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中書島、名前の由来

ずっと前から、「中書島」っていう地名に疑問を持っていた。

なぜなら、とても「中国っぽい」名前なんだから。

「中書」は唐王朝の「中書省」とそっくり。

今日は京阪電車を使って宇治まで行って、中書島を経由したから、勢いで「中書島」の由緒を調べてみた。

文禄年間、中務少輔に任官していた脇坂安治が宇治川の分流に囲まれた島に屋敷を建て住んだことから、「中書島」の名前が生まれたとされる。中務少輔の唐名が「中書」であったことから、脇坂は「中書(ちゅうじょう)さま」と呼ばれていた。その「中書さま」の住む屋敷の島という理由で「中書島」と呼ばれるようになった。

とWikiはそう書いてあった。

仮説は証明された。

けど、「ちゅうしょ」なのに、なぜ脇坂さんは「ちゅうじょう」と呼ばれていただろう?謎。

中書島にまつわる名前の謎は解けたが、ホームに止まっている列車がめっちゃ傾いている理由はまだわからない。

振り子が原因か?勾配が急だから?坂道…とかだから?

いつか、わかるといいけどね。

それにしても、京阪は阪急と違い、色違いな列車が多々みられる。それなのに、なぜ見分けがつけられるだろうね?遠くから向かってきた電車は京阪であり、他社の電車ではない…。

イメージカラーがないのね、そこも謎だ。

にしても、ほとんどの鉄道会社に決まったイメージカラーがないのも事実だが…

世の中はまだまだ知らないことが多すぎるってことだな。

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