運転手

 高専を中退してフラフラ(尼崎市の友人宅に居候⇒寝屋川市の先輩宅に居候)していたくまさんが、しばらく腰を下ろしたのが大阪市の東淀川区(阪急京都線の上新庄という駅が近くにありました。)です。そこで選んだ仕事が運転手さんです。

 朝は5:00頃に会社の寮を先輩の車に便乗して出発、Tという工場の専属運転手だったくまさんは、工場で製品積み込みお客様へ届けるためにトラックを飛ばします。夜は同僚たちと行きつけの飯屋で夕食を食べ寮に帰るのは、いつも21:00以降でした。

 そんなわけで平日は寝てる以外は仕事、休日は寝不足分の回収のため寮で寝て過ごす。そんな日々を重ねておりました。

 運転手って基本1人ですので、カセット(今では希少ですね)ステレオで音楽を聴きながらの運転は楽しかったです。色んな見知らぬ土地へも行けるといううのもくまさんには合っておりました。おまけに当時としてはまあまあの稼ぎでしたし・・・

 今は大変な業界だと聞きますが、人づきあいが苦手な方とか、運転が好きな方には結構おすすめの仕事ですよ!

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?