見出し画像

Intersection

こんにちは、もしくはこんばんは。
今日は来月のallure活休前ラストライブについて少しだけ語ろうかなと思います。
せっかく最後にやる企画なので色々思うところはあるのですが、Xだと絶妙に収まりきらないのでこっちに。


あらすじ

そもそもこの企画は、PLANTのブッカーの川上さんからのお誘いを受けて開催することが決まりました。

僕と川上さんはバンドマンとブッカーという関係だけでなく、同じガンダムのゲームをやるゲーム仲間という関係でもあります。
バンドの話をする時も大体いつも「ガンダムしん?」の一言から始まって、気づいたらバンドの話そっちのけでゲームに熱中していました。そして思い出したかのように2、3分バンドの話をしたかと思うと、またすぐにゲームに戻るという。

そんな感じで、少し奇妙な関係ではありますが、川上さんには(もちろんPLANTのスタッフの皆様にも)大変お世話になっていまして、たくさんライブも誘っていただきましたし、生放送企画でいろんなことを好き勝手にやらさせてもらったりもしました。いろんな媒体でallureの音楽をプッシュしてくれたり、本当に頭が上がりませんね。

そんなにお世話になっているんだから最後までお世話してもらおう、というわけではないですが、川上さんから「最後やっぱりPLANTでライブしようや!」と熱烈なお誘いをいただきまして、この企画が生まれたのでした。最初にライブをしたのも最後にライブをするのもPLANTというわけです。もう腐れ縁ですよね。本当にありがとうございます。

タイトルについて

今回の企画のタイトル「Intersection」は、直訳すると「交差点」です。発案はうちのドラムのやまうです。
メンバーそれぞれが社会人になって新しい道に進んでいく節目のタイミングだとか、allureという一つの物語に一つの区切りをつけるだとか、色々な意味があるので、そう言ったのをタイトルに盛り込みたいなと思っていたんですよね。
あとは、これまでお世話になった人たちに感謝を伝えたいなというのもありました。なので、対バン選びもそういう選び方をしました。これは後で書きます。

そう言った意味では、Intersectionはとてもピッタリなタイトルになったのではないかなと思います。これまでのallureという一つのストーリー、道筋の途中で出会った人たちや音楽への感謝、それとここから先いろんな方向へ分岐していくそれぞれの人生、そう言ったものをいい感じに表現していると思います。

対バンについて

まず、ド平日にもかかわらず、出演を快諾してくださった皆様には本当に感謝しかありません。改めて本当にありがとうございます。僭越ながら各バンドの印象などをここに記します。

A surge

A surgeは、同じ大学の軽音サークルの仲間です。
彼らは3人のコンポーザーが曲作りをしているというのもあって、音楽性を一言で表すのはとても難しいです。本当に色々なジャンルのエッセンスが複雑に絡み合って、それでいてキャッチー。そこに突き刺すようなボーカルと縦横無尽にリフを繰り出すギター、盤石なリズム隊も相まって、とてもいいバンドです。
当日はトッパーとして思う存分暴れ回ってもらえることでしょう。とても楽しみです。

導天和(dao ten hou)

導天和はかねてから名前は知っていたのですが、対バンしたのは去年の9月、PLANTでのオルタナブッキング回でした。
この日のライブはとんでもなくいい日だったのを覚えています。allureは明確にどの界隈にいるという属性というものがないと自分では思っていたのですが、この日を境に「うちはオルタナなんだな」という意識が芽生えるくらい(?)いいライブでした。
その中でも導天和は、「うわ〜〜〜やべ〜〜〜」と語彙力が喪失しました。同期音源とキーボードとベースというこれまたイケてる編成なのですが、なんていうのでしょうか、とにかくカッコいいんです。自分に音楽的知識がなさすぎて説明できないのがとてももどかしいのですが、こればっかりは見てもらったほうが早いと思います。「音で殴られる」とよく言いますが、そんな感じ。決して暴力的というわけではないです。

うちのco.にかぎって

このバンドだけまだ実際にライブを見たことはないので、別口での思い出語りみたいになります。
ギターの奥山大地さん、ドラムのふ〜みんさんとは2022年6月に初めてVypass.で対バンさせていただきました。その日にふ〜みんさんから、ふ〜みんさんが主催しているイベント(ふ〜みんフェス)に出てくれないかとお誘いをいただき、ありがたいことに2年連続で出演させていただきました。
ふ〜みんフェスはとてもあったかい空間で、ふ〜みんさん始め出演者の皆さんもとてもいい人たちばっかりだったのですが、新参者という意識があったので自分たちはこの空間にそぐわないんじゃないかな…なんて思ったりもしていました。でもそんな不安は、allureの音楽を褒めてくださって、2年連続でお誘いいただいたことも相まって、全くの杞憂に終わりました。来年出れないのが本当に残念です。
当日見れるのを本当に楽しみにしています。

おわり

ざっくりとにはなりましたが、企画について語ってきました。
色々な思いが詰まったライブなので、ぜひみなさんお越しください。
絶対いい日になります。よろしくお願いします。
それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?