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ワンダーエッグ・プライオリティ
綺麗な絵、現実と幻想の境目にあるアニメ。これはワンダーエッグ・プライオリティへの第一印象だ。
14歳の少女大戸アイ謎の声に導かれ、エッグを手に入り、謎の世界に迷い込んだ。親友を救うため、彼女は化物と闘うようになった…
このアニメは、メインストーリーは紡がれていると同時に、エピソードや化物の背景(?)によって様々な社会問題が語られている。自殺、いじめ、痴漢、宗教、パワハラ、LGBT…いろいろあった。4人の少女もそれぞれ個性があって、友情も描かれている。
それに加え、戦闘シーンも滑らかで綺麗だ。
だから、一気に1話から7話まで観ることができた。
とは言え、何が言いたいのか、表現したいことが見えづらくなってきた。6話からなのか、社会問題は引出されるが、語りたいから引出されるように見えてきた。表現が浅くてピンとこない。そして、4人の少女が取る行動はメインストーリーにつながっているに見えてきたが、ちらがっている。それぞれの行動は強引に繋がられているように見える。語りたいことが多すぎて深掘りできなくなっているかもしれない。
このようなオリジナルアニメ(原作がないアニメ)は大体12話までだ。せいぜい26話までだと思う。このままじゃ話が繋がらなくなっていく…かもしれない。
わたしの勝手な気のせいかもしれない。
とにかく、今後の表現を期待している!
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