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ロンドン旅日記2日目

ロンドン時間の朝にちゃんと目が覚めて、1日がスタート。

今日は西側のエリアの予定の日。

まずはノッティングヒルへ。

この街も全然変わらない!

料理本ばかりを集めたBooks for cooksや、あの『ノッティングヒルの恋人』でヒューが住んでた設定の青いドアなど、ベタな場所も確認しつつ、ぐるぐる散歩する。

続いてセントラルラインでオックスフォードサーカス駅へ。私も姉も大好きだったデパート達をぐるぐる回る。Libertyの相変わらずの気品と美しさ。Selfridgesの華やかさ。お店の作りは十数年前と比べて、より富裕層向けになったなあ、低価格帯のちょうどいいものがごっそりなくなって、急にファストファッションになってしまって、二極化が進んでいるなあという印象だけれど、基本的には変わらないところだらけ。ランチに食べたプレタマンジェのサンドイッチも変わらない美味しさ!

ピカデリーサーカスまで歩いてピカデリーラインで移動したのは、ナイツブリッジ駅。

そう、今回絶対に来たかったのが、Harvey Nichols。なぜなら、リアーナプロデュースのコスメ、Fenty Beautyがあるから!

と入ろうとすると、女性のエンパワメントのためのメッセージがお店の周りにずらっと描かれていて、思わず何枚もパチリ。よかったな、#hellohollynicholsのキャンペーン。

Fenty Beautyの製品は日本からでも取り寄せられなくはないけれど、出来れば実物を見て買いたいのが消費者の心。
肌の色や人となりや姿勢や文化や顔に関係なく全ての女性に向けて作られたというコスメは、ファンデーションの色味のカラーバリエーションの広さにその思想が表れていて、心から共感したので買いたかったもの。
その時点で結構歩き疲れてヘロヘロしていたのに、キラキラしたコスメを見てテンションが上がる私たち。
日本のよくある化粧品の2倍はありそうなサイズに笑いつつも、数点を購入してほくほくして家路についたのでした。


この日に歩いた歩数は2万歩以上。テイクアウトして帰った晩御飯がほとんど食べられないくらいの眠さと疲れにまた殴られるようにして就寝。

ちゃんと合間にメールは返したり、仕事はついしちゃいつつ、この日もエモかった。

リアーナプロデュースと言えば、先日のショーも話題になっていたSavage X Fentyも欲しいので、こちらはアメリカではポップアップがいくつかあるみたいだけれど、ロンドンや日本で実物が見られるところはなさそうなので、オンラインで買ってみようと画策中。これも全ての女性に向けた様々なデザインやサイズ展開。応援したい。

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