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【ビーズ】交差編みでつくる指輪

10年ぐらい前からビーズアクセにはまりました。
ビーズってデザインや素材が豊富で凄いんですよね。私は水彩絵を描く時、絵の具やカラーインクを眺めるのが好きな人でした。
ビーズも同じ。いやそれ以上。
絵の具と違ってキラキラ光りますから。ビーズ専門店に行って、ガラス瓶の中に入っているそれらを「何作ろうかな~」って眺める時間が好きでした。

ええそうです。実は「何作ろうかな~」っていうのはヤバイのです!!

何の目的もなしに、これ可愛い! とか、これ綺麗! ってビーズを買ってしまうと、一体何を作るために買ったのかな~? っと、タンスの肥やし決定です。私も10年以上前に買ったビーズが、現在も使われることなくしまわれております(汗) そして多分今後も使うことがない……。

そんな私の実態ですが、ビーズアクセのデザインが浮かんで、何個か作れたものがあります。
今回は指輪編です。

何分初心者なので、凝ったものは作れません。
テグスにビーズ通して交差編みとか、ワイヤーで石をメガネ留めで繋げるとか。ちなみにヘッダー画像の指輪は、ファイアポリッシュ(チェコビーズ)で作ったお気に入りです。

ということで、今回作る指輪のイメージ。
あ、写真のピントがなんかボケてますね。完成版は別画像をアップします。

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(作品1)「青×銀パールの指輪」

【材料】
・ガラスパール(青)6ミリ ・・・ 1個
・ガラスパール(青)3ミリ ・・・ 12個
・ガラスパール(銀)3ミリ ・・・ 18個
・メタルパーツ(花型)   ・・・ 4個
・シードビーズ(銀)   ・・・適量(50個ぐらい?)
・テグス2号 (70センチ)

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※材料は「パーツクラブ」さんで購入。行きつけのお店ですv
ただし、シードビーズ(銀)は昔専門店で買った手持ち品。
グレードの高いものを作りたいなと思ったら、メッキの色にはこだわった方が、完成した時も見栄えがすると思います。
 

①下準備

すぐテグスにビーズを通したい所ですが、今回は下準備があります。
ガラスパールは塗料がビーズ穴にくっついているので、これを削って綺麗にします。プラモデルのバリ取りみたいなもんですね。
縫い針を穴に入れたら見やすいですし、塗料が穴に詰まっていたら、一緒に穴を広げることができて一石二鳥。

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写真は青(6ミリ)ですが、下に映っている銀(3ミリ)のバリ取りも全部しておきます。ちょっとめんどくさい(笑)


②指輪の中心を作る。

青6ミリ玉とメタルパーツ、青3ミリ玉の順番でテグスに通していきます。
ぶっちゃけ通してみてどんなかんじか、確かめながら作っていきます。
だから無駄に時間がかかる(;^ω^)

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③全体のバランスを見る。

パーツが上手くはまっているかどうか、形にしてみます。
なんとかうまく円形になりそうです。

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④指輪の「輪」の部分を編んでいく。

ビーズの中にテグスをぐるりと一周させて手前で二本になるようにしたら、輪の部分を編んでいきます。

シルバー3ミリ、シードビーズ1個をそれぞれテグスに通して、青3ミリで交差させます。
その後、シードビーズ1個、シルバー3ミリをまた通して、青3ミリで交差。
これを8回繰り返します。
指の太さに合わせてサイズ調節をここでします。

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編み終わり。テグスなので編んでる途中、よれてきます。
私のテグスの通し方がまずいんでしょうね。まあ、これぐらいならどうにでもなるので、このままですすめます。
後は輪っかにするだけです。反対側(画像では左)のシルバーパーツにテグスを通して結んで、結び目はビーズの影に潜ませます(汗)

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⑤完成

凝った作品ではありませんが、イメージ通りにできました。
色違いでまた作りたいデザイン。パーツを変えれば、また違った印象の指輪になりそう。

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ガラスパール(青)なんですけどね、6ミリと3ミリの色、同じがよかったんですが、何故か色が違うのです。
パーツあるあるですが、金(銀)メッキの色が変わることもあって、手持ち品が使えなくなったりして。


やはり作りたいものがイメージできてから、材料を買いに行くと無駄がなくてよいです。でもお店でビーズを眺めてから、あれ作りたいな~って思う事の方が多いのも実情なんですよね(笑)

また何か作ったらアップしたいと思います。

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