SHEコミュニティシンデレラストーリー!コミュニティが私を変えた~ぺちさん編~
コミュニティ活動を通してポジティブな変化を経験したシーメイトさんへのインタビューマガジン企画、SHEコミュニティシンデレラストーリー。今回はライターコミュニティ9期CPのぺちさんにインタビューしました。
入会きっかけはライティングの学び直し
――入会したきっかけを教えてください。
休職を機に、何か勉強したいなと思いました。
もともと大学事務の人事をやっていたのですが、体調を崩し1年足らずで休職することになったんです。あとは学生時代にグルメライターとして活動していたので、ライティングを学び直したいと思い、入会しました。
ライティングは苦手なんですけどね。苦手だからこそ、学びたかったんです。
――ライティングは苦手だったのですか!?ご活躍されている印象だったので意外です!
苦手なんですが、自分が好きなことだったら、苦手な部分ってカバーできるなって、学生時代に気が付いたんです。ライティング以外にもそういった経験があって、実は人見知りだったのですが、スタバでアルバイトをしていたらだんだん人と話すのが楽しくなってきて。
だからグルメライターなら、食べることが好きだし私でもライティングできるかもって考え始めたんです。
――なるほど、入会当初からコース受講は順調に進みましたか?
そうですね、休職期間中で時間は割とあったので進みました。入会1ヶ月目はライティングとかお仕事チャレンジとか、その後はデザインとかもやってみて、もくもく会にも毎日のように参加していました。
コミュニティもフル活用
――毎日参加するのはすごいですね!SHEはコース受講だけでなくコミュニティも活発ですが、ぺちさんは入会当初からコミュニティに参加していましたか?
「最初はコミュニティがよくわからなかった!」と言うシーメイトさんも多いのですが、私はめちゃくちゃ活用していたタイプです。せっかくSHEに入会したんだから、活用しなきゃもったいない!とフル活用していました。
予定が合うイベントには必ず参加していたし、交流会も緊張しないタイプだったので、よく話していました。「交流会だから」というよりは、「興味のあるイベント内容だったから」参加したらたまたま交流会もあった……というパターンなんですけど。コミュニティに限らず、もくもく会やコーチングも全部活用していると思います。
――フル活用されているのはすごいです!私生活とSHE活の両立って大変ではなかったですか?
入会したての頃は時間に余裕があったので、そこまで大変ではありませんでした。休職期間だったからこそ、ライティングだけでなく、デザインとか、いろんなことに取り組めました。でもフル活用したなかで、最初に「SHEに入ってよかったなぁ」と思えたのは、コミュニティがきっかけです。私はSHEのコミュニティを、息抜きとして利用していました。
SHEに入ってよかったと思えたきっかけは「コミュニティ」
――コミュニティがきっかけなんですか!ちなみにどのコミュニティが印象的でしたか?
6期の夜活コミュニティが印象的でした。
私は、公式イベントやゲストが登壇するタイプのイベントに入会当初から参加していたのですが、当時の夜活コミュニティで登壇されていたゲストの方が、もともとコミュニティプランナー(以下CP*)をされていた方で。当時私は休職期間中で、あまり体調面が良くなかったのですが、その方が「ポジティブ7割、ネガティブ3割でもいい」というお話をされていました。
それがポジティブ心理学の話なんですけど、実は私も学生時代に心理学を学んでいたので、登壇されていた方と共通していた部分だったんです。
ちょうど休職中で体調も崩してしまい、学生時代はめちゃくちゃ生き生きとしていたのに、社会人になって自分の気持ちやアイデンティティみたいなところがなくなっていた時期でした。またポジティブ心理学のお話を聞いて、学生時代のポジティブな自分に戻れたところが、実は「SHEに入って良かったなぁ」と思えたきっかけです。
私がポジティブに変われたのは、6期の夜活コミュニティのおかげです。いま思い出しても、やっぱりコミュニティって良いなと改めて感じますね。
――SHEのコミュニティに入るまでは、常にポジティブで明るい自分じゃなきゃいけないと感じていらっしゃったのですね。
そうですね。結構抱え込みがちな性格だったので、ずっと明るくいなくてはいけないんだと無意識に感じていました。
自分の好きなことを見つけられた
あとはやっぱり、「自分の好きなことを見つけられた」という部分も大きいです。
サポ隊*では、いろんなことに手を挙げられます。私は、7期で夜活コミュニティとマーケティングコミュニティを兼任していました。サポ隊として参加したコミュニティは、どちらも自分のやりたいことに手を挙げて、「やろう!」と言ってくれたコミュニティでした。夜活コミュニティではZoom背景作りや、ファシリテーションも経験しました。
――ライティングだけでなく、デザインまでやられていて、本当に凄いです……!
ありがとうございます!好きなことや、進むべき道みたいなものを見つけられたのも、SHEのコミュニティのおかげだと思っています。
SHEを楽しむならコミュニティでの交流もあり
――入会して間もないシーメイトさんへアドバイスをするなら、何と伝えたいですか?
「なんか交流もありだな」というのを伝えたいです。
私が変わるきっかけとなったのは夜活コミュニティでしたが、そこから交流が生まれてシーメイトさんとの繋がりが生まれました。
そこからシーメイトさんの紹介で、夜活コミュニティの元CPとも知り合えて、自主的なもくもく会の開催に発展したんです。
ほかにも同年代のシーメイトさんと自主企画を行うなどでき、交流もありだなと思えました。
――SHEのコミュニティ、めちゃくちゃ凄いじゃないですか……。
そうなんです。本当にすごいんです。ご縁だなぁと思います。同年代で自主的に集まったシーメイトさんとは「Adobeのどのプランを買えばいいの?」とか、気軽な相談とかもたくさんしました。あるあるじゃないですか?そういう疑問って。
だから、SHEのコミュニティに参加することも、めちゃくちゃいいなと思います。みんな優しいですし、「これって○○ですよね?」みたいな話も結構交流会の中でしていました。どんどん自分から率先して質問してみることもいいかなと思いますね。
自ら、わからないことを質問していく
入会したての頃は、わからないことも絶対にあると思います。いろいろわからないことがあるからこそ、「ぶっちゃけどうしたらいいですかね?」って言ったらみんな教えてくれるじゃないですか。
――たしかに、みんな優しいから親切に教えてくれます(笑)
ですよね(笑)コミュニティイベントに限らず、拠点開放とかでも本当にいつも思うんですけど、わからないことがあったら積極的に発言して聞いていった方が良いです。
といっても、私は交流会でカメラオフのタイプだったので、チャットで聞きまくってました。「私も○○好きです!」みたいなチャットもたくさん送って、気軽に交流していたタイプだったので、カメラオンやマイクオンにしていないと交流できない訳ではないですよ。
あと、私は昔からラジオっ子だったので「自分のコメント読まれた!」みたいなのがちょっと嬉しいんです(笑)なのでラジオ感覚で、チャットを気軽に送って「私のコメントが読まれた!」みたいなスタイルで結構参加しています。それがまた参加しやすくて良かったのかもしれません。
最初はコミュニティに参加するハードルを感じると思うんですけど、実際飛び込んでみるとあたたかいですよ。やっぱり「参加してみたら良かった!」と言ってもらえる部分なので、ぜひ飛び込んでみてください。
Special Thanks:ぺちさん
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取材・文:しおたん!
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