいいか?ということにしっかりと向き合えてこなかったと思ったので、
これからはしっかり考えていきたいと思います。

2つ目の関しては、世の中無駄なことが多いのに、
それを何も考えず受け入れてしまっているという傾向があるそう
です。
例えばあまり何も考えずミーティングをやっていたり、
メールの無駄ややり取りで生産性を下げているということです。

無駄をなくすということもですし、就活でもなぜ自分は働くのか?
など本質的な追求が効率化にも自分の納得感にも繋がってくる
と思いました。

この学びを将来や今後のキャリア形成に生かしていきたいと思います!
量が膨大であったためうまくまとめられてはいませんが、
読んでいただいた方ありがとうございました!

西辻

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