【セトリ予想】UNISON SQUARE GARDEN 20th Anniversary LIVE "ROCK BAND is fun" @日本武道館 2024.07.24
セトリ予想
SE.絵の具
1.シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜
2.オリオンをなぞる
3.シュガーソングとビターステップ
MC①
4.セッション〜Miss.サンディ
5.Nihil Pip Viper
6.アトラクションが始まる(they call it No.6)
7.セッション〜天国と地獄
幕間
8.クロスハート1号線(Advanvage In a Long time)
9.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
10.cody beats
11.10% roll, 10% romance
12.プログラムcontinued
MC②
13.星追いたちの祈り
14.いつかの少年
MC③
15.アナザーワールドエンド
16. スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
17.Dizzy Trickster
18.Catch up, latency
19.ドラムソロ〜セッション〜世界はファンシー
20.Phantom Joke
21.シャンデリア・ワルツ
MC③
22.101回目のプロローグ
23.kaleido proud fiesta
24.いけないfool logic
25.カオスが極まる
26.センチメンタルピリオド
セトリ解説
SE.絵の具
「白い月、オレンジの花」がギターとベースの色に一致しているのは偶然にしては出来すぎていないか。
1.シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜
「ああ、聞こえてる、聞こえてるんだよ」のアカペラから記念すべきライブがスタート。
「ひとりぼっちで"絵の具"を混ぜた」少年が、
「1人きりじゃ行けないトコへ、2人で行こう(SE.)」とした物語。
2.オリオンをなぞる
3.シュガーソングとビターステップ
斎藤宏介の「ようこそ!」を合図に、ユニゾンの二大代表曲といっても差し支えない楽曲を怒涛の二連続披露。
MC①
「UNISON SQUARE GARDENです!今日は、長いよ〜、自由に楽しんでいってください、よろしく!」
4.セッション〜Miss.サンディ
MCから流れるように始まる聞き覚えのあるセッション。
「未来にわがまま利くなら、聞かせて喜びの声を」
5.Nihil Pip Viper
「君をもっと愛してるよ(M4)」と言ったそばから「仲良しこよしでは断じてないですので気安く喋るな」なんて言ってみちゃったりして、「照れが勝っちゃうもんで」。
序盤から飛ばしまくりのセトリでも「余力なんか残さずやっちまわないと、しょうもない毀誉褒貶で"世界が終わる(M1)"ぞ」。
6.アトラクションが始まる(they call it No.6)
6曲目のNo.6
「運命共同体なんてオーバーオーバーすぎるので(M5)」≒「共犯関係とはいえきっと絆なんかない期待なんかしないでよ」。
7.セッション〜天国と地獄
「審判見てないけどズルなんかできるか、育ちが違うので(M5)」↔︎「育ちにそぐわぬ質素と善行を重ねて、ご謙遜あそばせ」
幕間
8.クロスハート1号線(Advanvage In a Long Time)
こういう歌詞をちゃんとぶつけられるのもバンドを20年も続けてきたからこそ、
まさに"Advanvage In a Long Time"
「何のために生きてるのって聞かれたら、自分のためだって迷わないけど、その片隅のほんのちょっと、けど大事なスペースに、君がいて欲しい、わがままかな」
9.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
MC9〜11まではカポ1繋がり。武道館の1曲目として印象深い一曲。
10.cody beats
BEST MACINEの再録楽しみ。
11.10% roll, 10% romance
「君がどんなフレームに僕を入れるのか、知りたいけど4年くらいは後でもいいか」。その答えを今日聞くことはできるのか。
12.プログラムcontinued (20th style)
10thでも、15thでも折り返しに置かれた、バンドのマイルストーンのような一曲。
「今日ぐらいは祝ってくれないかな」
MC②
「アラフォー3人の後頭部はどうですか。なんとか毛根の方も頑張ってくれて、誰も帽子を被らずに20周年を迎えることができました!」「20年前はまさかここまで来れるとは思ってなくて、そんな時代の曲を。星追い達の祈り。」(新曲やレア曲の前にはMCをやってくれるはず。)
13.星追い達の祈り
UNISON SQUARE GARDENが結成され、最初にできた楽曲。
14.いつかの少年
『星追い達の祈り』をやっていた、いつかの少年は20年経っても変わってないよ。
MC③
今回のライブの意義の説明。20年前に描き始めた新世界はひとつの終わりを告げ、ノートは新しいページへ。新曲やレア曲の前にはMCをやってくれるはず2。
15.アナザーワールドエンド
「ノートに書いた文字の一つ一つが、ふわふわり飛んで雲の上(M14)」→新世界ノートの終わり?→アナザーワールドエンド
16.スロウカーヴは打てない(that made me crazy)
アナザーワールドエンド≒「今世紀はすでに終わったも同然だ」
田淵智也スロウカーヴのTシャツ愛用しすぎ問題。fun time HOLIDAY 9での対バン待ってます。
17.Dizzy Trickster
「レイテンシーを埋めています、ドン(タム)、ジャーンジャーン(Dizzyのイントロ」のノータイム繋ぎ。
「大事なことは最初からある、血液みたいに体を流れて知ってるはずさ(M9)」→「端から端までそう、あなたの血が僕に流れてるんだ」
18.Catch up, latency
MMMツアーで桜のあとにノータイム繋ぎをしたDizzyの終わり方からこの曲のイントロへノータイム繋ぎ。
「だから記念日と称してしまえ」
19.ドラムソロ〜セッション〜世界はファンシー
15th以降のユニゾンが新たに手に入れた必勝ライブチューン。
アナザーワールドエンド→「きっと単純に終わり迎えたらダサく散ってRebornするんだって」
「ロックンロールの方がゴツゴツして美味しそうだな」→ROCK BAND is yummy
20.Phantom Joke
15th以降、インフレし続けるユニゾン楽曲の難易度におけるひとつの到達点。
「悲しくちゃ終われない、覚悟の幕が上がる」
21.シャンデリア・ワルツ
「世界が終わる前に(M1)」→アナザーワールドエンド→「夢見てる僕らは気づかない、世界が始まってないことも」→「世界が始まる音がする」
MC③
3人が喋る。前回の武道館で言わないでおいたことを田淵は喋ってくれるのか。
22.101回目のプロローグ
「少なくともエピローグやクライマックスではないことなら分かってるけど(M14)」→101回目のプロローグ
23.kaleido proud fiesta
最終盤最新シングル三連撃。20周年以降のユニゾンの揺るぎない武器の数々。
「よろしくね、はじまりだよ(M22)」→「かくしてまたストーリーは始まる」
24.いけないfool logic
「結局僕らが勝利しちゃうから狂騒をくれよ」
25.カオスが極まる
「かつてないデッドヒート、極まってしまった」
26.センチメンタルピリオド
流石にそろそろ、センチピ序盤起用とかあり得ると思ってたけど、S.B.styleのMVを見て、ここ以外考えられなくなった。20年かけて描いた新世界に、ピリオドを打たないと。
「ああ、聞こえてる聞こえてるんだよ、小波が責め立てるシュプレヒコールのように(M1)」→高性能のヘッドフォンなんで、世界の音も聞こえません」
総括
セトリを組んでみて最初に思ったのが、ユニゾン解散説はないなということ。裏の事情は分からないから無責任なことは言えないけど、少なくとも彼らが出した曲達やライブの文脈を精一杯汲み取ると、どうやっても「まだ終わらないぞ」という気概を感じてしまう。アナザーワールドエンドに対する個人的な解釈は、「この日をもって20年描き続けてきた新世界にひとつのピリオドを打ち、ノートが新しいページに移る」というものなので、終わりというより新章突入みたいなイメージ。
以下、思いついたけど予想に組み込めなかったアイデアを書きます。
・1曲目「涙キラキラ〜」のアカペラから始まり、フルカラープログラムのラスサビをやった後、「どうか忘れないでよ」で音が消え、プログラムcontinuedのイントロからライブが始まる。
・fun time 724 next的なイメージで1曲目に3 minutes replayの予想。世界が変わる夢を見た」でアナザーワールドエンドの文脈も拾える。
・先述の「新世界ノートが新しいページへ」という解釈を踏まえるなら『春が来てぼくら(新しいページに絵の具を落とす)』も入れたいけど、15thで大事な位置にあったし、次の日やるだろうし…
・20年って生まれた子供が成人するまで(今は18だけど)だから、『君が大人になってしまう前に』とか『チャイルドフッド・スーパーノヴァ』とかも入れたかった。
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