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「株式会社カラー10周年記念展 過去(これまで)のエヴァ、未来(これから)のエヴァ。そして、現在(いま)のスタジオカラー。」に行ってきた

「たまんないね」「たまんないですね」
と一緒に行ったスタッフとずっと繰り返していました。
本当に「たまんない」展示でした。
ラフォーレミュージアム原宿で11月30日まで開催される
「株式会社カラー10周年記念展」です。
(サムネイル画像、お借りしました)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの原画を中心に
カラーさんが手がけられてきた作品にかかわる貴重な資料が展示されています。

アニメ制作の現場のことを、私は直接は知らないのですが
本当に細かい緻密な作業と根気と愛が必要なんだなあということが、伝わってきました。
ヱヴァンゲリヲンやキャラクターの設定の細かさや、書き込まれた情報の多さ、数秒のシーンのために制作されたであろう枚数のわかる通し番号。。。
当たり前なのですが、本当にすごいです。(ボキャ貧悲しい)
ヱヴァがまた観たくなる。

そしてそして、もう一つ見ていただきたいのが
安野モヨコさんが原作を描きおろし、カラーさんがアニメ化された
『監督不行届』番外編「おおきなカブ(株)」。
会場でアニメも流れていますし、原作の漫画も一部も展示されています。

これはねー、本当にねー、もうねー
「愛」を目で見えるもので見たことがありますか?これだと思うのですがどうですか?って聞きたい。
庵野秀明監督の一番側にいた安野さんにしか書けない、安野さんの愛情が詰まった漫画を、
カラーさんが愛情を込めてアニメにしたことが
もうねー、本当にねー、すごい伝わってくるんですよ。
「愛」のかたまりでした。本当に素敵なお話です。

安野モヨコさんのTwitterによると、庵野秀明監督はなんと幼稚園時代から「おおきなかぶ」のおじいさん役を演じていたそうな!


監督めっちゃかわいい。。。

安野モヨコさんのtwitterは #ミニ監督不行届 シリーズなど、監督ファンも要チェックのアカウントですぞ。
あと安野さんが着られていたスタジャンが最高に格好良かった!こちらもtweetされているので見て欲しいです〜

カラー展、期日が短いのでみなさまお急ぎくださいませ〜
物販コーナーには「シン・ゴジラ」グッズもあったよ〜


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