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自分の人生は自分しか演じられません

昨今、人生に悩む読者の方(40代・男性・独身)から、こんな相談を受けました。

「社外で、好きなことを見つけて、やりたいけれど時間がなくてできないんです。社内の仕事は好きではないですが、すごく頼られて、僕がいないと回りません。

でも、社外で好きなことをして楽しんだり、出会ったり、恋をしたり、あるいは好きなことで自分を表現したいのですが、時間がないんです。もっと計画的に働く会社ならいいのに」

絵が浮かびます。

この方は、頼られることがうれしく、仕事に打ち込む毎日を過ごしています。

でも、葛藤があります。

「もっと自分らしくて、そして異性とも出会えることで、社外時間を楽しみたい。お金も稼ぎたい・・・」

会社では言えない心の叫びです。

■会社との契約を変える。時間をつくる。
■外注先を増やし、自分の仕事を減らす。
■外注のためのバジェットを用意してもらう。
■社外でどうしてもやりたいことに気づくための時間を捻出する。
■服を変えて、会社を脱ぎ捨てる。

これが僕がおこなったシンプルにして、当たり前のアドバイスです。

自分の人生は自分しか演じられません。

会社は彼が自分本位の道を進み出し、彼を失った瞬間、
彼のありがたみを感じることでしょう。

同時に、大きく落胆しますが、なんとしても代役を見つけるでしょう。

だから、、、彼には、自分時間、自分人生を見つける時間も捻出しながら、
会社でもうまくやってほしいと願ってやみません。

彼にアナザーパラダイスが訪れることを祈っています。

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